シューティングゲームについての紹介、第四弾「回避・防御行動について」

いかる @yu_endeavor

シューティングゲームの紹介をさせて頂きます。前回まではシューティングゲームの基本的な紹介をさせていただいたので、今回はちょっと踏み込んだ内容を紹介したいかな。

いかる @yu_endeavor

シューティングゲームの紹介第四回は「回避・防御行動」について紹介します。本当は張り付きとか埋め込みとかがすごい面白い感じな攻撃面について紹介したいんだけど、優先順位から考えると回避・防御について紹介したほうがいいかなと考えました。

いかる @yu_endeavor

敵の弾を自機が受けると被弾、残機が減ってしまいます。これを繰り返して残機がゼロになるとゲームオーバー。シューティングゲームはマリオブラザーズのようなアクションゲームとの違いはあまりありません。そして、ゲームオーバーを考えると被弾を避ける回避・防御行動が重要になってきます。

いかる @yu_endeavor

この回避・防御行動なのですが。やることはとても単純です。大抵は「敵弾を避ける」で片付いてしまいます。

いかる @yu_endeavor

ただ、この「敵弾を避ける」がなかなか上手くいかないようになっているのがシューティングゲームの難しいところです。面白いところとも言い換えられるのですが。

いかる @yu_endeavor

簡単な回避の話から初めてみましょう。大抵の敵は自機のいる場所（座標）に向かって弾を撃ちます。縦スクロールシューティング（縦シュー）でも横スクロールシューティング（横シュー）でも、どちらの種類のシューティングゲームでもよく見る光景です。

いかる @yu_endeavor

自機の座標に敵弾が放たれるのでこれを避ける。その避け方について紹介していきます。とりあえずは縦シューを想定して紹介してみますね。

いかる @yu_endeavor

縦シューにおける自機と敵機の位置関係は「自機→画面下」「敵機→画面上」が基本です。スペースインベーダーの頃からあまり変わっていないですね。この敵機が撃つ攻撃を自機が避けるわけですが、基本、スペースインベーダーと同じ避け方が出来ます。基本の避け方は左右に動くことです。

いかる @yu_endeavor

自機を左右に動かして敵の攻撃を避けるというのは昔から変わりません。変わらないんですが、ただ単に動けばいいってものでもないのが重要です。

いかる @yu_endeavor

もう一つ重要なことを忘れてました。自機が敵弾に当たらないようにすればいいだけなので大きく動く必要はありません。敵弾の射線を見て状況判断ができるようになれば、小さな動きで回避できるようになるでしょう。それに大きく動くと、後述しますがプレイヤーにとって不利な状況を呼んでしまいます。

いかる @yu_endeavor

大きく回避すると不利になる。単に動けばいいってものでもない。じゃあどうやって回避したらいいのだろうか…？その答えは「よく考えて左右を往復する」です。考えて動くとはどういうことか、紹介してみようと思います。

いかる @yu_endeavor

まず、自機目掛けて撃ってくる弾は少し動くことで避けることを意識します。例として右に動くことで回避すると考えますが、右に動き続けると「画面端の壁にぶちあたり」ます。これは左に動いても同じことです。

いかる @yu_endeavor

（例外として地霊殿霊夢Aが挙げられるのかな。他にも例外として挙げられるSTG自機はあるんだろうけど、趣旨から外れるのでやめておこう）

いかる @yu_endeavor

で、画面端に追い込まれると逃げ場がなくなって被弾する。これがシューティングゲームに慣れていない人がやってしまうことなのかなと考えているのですが、実際問題どうなのでしょうか。ご意見を伺いたいところです。

いかる @yu_endeavor

どうやっても被弾するんじゃねーかと怒りたくなると思うのですが、画面端に行っても逆の画面端に向かえば被弾することはなくなります。ボムを使って危険をなくしてしまうのも回避・防御手段の選択肢としては、有りといえば有りです。もったいないけど、被弾するよりははるかにマシですね。

いかる @yu_endeavor

「切り返し」というテクニックがあります。画面端に行き着く前に、その時だけ大きく動いて自機を狙う敵弾をバラけさせ、そこに出来たすきまを抜けて逆の画面端に逃げる、というものです。右に避ける場合、画面右端に着く前に大きく動き、安全を確保して左に逃げるということです。

いかる @yu_endeavor

この切り返しというテクニックなのですが、これを身につけると大抵のシューティングゲームの序盤は怖くなくなります。切り返しについて理解を深めて実践ができるようになっても、それでも（モノによりますが）シューティングゲームは難しい部分があるのです。

いかる @yu_endeavor

一応「回避・防御行動」として「切り返し」の紹介がおわったので一区切りですね。他にも「ボムを使って回避」「地形を使って回避」「自機に追随するオプションを使って防御」「安置でふんぞり返る」とかあるのですが、後のものになるにつれて実践難度が上がってくので紹介しないものもあります。

いかる @yu_endeavor

紹介するとしたら「ボムを使って回避」「地形を使って回避」の二つかなあ。

いかる @yu_endeavor

とりあえず「ボムを使って回避」について紹介します。やることは単純です。「被弾する前にボムを撃つ」だけです。

いかる @yu_endeavor

なんだ、それなら簡単じゃないか。そう思われるかもしれませんが、これがなかなか難しいのです。被弾する前にボムる。ボムろうとするんだけど、その前に被弾してしまってダメになってしまう。こういうのは日常茶飯事です。

いかる @yu_endeavor

なので少し余裕を持ってボムるのが、ボムを使っての回避行動ではちょうどいいくらいの心構えだと思います。ぎりぎりのところでボムる「ナイスボム」が最高に気持ちいいところですが、生き残ることを考えたら弾消し効果の薄い「チキンボム」の方がいいでしょう。

いかる @yu_endeavor

残るは「地形を使った回避」ですが、縦シューで地形要素のあるものってなかなか無い気がするので、主に横シューでのお話になります。

いかる @yu_endeavor

横シューでいうところの地形なのですがこれは「地面」「天井」「敵が生成する壁」などが挙げられるのかな？

いかる @yu_endeavor

地形を用いての回避は、要は切り返しの応用みたいなもので、盾代わりになりそうな地形に敵弾を集めて切り返す、などが主な回避方法になると思います。ボスが生成する地形は大抵プレイヤーの不利にしかならない（GダラのDUAL HORNなど）ので、こればかりはどうにもあれですね。