『いちえふ』を巡る竜田一人氏と井上リサ氏のやりとり

竜田一人 @TatsutaKazuto

拙著お買い上げの皆様、誠にありがとうございます。ついでにカバー外して、チラッと本体もご覧になって下さいませ。 http://t.co/Y7HEphA6Cg

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竜田一人 @TatsutaKazuto

TSUTAYA三軒茶屋店様で大展開していただいているようです。恐縮です。ありがとうございます。 http://t.co/NNf4vVQu78

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竜田一人 @TatsutaKazuto

三省堂有楽町店様、ありがとうございます！ http://t.co/JYb5rJgn7o

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井上リサ @JPN_LISA

端野洋子さんの『はじまりのはる』２巻、竜田一人さんの『いちえふ』１巻を買った。 http://t.co/kRNQIZDvTK

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井上リサ @JPN_LISA

本日の横丁は『いちえふ』発売記念。【いちえふ定食】三陸海鮮丼（鰯、鰤、マグロ）。あさり味噌汁。相馬のタコ、いわきのキュウリ、トマトの酢の物。いわき貴千さんの蒲鉾。梅酒ゼリー。発電所作業員の皆様にも美味しい物を召し上がって欲しいです。 http://t.co/PVquVJcZUW

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竜田一人 @TatsutaKazuto

ありがとうございます。"@JPN_LISA: 端野洋子さんの『はじまりのはる』２巻、竜田一人さんの『いちえふ』１巻を買った。 http://t.co/TEyUhLsVQv"

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井上リサ @JPN_LISA

@TatsutaKazuto 『いちえふ』少し読み始めました。ここに「絵」として出てくる1Fの姿は，事故をもたらした当事者というよりも，われわれ人間と同じく被災したものという様に見えました。特に鉄骨が剥き出しになった建屋は，リンパ節も失って，ただそこに横たわる「身体」に見えます。

井上リサ @JPN_LISA

@TatsutaKazuto 『いちえふ』を読んで，女川町で出会った介護士の言葉をまた思い出しました。「今までさんざん国の為に働いてきて，体に無理が出て倒れたら，今度は感謝されるどころか汚い物の様に石を投げられる。こういう姿を見るのが忍びない」介護士の方が1Fに言った言葉です。

竜田一人 @TatsutaKazuto

@JPN_LISA ありがとうございます。描いている時は背景としか意識せず、事故後の作業員としてはむしろ倒すべき敵という意識しか無かったかも知れません。しかしご指摘により『身体』という見方もあるのかと、認識を新たにした思いです。

竜田一人 @TatsutaKazuto

@JPN_LISA 確かに彼(彼女かも知れませんが)もまた、人間の身勝手や傲慢に痛めつけられる被害者にも見えますよね。彼らが果たしてきた役割は十分に理解していたつもりですが、まだまだ見方が浅かったかも知れません。ご感想感謝します。

竜田一人 @TatsutaKazuto

@JPN_LISA これから我々を待つのは、そんな彼らの息の根を止める作業なのかも知れません。それは悲しい仕事ですが、出来る事なら少しでも安らかに、敬意を持って、彼らを眠りにつかせてあげたいと願っています。

井上リサ @JPN_LISA

@TatsutaKazuto 福島の友人から中間貯蔵施設について聞かれた時，私は東京に作ればよいと言いました。まず，東京が最大の電力消費地であった事。もう一つは，1Fの「遺体」を引き取りたいという気持ちからです。友人は，全部じゃなくていいよ。分骨でもいいじゃないと言いました。

井上リサ @JPN_LISA

@TatsutaKazuto 私をフォローして下さっている方々の中には色々な地域の発電所作業員の方もいます。その中の一人，原発作業員カタヤンさんの「まとめ」もご覧いただければ幸いです。→原発作業員カタヤン http://t.co/HN1tej2bX6

竜田一人 @TatsutaKazuto

@JPN_LISA 御意。首都圏には中間貯蔵施設や最終処分場を受け入れるぐらいの義理がある、と私も思います。そしてそれが忌避される迷惑施設としてではなく、追悼、分骨、のような積極的意思として検討されるようになった時こそ、この災害が乗り越えられる契機となるのではと愚考いたします。

竜田一人 @TatsutaKazuto

@JPN_LISA おはようございます。ツアーのご安全をお祈り申し上げております。私もいつか参加させていただきたいです！カタヤン様のまとめも拝見いたしました。事故前からの先輩方のご苦労には、限りない尊敬の念を抱いております。

竜田一人 @TatsutaKazuto

マンガ「いちえふ」作者インタビュー | BLOUIN ARTINFO http://t.co/WmCDQMpJyN

竜田一人 @TatsutaKazuto

本のカバーをめくると出てくる写真のカラー版は、こちらのスライドショーの中に http://t.co/loOMWLGyLG マンガ「いちえふ」作者の見た福島の日常

井上リサ @JPN_LISA

@TatsutaKazuto 福島の友人が私に言った「分骨でいいよ」という言葉には、竜田さんが仰る「忌避される迷惑施設としてではなく、追悼、分骨、のような積極的意思」と同じ思いが込められていたと思います。

井上リサ @JPN_LISA

@TatsutaKazuto 知人、友人でやはり1Fの作業に通っている人達がいるのですが、私はいつもこの方々の事を、私の代わりに1Fの骨を拾いに行ってくれている人達だと思っています。

井上リサ @JPN_LISA

@TatsutaKazuto 週末から催行の女川歴史紀行で竜田さんと関わりがありそうなプログラムは、朗読家ニシムラタツヤさんの朗読ライブですね。女川町の伝承に所縁のある古文書の朗読の他に、昔、女川発電所の作業員の方々が歌っていた労動讃歌『女川建準行動歌』も読んで頂きます。

井上リサ @JPN_LISA

@TatsutaKazuto 東北観光をはじめ、その他の原電立地の観光ツアーでも、そのうちご一緒する機会も必ずあると思います。その時にはお知らせします。今日も一日ご安全に！

井上リサ @JPN_LISA

住民投票があれば、私は「賛成」に１票です。RT @f_zebra: @TatsutaKazuto 最終処分場はリスク評価的に色々面倒（不可能というわけではない）ですが、中間貯蔵施設であれば都心であれどこであれ誘致は十分に合理的です。首長と住民が冷静な判断さえできればいいのですが。

井上リサ @JPN_LISA

一番恩恵を受けて来た場所が引き取る、というのは理にかなっていますね。RT @moriyatomo: @f_zebra @TatsutaKazuto 高レベル放射性廃棄物や使用済核燃料であれば都心で保管できます。地下鉄を拡張工事して保管場所を建設すれば、輸送も安全です。