少し古い本だけど面白そうなので買った(サヤン(モサド御用達の現地のユダヤ人協力者)ネタがめちゃくちゃ詳しいとのことで入手) http://t.co/ug9v5BTAnZ
2014-02-05 09:20:07イラクがフランスから原子炉ゲットだぜ!の時、核工場の人事部にサヤンがいてそこで働くイラク人リストをゲットしたとか開始5ページ目で出てきて卒倒しそう
2014-02-05 09:29:17イラク人科学者の奥さんに取り入るモサドの女エージェントが香水の訪問販売に化けて、全てのアパートメントで香水売り歩いて(しかも市価の半額)仕上げに部屋に行き、香水を売るついでに奥さんから愚痴聞き(そして情報収集)
2014-02-05 09:39:06そんで、もちろん奥さんの歓心を買って香水の売りつけに成功するのだが、購入者への特別ギフトとしてキーホルダーを持っていって、「これはこうやって付けるのよ」と教える→もちろん奥さんは鍵を差し出すので、その型をとる
2014-02-05 09:43:10@BJ246 奥さんが寂しい人(イラク人でパリに友人がいない)とわかるやいなや「私も苦学生で香水を売って学費を稼いで」みたいな話をして、お気に入りの美容院を教えて…とかどんだけパーフェクトな抱き込みなんだ的なw
2014-02-05 09:48:16「ネビオト(モサドの家宅侵入・調査・盗聴器設置等々を担当するチーム)は鍵がなくても押し込めるが、まるで家主のように正面玄関からあっさり入っていけるのに、逮捕される危険の強い方法をわざわざ選ぶには及ばない。」(続
2014-02-05 09:53:31(続き)「一旦中に入ると、必ずドアの錠を下ろしドアノブと床の間に棒を押し込む。そうしておくと仮に何者かが外部の監視役の脇をすり抜けてドアの錠を開けようとしても、錠が壊れているのだと思い、助けを呼びに行くだろうから、中にいる者達は見とがめられずに逃げ去ることが出来る」
2014-02-05 09:53:37(ちなみにこの「イラク人科学者」、あの名著『イラク原子炉攻撃!』でたらし込まれて売春婦漬けにされるあのかわいそうな科学者ですww 女にだらしないというのは盗聴で見抜かれたという
2014-02-05 10:09:43「モサドは、金、セックス、それにある種の心理的な動機づけによって―個々あるいは組み合わせによって―ほぼなんでも買収できると見抜いており、狙った男がいまや完全に鉤にかかったことを知った」デデドン!(絶望
2014-02-05 10:12:46モサドの要員(イギリス人の貿易商を自称)がイラク人科学者と仲良くなる→「アフリカに廃棄コンテナ売りつける仕事してて、今度ツーロンに買い付け行くだけど一緒にいかね?」→イラク人科学者、のこのこ付いていく→コンテナ商人になりすましたモサドが取引場所に待ち構える→(続き)
2014-02-05 10:20:24(続き)わざわざクレーンで吊って、イラク人科学者にコンテナの錆を発見させる→イラク人科学者、貿易商モサド要員に『錆があるぞ!(ドヤァ』と教える→買いたたく(芝居)→「友よありがとう、君が錆を見つけた御陰で安く買えたよ!これは謝礼の1000ドルだ、取っておいてくれたまえ(買収成功
2014-02-05 10:21:19(俺は友人の役に立ったぜ!しかもこの友人は気前よく奢ってくれると来たもんだ! と思わせたらもうモサドの掌の上とかこわすぎでしょう
2014-02-05 10:25:17(このイラク人科学者の買収&協力過程を読んでるだけで掌と背中に冷たい汗をかきそう、核開発の技術を散々吐かせた後、「ヤバい喋りすぎた」となったイラク人科学者が助けを求める先もまたモサド、『君はヤバい物に関わったね、相手はCIAだよ(大嘘)!この秘密を教えたら手を引くと言ってるぞ』
2014-02-05 10:35:48