コラム「保護者からみた情報セキュリティ」をきっかけとしたやりとり
@Chujirorx 自身でAPを設置する際にWPAによる適切な暗号化と認証を設けることには異論がないものと思います。その一方で利用者として鍵無しでWeb認証するような公衆無線LANを使用する方式は比較的広く(世界的に)受容されているように思います。
2014-03-01 21:07:22@Chujirorx そこで、自宅外のネットワークを利用しない、他人のネットワークを利用しないなど他にも表現方法はいろいろあるにも関わらず、特に「鍵の無い無線LAN」という形式を指定していることについて本来守ろうとしていることに対してずれが生じているのではないかと感じています。
2014-03-01 21:12:23@keijitakeda 「鍵なしという表現で一括りにするのは良くない」という点は理解します。ただ子供たちや日頃接している親御さん達のリテラシーを考えると、視覚的にも伝わりやすい「鍵なし」という表現になるのもやむを得ないだろうと考えます。
2014-03-01 21:24:19@Chujirorx 表現に関してはわからなくはないですが、そうなると「鍵なし無線LANでやりとりする情報の正確性かと思います。それは大人でも子供でも変わらないと思いますよ。」の意味がよくわからなくなります。「知らない(他人の)ネットワーク」じゃ駄目ですかね。
2014-03-01 22:15:35@keijitakeda @Chujirorx 本当は野良Wi-Fiって書きたかったんだけど、野良Wi-Fi通じないんですよ(ノД`) いろいろ考えた結果、鍵のないという表現に落ち着いたのですが…
2014-03-01 21:51:46まったく、IT系の仕事と関わりのない奥様方に、どの言葉なら通じるかのヒアリングは日々、井戸端会議の中で探りを入れている感じです
2014-03-01 21:53:39@keijitakeda "「鍵の無い無線LANに接続してはいけません。」には何か別の思いが含まれているような気がします。"に対応するものでしょうか? ご発言のどの部分が該当するかわかりませんので、リンクを張っていただけますでしょうか。
2014-03-01 22:46:02@Chujirorx こちらです。→ https://t.co/jTx21yHXY8 WPA等がかかっていない平文の無線LANを使用すると盗聴や不正接続、MITM等のリスクがあり使用すべきではないとの一般的な認識です。
2014-03-01 22:51:48@keijitakeda 有難うございます。私の書いた「親の知らない知らないところでネットをしないように」以外にも「セキュリティ上の大きな問題がある」ということですね。その点はわかっていますが、私としては「親に隠れてやるな」という理由の方が大きいです。長い間有難うございました。
2014-03-01 23:09:05@ohesotori 子供に野良に繋いではいけません、の理由を子供に分かりやすく説明するのはかなり難儀。もっとも簡単な説明は、人のものを勝手に使ってはいけませんん、というのが落としどころで、電気の無断使用に近い。でも実際にはそれだけじゃないわけで。
2014-03-01 23:11:08@ohesotori その通信を盗み見する人がいるかもしれない、と言ったところで盗み見られて困るようなことしていない。盗み見している人のほうが悪いと思うだろうし。別にどこかにログインしているわけでもないし。通信端末を利用されるかもしれない、と言ったところで同じ。
2014-03-01 23:13:29@ohesotori 勝手に近くの利用できる通信に自動的に繋げる設定になってるのもいるわけで。お古の端末使っている子も多い。その設定にしているとなおさら「つながって便利」としか思わないし、なぜだめなのか理解できない。中には、保護者まで、繋がるんならそれでいいじゃんとなる。
2014-03-01 23:16:58@ohesotori 子供が来たら喜ぶから、という理由で開放している家もある。そうなると「繋いでも良い場所がある」という認識しかできない。「つながって便利」という大勢に推されて、危険であるという意識や理解を阻害する、なので繋いではいけない、と言うしかない気がする。
2014-03-01 23:22:41@ohesotori 何を守る?っていうのはなんだろう。お互いを守る、ってことなのかな。鍵の有無ではないんだけど、子供やおかあちゃんに説明するのには、入口はそこかな。
2014-03-01 23:25:20@ohesotori どこまで経緯をご覧になっているかわかりませんが、このやりとりの発端は http://t.co/auWMrIdIah の「鍵の無い無線LANに接続してはいけません。」は「何を守るために必要か」 から始まっておりましたのでその点のご認識を確認させていただきました
2014-03-01 23:34:28@keijitakeda 見ております。「子供であり家であり家族と日常の安全」と書いてあり、それ以上の技術的な根拠をお尋ねになっているのかと感じました。
2014-03-01 23:41:20@ohesotori そうですね。「鍵の無い無線LANに接続してはいけません。」がどのように(何を守ることによって)「子供であり家であり家族と日常の安全」につながるのかという意味です。
2014-03-01 23:47:01@keijitakeda セキュリティ無知による機器運用や、危険を理解しないまま販売する側、様々ある理由をひっくるめて、現実的に野放しの環境にすでになっているので、様々な危険から身を守る啓発の入り口として説明のしやすい「鍵の無い無線LAN」という表現になっているのかなと。
2014-03-02 00:07:11@keijitakeda 鍵の無い無線だけが危険だと言っているわけではなく、子供が知らずに安易に繋げてしまう事が多いから、筆頭に上がるのだと思います。
2014-03-02 00:10:08@ohesotori 「鍵の無い無線LAN」は危険だから(その本人を守るために)利用するなということでしょうか。
2014-03-02 00:11:41@ohesotori はい。それだけが危険ではないと思いますが、「鍵の無い無線」に子供が接続すると子供自身が危険だから接続しないように呼びかける必要があると認識されているということでしょうか。
2014-03-02 00:14:27