2014 3/11 取材におけるカメラの持ちこみについて フリーランス村上和巳氏@JapanCenturionと東京電力広報部のやり取り

まとめました。
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村上和巳@「二人に一人がガンになる」(マイナビ新書)出版 @JapanCenturion

東日本大震災から3年目の明日、午後2時46分を東京電力・福島第一原発の免震重要棟で迎えることになった。廣瀬直己社長による現地での訓示と黙祷を取材するため。今回は免震重要棟内のみだが、3度目の福島第一原発入りになる。

2014-03-10 19:28:45
村上和巳@「二人に一人がガンになる」(マイナビ新書)出版 @JapanCenturion

明日の福島第一原発入りで東京電力広報部とバトル中。取材要項でフリーランス枠の記者兼代表カメラのみカメラ1台のみ持ち込み可と記載。過去は2台持ち込めたので問合せると申請すれば2台可だったが、もう時間的に無理とのこと。ならば取材要項の記載は何なのか?現在、広報部に説明を求めている。

2014-03-10 19:40:20
fumi. @MinamiYoshifumi

@JapanCenturion 前回の入構取材の時から「1台」との記載がコッソリ追加されてました。地味~に厳しくしてきてるのかもです。

2014-03-10 19:45:31

お知らせ 2014年3月11日に関する取材のご案内
http://www.tepco.co.jp/news/2014/1234509_5918.html

村上和巳@「二人に一人がガンになる」(マイナビ新書)出版 @JapanCenturion

昨日来の東京電力とのやりとり(1)今回の3..11福島第一原発内での役員訓辞の取材要綱を前日である昨日、再確認。新聞、テレビ、雑誌の各媒体別で代表カメラ1名、フリーランスの項目は取材枠1名で「スチールカメラ1台の持ち込みを許可します」。フリー以外は代表カメラの人数のみ記載。(続)

2014-03-11 09:43:00
村上和巳@「二人に一人がガンになる」(マイナビ新書)出版 @JapanCenturion

昨日来の東京電力とのやりとり(2)過去の福島第一構内取材ではフリーも含めスチールは2台体制が認められていた。どういうことかと思って問い合わせると、東京電力広報部から最初にあった説明は「事前に言っていただければ2台持ち込みも可だったのですが、もう時間が無くて」。(続)

2014-03-11 09:45:41
村上和巳@「二人に一人がガンになる」(マイナビ新書)出版 @JapanCenturion

昨日来の東京電力とのやりとり(3)でもだったらなぜわざわざフリーランスの項目だけ「スチール一台」と限定しているのか意味が分からない。また、そう表記したのに実は申請すれば2台も可なんて後だしじゃんけんのようだ。どういうことでこういう記載となったのか明確な説明を求めた。(続)

2014-03-11 09:49:01
村上和巳@「二人に一人がガンになる」(マイナビ新書)出版 @JapanCenturion

昨日来の東京電力とのやりとり(4)改めて別の広報部担当者より電話があり。その説明によると「別にフリーランスだけに一台としたのではなく、各メディアの代表カメラ全て1台です。表記が紛らわしくてすみません」という。(続)

2014-03-11 09:52:17
村上和巳@「二人に一人がガンになる」(マイナビ新書)出版 @JapanCenturion

昨日来の東京電力とのやりとり(5)では「申請すれば2台持ち込み可とは?」。これに対しては「1台だけだとトラブルが起きたとき不安だという方もいるので」。こちらが「でも記載を見ればそんなことが可能とはわかりませんよね」、広報部「・・・・・」。(続)

2014-03-11 09:55:23
村上和巳@「二人に一人がガンになる」(マイナビ新書)出版 @JapanCenturion

昨日来の東京電力とのやりとり(6)「それじゃそう聞いていないこちらに対してアンフェアじゃないですか?」、これに対しては「あくまで撮影できるのは一台なんです。トラブルが起きたとき代わりのカメラとしてもちこむということで撮影できるのは他の代表カメラも1台なんです。」という。(続)

2014-03-11 09:58:12
村上和巳@「二人に一人がガンになる」(マイナビ新書)出版 @JapanCenturion

昨日来の東京電力とのやりとり(7)つまり東京電力広報部の説明によれば、機器故障の際のスペアは認めるが、各代表カメラが例えば焦点距離が違うレンズを付けたカメラを2台持ち、カメラを使い分けることは許されないということ。っふーん、そうなんだ。よーく覚えておきます。

2014-03-11 10:00:57
村上和巳@「二人に一人がガンになる」(マイナビ新書)出版 @JapanCenturion

たぶんJビレッジで事前説明があるので問いただします。RT @Yu_TERASAWA: 東電の傲岸不遜な言動の根拠が知りたいです。 RT 昨日来の東京電力とのやりとり(7)つまり東京電力広報部の説明によれば

2014-03-11 10:18:47
fumi. @MinamiYoshifumi

@yuka1357999 @JapanCenturion おまとめお疲れさまです。ちなみに前回の入構取材の案内はこちらです。 http://t.co/Apf4meJTNf

2014-03-11 11:37:21
村上和巳@「二人に一人がガンになる」(マイナビ新書)出版 @JapanCenturion

結局、2台持ち込みが認められました。詳細は後ほど報告致します。皆さまありがとうございました。

2014-03-11 12:17:57
村上和巳@「二人に一人がガンになる」(マイナビ新書)出版 @JapanCenturion

昨晩来の東電広報部とのやりとりについて(続報1)本日、集合場所のJビレッジの控室に行くと、既に新聞系代表カメラが机の上にカメラを2台置いていた。万が一の故障の時にしか使わない風にはとても見えず。現場にいた本店広報部上島氏(ニコ生名・ジミー)に昨晩の本店広報部との経緯を説明。(続)

2014-03-11 20:10:38
村上和巳@「二人に一人がガンになる」(マイナビ新書)出版 @JapanCenturion

昨晩来の東電広報部とのやりとりについて(続報2)上島氏は全く聞いていなかった様子で、今回の担当となる福島復興本社の広報担当に確認。結局、他の代表カメラの2台持ちは、非常時のサブではなく、2台体制で撮影するためのものと判明。昨晩の説明とはかなり違う。(続)

2014-03-11 20:11:54
村上和巳@「二人に一人がガンになる」(マイナビ新書)出版 @JapanCenturion

昨晩来の東電広報部とのやりとりについて(続報3)そこに取材要綱文を作成した福島広報担当者が登場。前回の報道公開のフリーランスに関する項目をそのまま写したとの説明。だが前回も含めフリーランスもこれまで2台体制だった旨を説明すると、「大変申し訳ありませんでした」と平謝り。(続)

2014-03-11 20:14:03
村上和巳@「二人に一人がガンになる」(マイナビ新書)出版 @JapanCenturion

昨晩来の東電広報部とのやりとりについて(続報4)こちらは「申し訳ないは分かりましたが、1台体制と言ってきて、よくよく問い合わせたら2台OK。でも昨晩の本店広報は『もう時間切れなので1台で』というのはあまりにもアンフェア。承服できない」と食い下った。(続)

2014-03-11 20:15:41
村上和巳@「二人に一人がガンになる」(マイナビ新書)出版 @JapanCenturion

昨晩来の東電広報部とのやりとりについて(続報5)福島復興本社の件の広報部員が東電の慣用句「ご意見頂戴し、次回に反映させていただきたい」と弁明。私は「数回前の報道公開まではカメラの型番チェックすらなかった。そこまで厳格運用でなくとも対応できるのは明らか」と反論すると、平謝り。(続)

2014-03-11 20:18:18
村上和巳@「二人に一人がガンになる」(マイナビ新書)出版 @JapanCenturion

昨晩来の東電広報部とのやりとりについて(続報6)福島・本店の広報が集まってきてイヤーな空気。こちらは「過去、私は2回の報道公開できちんと約束を守り、何もルール違反はしていません。にもかかわらず、今回は一方的にそちらの不手際を飲めと言われるのは全く承服できない」と畳みかけた。(続)

2014-03-11 20:23:42
村上和巳@「二人に一人がガンになる」(マイナビ新書)出版 @JapanCenturion

昨日の東電広報部とのやりとりについて(続報7)本店広報の上島氏が「おっしゃることはごもっともです」。こちらから「今日の対応で弾力運用できませんか?」と提案した。上島氏が「サブのカメラありますか?」と問うので「あります」と答えると、復興本社側のカメラ型番管理者と上島氏が交渉。(続)

2014-03-11 20:27:23
村上和巳@「二人に一人がガンになる」(マイナビ新書)出版 @JapanCenturion

昨日の東電広報部とのやりとりについて(続報8)最終的にカメラ型番チェック台帳に新たに私のサブカメラの型番が書き加えられ、2台体制が認められた。「申し訳ありませんでした」と繰り返す上島氏に「次回の取材要綱で表記を正確にしていただきたい」と要望し、上島氏も了承したので一件落着。(了)

2014-03-11 20:32:04

事実関係はよく分かりました。ここで今回の一件に関して、村上氏に総括して頂きたいと思います。

村上和巳@「二人に一人がガンになる」(マイナビ新書)出版 @JapanCenturion

東電広報部とのやりとりはちょっと疲れましたが、一応彼らも弾力運用はある程度できることは分かりました。ただ、それもこっちが言わなければそれで終わり。その意味では言うべきことは臆せず言うことが必要だと改めて感じました。

2014-03-11 21:57:02
村上和巳@「二人に一人がガンになる」(マイナビ新書)出版 @JapanCenturion

今日、福島第一原発免震重要棟緊急対策本部である所に目が行った。確認したらそうだった。故・吉田昌郎所長が「本店、本店。本店、本店、大変です、大変です。いま3号機、たぶん水蒸気だと、爆発がいま起こりました」と叫んだのはこの本部長席だった。 http://t.co/eKVXjH78Ry

2014-03-11 22:07:43
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