【多様性を活かすダイバーシティ経営〜基礎編】(荒金雅子)読書メモ

サマリました。
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いちのせき @Ichinoseki

【多様性を活かすダイバーシティ経営〜基礎編】(著・荒金雅子)読みました。

2013-09-12 11:35:41
いちのせき @Ichinoseki

【多様性が浸透していく過程】 ①抵抗→②同化→③分離→④統合 つまり、 ①違いは拒否。効率を落とすので否という考え →②差別を減らす、法に準拠する →③違いを受け入れ適材適所に活かす →④違いを新規性や変革という観点で戦略的に取りこむ

2013-09-12 11:37:01
いちのせき @Ichinoseki

『無制約社員』と『制約社員』という呼び名は初めて聞きました。 前者は、いつでもどこでもどれだけでも働ける人。 後者は、介護や育児の事情、また自身の身体など何らかの制約をもった人。

2013-09-12 11:39:12
いちのせき @Ichinoseki

【ダイバーシティ施策の失敗例】 ①目的が不明確 ②ビジネスにつなげて考えていない。CSRの域を出ていない。 ③人の意識や組織構造を変えることになるという認識がない ④目に見える属性だけに取り組み、目に見えない価値観などを見おとす ⑤女性活躍推進に限定している

2013-09-12 11:40:19
いちのせき @Ichinoseki

【ダイバーシティ施策の失敗例】 ⑥社内外とも広報ばかりに力を入れすぎ ⑦事務局だけに任せてトップ層がコミットしていない ⑧客観的なデータ、生の声、どちらも大事にしない ⑨当事者が参加していない。事務局が動いているだけ ⑩数値目標がない

2013-09-12 11:41:46
いちのせき @Ichinoseki

【ダイバーシティ施策の失敗例】 ⑪社内の抵抗や反発をおそれて足踏みする ⑫ダイバーシティはプロセス。終わりなき旅という認識がない

2013-09-12 11:42:39
いちのせき @Ichinoseki

ダイバーシティが目指すのは、「効率」ではなく「効果」。

2013-09-12 11:43:52
いちのせき @Ichinoseki

感想→浸透していく過程は納得感が高いですね。その過程を意識しながら失敗例を見るとどれも本質を突いているように思いました。ほか、データや事例も多く、読みやすかったです。新書サイズで持ち運びも○。

2013-09-12 11:47:32
いちのせき @Ichinoseki

今月発売になったばかりの本です。【実践編】も発刊予定とのことです。

2013-09-12 11:49:41