集団的自衛権、官邸ＶＳ公明「菅氏密かに学会攻略」

公明Watchdog @KomeiWatchdog

『集団的自衛権、官邸ＶＳ公明　菅氏密かに学会攻略』①（4/5 西日本新聞）「今国会中に集団的自衛権をやりたい」菅官房長官が切り出した。２月中旬、都内で密会した相手は、創価学会の佐藤浩副会長。政界とのパイプ役。佐藤氏は即座に首を横に振った。「のめない。それでは共同歩調は取れない」→

公明Watchdog @KomeiWatchdog

『官邸ＶＳ公明』②(4/5西日本新聞)　この日、菅氏と佐藤氏は（１）今国会中の解釈変更はしない（２）解釈変更するにしても、個別事例を積み重ねる形にする－などで大筋合意したと関係者は証言する。菅氏が党の頭越しに学会幹部と「握った」ことは、公明党に不快感を広げた。→

公明Watchdog @KomeiWatchdog

『集団的自衛権、官邸ＶＳ公明　菅氏密かに学会攻略』③　公明党幹部は言う。「安倍さんは歴史に名を残すため集団的自衛権という看板が欲しい。うちは平和の看板を取られたら選挙を戦えない。集団的自衛権という言葉がある限り、１ミリも譲れない。負けた方が看板を奪われる道場破りと同じだ」→

公明Watchdog @KomeiWatchdog

『官邸ＶＳ公明』④　公明党は、自民党の大島、二階らと接触を重ねる。だが、「限定容認論」で自民党内の潮目は変わり、、公明党は徐々に追い詰められつつある、、首相周辺は、公明党に連立離脱カードを切る覚悟がないと見透かすように言い放つ。「認めないなら、政局を覚悟してもらう必要がある」→

公明Watchdog @KomeiWatchdog

『官邸ＶＳ公明』⑤　公明党の議席数は自民党の８分の１、、ただ、小選挙区で２万～３万といわれる学会票が自民党を支えている現実もある。１１月の沖縄県知事選、来春の統一地方選と、「選挙の季節」が近づくほど集票力を持つ公明党の存在は高まる。逆に首相が先送りするほど、解釈改憲実現は遠のく→

公明Watchdog @KomeiWatchdog

『官邸ＶＳ公明』⑥(4/5西日本新聞)　公明党幹部は言う。「連立を離脱すれば二度と政権に復帰できなくなる。集団的自衛権を受け入れれば、５０年間背負ってきた平和の党の看板を下ろさざるを得ない。党の命運を懸けた闘いだ」　（東京政治取材班）