シャドーアートを作る工程を見たいという声をたくさん聞いたので、少しずつ、なるべく毎日その工程をつぶやいていこうと思います。後々どうにかしてまとめます
2014-04-19 02:31:16というわけで、まずは私が使う道具の紹介から。右から竹串、ガンダムリアルタッチマーカー、けがき針、ピンセット、デザインナイフ、木工ボンド、黒紙粘土。背面にカッターマットです http://t.co/urHadV87vu
2014-04-19 02:35:32そしてシャドーアートにしたいカード(素材)を用意します。絵の複雑さにもよりますが、6枚もあれば十分だと思います。今回は9枚使います。 http://t.co/vJ138pgQtH
2014-04-19 02:43:55じつはこの絵で一度シャドーアート作った事があるのですが、後々「もっとここは表現できた」というのがたくさん出てきました。今回はリベンジです。
2014-04-19 02:46:56まずはカードを1.5倍に拡大コピーします。これと小一時間にらめっこして、設計図を作り上げます。慣れてる人はこんなことしなくて済むのですが、私はどうにも設計図がないとごちゃごちゃになってしまいますね… http://t.co/jwWVtlBSTQ
2014-04-19 02:49:23青い線は、切り出す大まかなラインです。数字はパーツの具体的な並び順で、数字が大きいものほど手前に浮き出るようになっています。今回の絵だったら、6番の前に突き出した小指あたりが1番飛び出しているようになります。
2014-04-20 02:45:51それでは切り出しです。まず設計図の1の部分ですが、これは背景であり、作品の土台となるので、手をつけずに作業終了です。なので切り出しをするのは2からになります
2014-04-20 02:52:10それではカードに刃を入れていきます。切り出しの際に気を付けなければいけないのが、刃を入れる向きです。私はこのように絵の中に切り込むように刃を入れます。 http://t.co/Rzb2gsiJZj
2014-04-20 02:55:37切り込みを入れると切断面が発生するのですが、その切断面が絵の外側にできるか、内側にできるかを統一しないと、見栄えが非常に悪くなります。
2014-04-20 03:03:15例として、このマークの左側が絵の外側に刃を入れる手法。右側が、絵の内側に刃を入れる手法です。左側は白く切断面が見えていますね。 http://t.co/dKPyQgtFtN
2014-04-20 03:07:47設計図における2の部分を切り終わりました。絵の全部を切り出した状態ですね。ここにさらに他に切り出したパーツを重ねていって、立体的に見せていくことになります。 http://t.co/ZoeDzbjmv1
2014-04-20 03:34:34裏にすると切断面がくっきりと見えますね。これを黒の水性ペンで塗りつぶすと、隙が無くなり、影の役割も果たすので、完成時の立体感も更に増します。 http://t.co/IrfGFUwOUC
2014-04-20 03:46:35設計図の3のカードを切り終えました。重ねてみると、右手が奥にあるように見えるようになってきましたね。なお、左手をぶった切った理由は、左手で隠れているベストのラインを強調するためです。 http://t.co/1YU0p1v7YW
2014-04-20 04:16:21髪の毛を切り終えました。前回は髪の毛は1枚で作ったのですが、今回は3枚以上重ねています。 http://t.co/KES513yyBU
2014-04-20 05:01:38以前作ったブラックローズドラゴンのシャドーボックス上げときます。首の蛇腹が苦労しました… http://t.co/NUf9hhNOwL
2014-04-21 01:31:49予想外に細かい作業をしていて、パーツを無くしそうなので急遽接着作業をしました。これは腰のベルトの部分。 http://t.co/qsT60AEPr2
2014-04-21 03:13:21今日の進行具合はこんな感じです。だいぶ完成形が見えてきましたね。ベルト付近のところはイメージしやすいように、少し表情をつけました。 http://t.co/oiSKt5NVrZ
2014-04-21 03:33:06昨日のブラックローズドラゴンのシャドーボックスの首の部分はこんなパーツになってます。これを階段みたいに重ねて作りました。 http://t.co/IJXY83ttgt
2014-04-21 21:36:07