放射能対策【外気清浄機の作り方】
- youkai_mommy
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1. 外気清浄機を作りました。検証用の試作機なので大型、無骨ですが、いろいろ試して小型化できるかどうか検討中。パーツも含め、作り方も説明します。 http://t.co/5dXQmF1QEG
2014-03-23 18:53:082. 実際に壁に取り付けて、直径11センチの壁穴(ガラリ、通風口)から効率よく外気を吸引、内部の長方形のフィルターに均一に風があたる事を確認できました。 整流を考えて奥行き35センチの大きな筐体ですが、コンパクトにできそうです。 http://t.co/zBoX0h4hmH
2014-03-23 19:41:503. HEPAフィルター。HEPAは多種類あり、産業用の一つ4万円もするものから、小型で約30センチ四方のも。ここでは、自宅で使っている民生品の室内用空気清浄機と同じHEPAを使用することにしました。(原発でもHEPAは使われている) http://t.co/oFviCj9wWV
2014-03-23 20:24:584. 自宅のHEPAフィルターは汚れ具合から実績があり、価格も手頃でおそらく普及サイズと思われるからです。ネット通販で約5千円。同じ空気清浄機のプレフィルター(先に大きなホコリを捕獲)も購入。
2014-03-23 20:27:505. 有圧換気扇、PC用ファン、ブロアーファン等々いろいろありますが、選んだのは AC100Vファン。理由は薄型。軸にボールベアリングを使って高精度。風切り音が少ない日本製。静圧が大きくHEPAの流量とバランスがとれている等々。 http://t.co/6UojuS9e2Y
2014-03-23 20:30:265. の補遺 汚水升用のエアーポンプなども検討しましたが、騒音と、屋外設置で劣化や汚染の心配もあり、メンテナンスの問題で× 。全てを室内に設置するのが望ましいという結論です。
2014-03-23 21:12:326. DIYショップで 7Aのケーブルを買って来て、平型端子でファンに接続。皮膜をしっかり被せる。たいした電圧もかからないので 7Aで十分。 http://t.co/uCWxTtL52H
2014-03-23 20:35:186. の補遺 機器から発せられる電磁波対策。しっかりした作りのファン(電気部品)の場合には、アース端子(保護接地端子)があるので、そこにケーブル(緑)を接続。エアコンの電源コンセントには必ずアース端子があるので、そこに接続するだけ。 http://t.co/7ylqm4Fzqv
2014-04-01 01:49:116. の補遺2 コンセントの極性によるアースは意味が違うので、コンセントの「穴が長い」ほうにアース線をつなげてはいけない。 日本の 2穴の極性アースは正しく施工されてない場合が多い。接地極付コンセント(3穴)がついている家は、そこにアース線をつなげられる。
2014-04-01 09:49:386. の補遺3 家庭内で発生する電磁波は、アースさえしっかりとっていれば電磁波の生成を目的とする電子レンジや IH、携帯電話以外は問題ない。 電磁波が気になるのなら、エアコンのアース端子の活用を。 http://t.co/jU741SYNaF
2014-04-01 08:11:306. の補遺の蛇足 遺伝病(殆どが放射能によるものだろうけど)や病人。今回の東電福島原発事故で体調不良になってしまった人は、体質的に放射線に弱い可能性がある。アース線を20メートルも買ってきて、家庭内の機器の金属部分にとりつけてアースをとれば、非電離放射線の影響を排除できる。
2014-04-01 09:05:547. 採寸した合板にファンの直径で穴をあけて、ボルトとナットで固定。 ボルトを閉め込むときは対角で。仮止めをしてから、本締めを。 http://t.co/E5UrFwZI4R
2014-03-23 20:38:518. 配線はタメをもたせて、ファンが回転した時に巻き込まないようグルーガンで固定。グルーガンとスティックは100円ショップで買えます。 http://t.co/NQpjBDp0Rb
2014-03-23 20:45:339. 合板で筐体を組み上げる。補強用の梁なども入れて、木工用ボンドで張り合わせ。強度的には十分。合板は5ミリ以上のものを推奨。理由は接着面をとれること。ファンが回転したときの音の軽減と振動音を出さないため。 http://t.co/SLvVCUE2k9
2014-03-23 21:10:3610. 灰色の部品は絶縁コネクター。ハンダごてや接続金具を使わずに配線同士を接続できます。白いケーブルは 14A。ファンが 2つなので、一応倍のアンペア数としました。 http://t.co/G6sTiS8YhL
2014-03-23 20:59:5011. ファンとHEPAの位置決めをする。ある程度の距離がないと、ファンのカタチに汚れが付着する。筐体の奥行きの約半分の位置。 HEPAが長方形なのでファンは 2つにしています。HEPAが均一に汚れて、使用期間を延ばせるという目論見。 http://t.co/2vTiHzMtjl
2014-03-23 21:17:4112. ファンの真横のスペースは整流や吸入とも関係なく、いわばデッドスペースなので「ふわっとハンディーモップ」なる、静電気で汚れを取る製品をグルーガンで接着。風との摩擦で静電気が起る。数ヶ月も使用すれば、数兆ものホコリが付着するはず。 http://t.co/7SdpyGplvD
2014-03-23 21:28:1313. 筐体に穴を開けて、電源ケーブルを通し、グルーガンで目地止め。両面からしっかりと。筐体は気密性を保つことが重要です。 http://t.co/q0qCvV1WTJ
2014-03-23 21:34:1714. 外気清浄機を取り付けるベースを壁に固定。ガラリのカバーを外して、その範囲にコンクリートネジでねじ込めば、賃貸でも無問題? 試作機は重いので、石工ボードの奥のコンクリートまでネジを到達させる。 地震で落ちないよう棚受けを底部に。 http://t.co/oWyRY4zkwd
2014-03-23 21:43:1814. の補遺 ベースにはガイドレールを周囲につけておきます(写真だと見にくい) その内側に外気清浄機をとりつけ、周囲をやはりグルーガンでシーリングします。
2014-03-23 21:46:3815. ベースに外気清浄機を固定。ガイドレールと本体の間はグルーガンで丁寧にシーリングする。接着力もあり、隙間は開きません。HEPAの点検、交換時にはペリペリと簡単に剥がせます。 http://t.co/ijGjeaDnzU
2014-03-23 21:54:4516. コンセントもDIYショップで。ファンとHEPA以外は全てDIYで揃います。 コンセントに電源ケーブルをねじ込む。スイッチも同様。 http://t.co/0jcAULv9Sx
2014-03-23 22:05:0417. ファンの強弱はコントロールしたいところ。可変抵抗器を使います。換気扇には使用できない(あまり絞るとファンが回転しないのに電流だけが流れるから)ものですが、実用範囲を決めて使うことに。 http://t.co/7U2A7ZmiIO
2014-03-23 22:10:26