長期飼育したラットに大きな腫瘍ができるのは珍しくない 生物実験の現場から指摘する「誤った情報発信」

Twitter上に「遺伝子組み換え食品を長期間与えたラット」に大きな腫瘍が出来ている写真が出回っていますが、このくらいの大きさまで飼育を続けたラットではよくあること、と専門家@okamo41さんが指摘されています。
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世界の真実 @Inbou0sinzitu

GM食品(遺伝子組み換え食品)を長期間与えたラット。 http://t.co/rv7R2Hn2co

2014-03-02 21:19:01
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okamo41 JF1なんちゃら @okamo41

この大きさのラットならどんなえさ与えててもこれぐらいの腫瘍は良く出来ます。2歳オーバーだよね?うちは実験で使ったラットを天寿を全うするまで生かしてから、、いっぱいみてたけど。これ、例のコントロールがまともでない論文がらみの写真かなぁ?

2014-03-05 09:55:09
okamo41 JF1なんちゃら @okamo41

@okamo41 ちなみに2歳超えると餌の種類に関わらずかなりの確率で腫瘍が出来始めます。2.5歳ぐらいになると100%と言っていい。しかもね、腫瘍があの大きさになるまで生きてるってどういう意味か普通わかるよね~。遺伝子操作の結果なんていうのはあの実験の結果で言うのは言いがかり。

2014-03-05 10:02:47
okamo41 JF1なんちゃら @okamo41

@Lost_Tanuki ははは、でもあの大きさになるまで生き続けられる腫瘍ですよ。体重の数分の一の大きさの腫瘍なんてざらだった。ラットもたべるたべる!

2014-03-05 10:06:51
okamo41 JF1なんちゃら @okamo41

@Lost_Tanuki でもね~、こういう生物学実験を愚弄するようなデマはやめてほしい

2014-03-05 10:10:26
okamo41 JF1なんちゃら @okamo41

@ConSordino 結局、どのラットも必ず腫瘍になりましたよ時期も同じぐらい。しかもみんなほぼ同じ細胞型。結局近親婚が多すぎるためだろうと言われてます

2014-03-05 19:43:22
okamo41 JF1なんちゃら @okamo41

うちのチュウとかラッコ、ラッタ、ランザブロウとか、、みんあ3歳近くまで生きたけど、全員でっかい腫瘍を作ったので取ってあげたのだ。わりかし独立性の組織だったけど、おおきな栄養血管持ってるものもあって、オペは数時間を要したのであった、、

2014-03-05 22:35:03