dikeプレオープン企画第1弾「只石博紀・西澤諭志 映像作品上映会」

https://www.facebook.com/events/264227110399854/ 台東区三ノ輪でセルフリノベ中のオルタナティブスペース「dike」(ダイク)では、プレオープン企画第1弾として、2/2(日)に「只石博紀・西澤諭志 映像作品上映会」を開催致します。 [日時]2014年2月2日(日)昼の部 14:30~17:12 / 夜の部 18:00~20:42(満席) ※各15分前開場 続きを読む
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2014/2/2以前の関連ツイート


Satoshi Nishizawa @_areti

9/23 17時から清澄白河のTAP Galleryにて僕の新作映画『百光』上映します。映画監督の只石博紀 http://t.co/0wXsExP7OKさんとの二本立て。参加費無料。『只石博紀・西澤諭志新作映像作品上映会』 詳細・予約→http://t.co/tVcdKoTjHj

2013-09-16 18:18:50
福居伸宏 Nobuhiro Fukui @n291

[本日開催]只石博紀・西澤諭志 新作映像作品 上映会 @ TAP Gallery(清澄白河)http://t.co/zCYj3vYRzI ※夕方・夜の部とも満員御礼。みなさまのご来場をお待ちしております。レジャーマットを用意しますので窮屈ですが若干名入場可。不可の場合はあしからず

2013-09-23 10:46:58
Satoshi Nishizawa @_areti

おかげさまで沢山の方に来て頂きました。ようやく新作も日の目を見ることができました。只石さんの新しい作品が観れたのも、すごい収穫ですごく良い上映会でした。皆さんありがとうございます。「只石博紀・西澤諭志 新作映像作品 上映会 @ TAP Gallery」

2013-09-24 00:48:39
Satoshi Nishizawa @_areti

このくらいの規模というか、上映環境が作品にすこしだけ干渉してくる感じが、自分の作品にはすごく良い気がした。ゆる過ぎても固過ぎても楽しみちょっと減る感じ。

2013-09-24 00:51:02
福居伸宏 Nobuhiro Fukui @n291

西澤諭志さんの作品も刺激的でしたが(今日の2回上映で都合3回見たことになりますが、まだまだ見切れない感じ)、只石博紀さんの作品がキレてました。音楽に例えるならば、鬼才ジョン・ゾーンのゲーム・ピース「コブラ(COBRA)」を映像作品で試みてみたという感じ(もちろん異なるのですが)。

2013-09-24 01:06:24
福居伸宏 Nobuhiro Fukui @n291

「12時がきた」「12時になった」は異なる。これは昨日から考えている問題ともつながる事柄。

2013-09-24 12:04:31
Satoshi Nishizawa @_areti

昨日一緒に上映した只石博紀さんの『Edogawa River, Ichikawa-shi, Chiba-ken, September 1, 2013』。カメラの後ろにいる人間の存在を意識させる映像作品の場合、それが誰で、一人なのか複数なのか、とか想像しながら見るわけだけど、

2013-09-24 12:21:06
Satoshi Nishizawa @_areti

この作品では後ろにいる存在が可変的にぐるぐるとスイッチングしていく。自分が想像したカメラを介した人間の関係性が気付くと崩されている。フレームインしてくる人間の姿や声の変化と反復や、効果的に風景が偶然(に見える)写り込んでくることで、全体的にはBBQしてる感じが描写されている。

2013-09-24 12:25:58
Satoshi Nishizawa @_areti

ここで描かれているものは「フレームの外側」という言葉では平面的で足りない気がして、もっとカメラを中心にした球体的と言いたくなる様な空間や関係性が描写されている気がする。 言葉にできない魅力がまだまだあるんだけど、本当に刺激を頂きました。

2013-09-24 12:28:11
福居伸宏 Nobuhiro Fukui @n291

noirseさんのお話が単なるデジタル紙芝居(ある時代以降の多くのゲームがそうだと思っています)との比較でもなさそうなのが興味深いところです。それで思ったのは、例えば、只石博紀さんの新作を観て想起する作品としてソクーロフ『エルミタージュ幻想』や大作映画では『トゥモロー・ワールド』

2013-09-25 10:18:21
福居伸宏 Nobuhiro Fukui @n291

などが挙げられると思いますが、その比較として『スターブレード』(ナムコ 1991年)を逆に“映画”として鑑賞するという思考実験を行ってみてはどうだろうということです。照準と鑑賞者の眼の動きでも何か考えられそうです。しかし、プレイヤー(鑑賞者)が、身動きできる、身動きできない問題は

2013-09-25 10:26:15
福居伸宏 Nobuhiro Fukui @n291

どこまでもつきまとうので、映画のインタラクティブ性のなさが逆に際立ったりするのかもしれません。※参考:天重誠二さんのコメント→https://t.co/eI9U9Nt43U https://t.co/Ca8CnIQEyC https://t.co/EfFvfY5v7a

2013-09-25 10:27:54
福居伸宏 Nobuhiro Fukui @n291

『スターブレード』と長回しの映像の話ですが、もちろんプレイヤーのレベルによって見えるもの/見えないものが変わってくるのですが。並の人(PS2版)→http://t.co/lYCDXNMOkC Zn-T(アーケード版)→http://t.co/Bq5adgQJ4e

2013-09-25 10:32:36
拡大
福居伸宏 Nobuhiro Fukui @n291

只石博紀さんの『Edogawa River, Ichikawa-shi, Chiba-ken, September 1, 2013』はどちらかというと動体視力や反射神経や全体視が必要な作品で、西澤諭志さんの映画『百光』は“眼のバッファ容量”が試される作品だと感じました。

2013-09-25 10:50:49
福居伸宏 Nobuhiro Fukui @n291

映像的負圧 http://t.co/ld1trGMQbP やアテンション・デザインのことなどを考えながら、何となくこんな時間に。。。それはともかく、自分のことももっともっと頑張らねば。。

2013-09-25 23:39:33
福居伸宏 Nobuhiro Fukui @n291

そういえば、只石博紀さんの『Edogawa River(略)』について、良知暁さんが「やっていること(方法と形式)がわかった時点であとはそれほど観なくてもいいのかも思ってしまった」(大意)と話していたことは重要な事柄なのかなと。それをコンセプチュアルな映像作品として捉えた場合。

2013-09-25 23:41:42
福居伸宏 Nobuhiro Fukui @n291

ジョン・ケージの「4'33"」初演で4分33秒の前後に鑑賞者の身体や神経系、脳内に生起していたことを考えることは、ものづくりをする人にとって相変わらず重要。その後の再演によってどうなっていったのかを考えることも重要ですが。あとフルクサス的予定調和の問題も。参加型アートも同様ですが

2013-09-26 00:18:28
Shin Yamagata 山方伸 @blepharismatter

@n291 方法と形式がわかってもあの映像からは目が離せなかったのはそこに入ってくる偶然性とかそこに映ってしまう具体的な事柄がおもしろかったからだと思います。方法と形式がわかったあとも充分にぼくは楽しめました。あと方法と形式は具体的な映像によって揺さぶられている感覚もありました。

2013-09-26 00:21:25
福居伸宏 Nobuhiro Fukui @n291

そこは山方さん自身がもっと考えなければならない問題なのでは?山方さんがやっていることにも本質的にもかかわってくる話です。もしその面白さを伝えようとするのであれば、「私は面白かった」だけでは済ますことのできな話だと思います。<@blepharismatter 方法と形式がわかっても

2013-09-26 00:35:12
福居伸宏 Nobuhiro Fukui @n291

アートはそもそも省略の技法だと思いますし(だから加減乗除の減除が重要)、あの日話したようにコンセプチュアルな美術家であればエッセンスのみを抽出してそのアイデアについては止めを刺してバリエーション展開(同じこと)はしません(他の可能性があれば別)。<@blepharismatter

2013-09-26 00:43:15
福居伸宏 Nobuhiro Fukui @n291

もちろん良知さんクラスの人がそれをわかっていないわけはないでしょう。すべて理解したうえでの話です。自然とか現実がリッチなのは当たり前。それをどう分節するのかということと、“写真の眼”を手に入れているかどうか問題になってきますね。またしても。<@blepharismatter

2013-09-26 01:05:03
福居伸宏 Nobuhiro Fukui @n291

.@blepharismatter “写真の眼”問題は根深いです。眼の速さと正確さとバッファ、それを多くの人に求めるのは無理があります。スチルカメラの動画機能によって、写真の作家も映像作品を制作することが増えてきていると思いますが、写真や美術の素養がある人にとっても

2013-09-26 01:38:04
福居伸宏 Nobuhiro Fukui @n291

.@blepharismatter それがつまらない、ただの撮りっぱなしだと思われてしまう問題もそこにあると思っています。全然異なることをやっているのに、60年代的なもの、ビデオアート初期に逆戻りか?などとジャッジされてしまったりします。逆にそのことによって、ああこの人はそれほど

2013-09-26 01:42:02
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