- yumiharizuki12
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ドワンゴ会長,よくわかっている。「日本は「新卒一括採用」だからこそ、世界で最も「職業選択の自由」が担保されていると言えます。日本全体の大規模なインターンのようなもの。入社し、数年後に辞めても、経験やスキルなどを得られてお金ももらえる」 http://t.co/WceeGD7UOT
2014-03-25 00:03:04ドワンゴ・川上量生会長 「雇用の流動化を求める声をあげるのはだいたい高学歴の人です。自分に自信をもっている。通年採用になり雇用が流動化すると、自分が勝者になると、思い込んでいるんじゃないでしょうか。」 http://t.co/WceeGD7UOT
2014-03-25 00:06:09「入りたい会社があるなら、父親である自分にそこにツテがないかを確認するのが頭のいいやり方だと思います。大量にエントリーするなんて、何を勘違いしているのか。 正々堂々と闘い、玉砕する弱肉強食の社会が「美しい」とは、僕は思いません。」 http://t.co/WceeGD7UOT
2014-03-25 00:10:08@yumiharizuki12 この記事、興味深くなおかつ説得力がありますね。でも、最後のところだけは引っ掛かる。親のつてってけっこう学歴に影響されると思うのですよ。
2014-03-25 00:24:03だいたい新卒一括採用のない欧米の方が失業率が高い。若者の失業率も同様。これだけで日本の労働市場制度が優れていることがわかるはず。自分の国の失業率も下げることができないOECDやらIMFやらのおせっかいな勧告を聞く必要なし。
2014-03-25 00:42:08大学教員やっていて採用したい研究者のことが頭に思い浮かばないなんてのは、学会とかあまり出入りしていないってことでしょう。でもって、「応募書類の山を見て誰を選んだらよいのでしょうか」などとエライ先生に学会パネルで尋ねる人というのは。
2014-03-25 00:55:06@HIIMZU コネがなければできるだけいい大学に入って、中下位の大学に差をつけるということが必要なのではないでしょうか。今の風潮のおかしなところは、これまで積み重ねてきたことは御破算で、学歴もコネも関係なく公平、という幻想を垂れ流しているところです。
2014-03-25 01:32:18コネも学歴もないやつはそういうものが必要のない業界でがんばるしかない。何もないのにコネや学歴のあるやつと同じように扱われて、同様に大企業就職の機会が与えられてしかるべき、というのは甘えた考えで、悪平等。
2014-03-25 01:37:05日本は、高校はほぼ無償になってきたし、国立大学も最近値上がりしたとはいえ、貧乏人に不可能な選択肢ではない。欧州並みに大学無償化にしたいならもっと税金を払う必要がある。コネはないし勉強もしたくないし税金も払いたくないが自分にいい暮らしさせろ、という政策論はありえません。
2014-03-25 01:40:48特に今みたいな「革命的」状況だと,能力じゃなくてコネ(特に女の武器で)抜擢されたんじゃないか,とかいうあらぬ疑いかけられやすいわけで。
2014-03-25 01:50:23@HIIMZU 昔勤めていた私学で、同僚の父親の学歴を尋ねたことがある。意外なことに3分の2超が高卒でした。本人は全員、旧帝大、早慶出身者ですよ。つまり、コネもなく親がエリートでない場合は、普通に学歴を稼いで成り上がるしかないんですよ。
2014-03-25 01:53:24@yumiharizuki12 @HIIMZU まあ以前も(自分に照らして)書いたことがありますが,大学教員というのは民間企業に比べて教育機関以外で獲得される文化資本を(相対的に)必要としないので,学歴成り上がり者にはなりやすい職業である可能性が。
2014-03-25 02:33:06@umedam @HIIMZU 大学教員は、一流企業正社員よりも、親が高卒でもなりやすい職業なのか、誰か調べた人はいないんでしょうかね。
2014-03-25 02:38:16例えば、やくざみたいなハッタリとか凄味とかだって一種の文化資本であって、小泉や橋下のようなけんかがうまいとされる政治家は、いささかヤバい職業の先祖から受け継いで、それで持ってるようなものですな。
2014-03-25 02:41:12就活の件だが、第一次志望に落ちてから第二志望に応募する、というルールが徹底すれば混雑現象は減るのではないか。大学のゼミの募集なんてのはそういうルールでやっていて最終的にどこかにマッチしますわな。今は同時に複数企業に応募できるから混雑する。
2014-03-25 02:50:55だいたい企業が欲しいタイプなんてそんなに変わらない。だから特定のタイプが内定を独占して内定長者になる。売れ筋の就活生でも最初は一つしか応募できないようなアルゴリズムを、どなたかが開発してくださればよいのだが。ビットコインみたいに。
2014-03-25 02:55:47@HIIMZU 世代効果も大きいと思います。私のサンプルは1970年ぐらい生まれの研究者に2000年代初頭に尋ねたものです。今は大卒がもっと増えているので、入院する学生の親の大卒率はもっと高いでしょう。
2014-03-25 02:59:24@HIIMZU いや同じですよ。私は大学教員という比較的社会の上澄みと見られる職業についている人の親は、ちょっと昔まで大卒は必ずしも多くなかった、と言いたいのです。
2014-03-25 03:07:16大学のゼミの例で言うと、多少質に不満があっても一次で定員まで埋めてしまい、二次募集は行わない、という戦略を取る教員が多いのですよ。就活でシークエンシャルなアルゴリズムが採用されれば、企業も同一の戦略を取るところが増え、第一志望で高望みせず現実的なところに出せばかなり通るように。
2014-03-25 03:12:50だって二次募集で来るのはしょせん不本意応募だし、そんないい質のわけないから、一次で全部取って二次募集はしないんですよ。あ、思い出した。このテーマで研究して論文書いている若手研究者いたわ。
2014-03-25 03:17:05例えば国立大学の受験日なんて、談合して特定日に集中しますよね。これは第一志望を自己選択させる仕組みですよね。まあ、いわゆる「ホテリングの補題」として知られる結果ですけれど、同じことが就活については起こらず、どこもダラダラとやっているのはなぜでしょうね。
2014-03-25 03:23:14よく言われるように、大卒求人倍率はマクロで見ると白川デフレの頃でも3倍近くあり、総量としては不足していないのです。マッチングさえうまくやればそんなに悲惨なことにはならないはず。もちろん大企業や人気業種では1倍を切っており、中小企業や不人気業界では10倍とかに達します。
2014-03-25 03:36:39@yumiharizuki12 @tkshhysh 神田うのの「就活は一社にせよ」発言が非難轟轟になりましたが、ちょっと傾聴に値するかもと私は思いました。獲る側だけでなく獲られる側の意思もはっきりさせて、職種とマッチング可能な職種を探るのには一社に絞らせるのも手ではあります。
2014-03-25 03:44:55