BLで(主に受けが)桜にさらわれる(触られるではない)のが恒例行事となっているが、そもそもの起源は何なんだろう…。「パンをくわえてキャー遅刻遅刻と言ってる少女とぶつかったらその子は転校生」と同じで、なんとなくみんなの心にあるだけの創られた伝統なんだろうか
2014-04-06 04:15:28@kaneda_junko さ、坂口安吾でそういう話があるのでそのn次創作だと思います。教科書にも載ってたので。山月記と同じ系譜の萌えられ方では??http://t.co/ClnYIrapTv 因みに死体が埋まってるのは梶井基次郎。http://t.co/kHUmBPh16D
2014-04-06 05:00:26確かに共通幻想な気はするんだけど、確かに見た覚えはあるんだよ、前髪が立ち上がってるあの時代の絵柄で、右サイドに受の顔がアップになってて「…え?」って台詞で次のコマで左サイドに攻の顔がアップで「桜に攫われるかと思った…」って言うやつなんですよ!確かに覚えはあるんだよ!!!
2014-04-06 12:11:06遅刻少女は90年代アニメで飽きるほど見た記憶があるけど、桜に攫われそうになる受は半分アングラっぽい媒体でしか見たことなかったな個人的には…でもネタにされる程度にはメジャーなネタだったよね…発祥はどこだ
2014-04-06 12:20:51桜にさらわれる受、それこそCLAMPやがゆん先生や女豹様が同人で活躍しまくってた時期に流行ったのが源流ではないかと思ってるんだけど、これも安吾の流れを汲んでるのかなやっぱり…
2014-04-06 12:51:34なんだっけ、小学校のバザーか何かで30円くらいで買った90年代半ばのオリジナル漫画アンソロジー(ふぁんろーど編集部のやつとか、篤見唯子先生や亀井高秀先生あたりがいた時期)で見かけた記憶がある。実際桜にさらわれそうという描写がなくても、演出がはかなげ、みたいな
2014-04-06 12:58:25桜にさらわれてしまいそうで、ってたしかにあんまり作品名はあげられないのにおぼえてるのはなんなんだろう。ふしぎ。桜にさらわれてしまいそうなほど儚い受(病弱色素薄め模様なしの浴衣)が月夜に桜の下にいるイメージはがっつりあるのに!
2014-04-06 14:43:29桜にさらわれるネタ。具体的な作品名は思い付かないけど、歌舞伎とか古典芸能でありそう。神隠しのイメージ。でも受よりも、攻が儚く夭逝した受に連れていかれる感じもしますね。
2014-04-06 14:43:55桜にさらわれる受がBLの世界で定番のネタとなっているということはBL俳句では「桜」という季語に「受がさらわれる」イメージがおりこみ済みのものとして考えなければならないということだろう。
2014-04-06 14:52:09桜の句を鑑賞する際には当然のように受けがさらわれることに言及し、桜の句を作る際には「さらわれる」に類する言葉との併用を避ける。(桜というだけでさらわれるイメージが伝わるから。いわゆる『季語を説明するな』というやつ)
2014-04-06 14:57:08CLAMPの東京BABYLONで受け(暫定)の昴流が占いで「櫻にさらわれる」が出るというエピソードがあったぞ! あと女豹様がBRONZEで攻めが受けに「桜にさらわれるかと思った…」とか言うエピソードがあったよ!
2014-04-06 14:59:44やっぱりあのへんか…女豹様は他のエピソードが突き抜けてたからほんとに描いてたっけとあやふやな記憶で書いてたんだけど。がゆん先生も何かのアニパロでやってたはず。
2014-04-06 15:16:28