放射性ダスト吸引時の鼻粘膜での被曝量について

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Jun Makino @jun_makino

こういうことに目をつぶって、この統計から何かいえるかのようなことを物理学者がいうのはいかがなものかと思わなくもない。

2014-05-05 15:12:27
Jun Makino @jun_makino

@kincade1918 もちろんです。この数字からいえることはなにもない、というだけです。

2014-05-05 15:19:22

Jun Makino @jun_makino

あれ、 http://t.co/j3wb7s6tEi には「一般に、約2Gy以上の局所被ばくでは、数時間後から被ばく部位に紅斑や軽い痛みが生じます。多くは一過性で数日で軽快しますが、2~3週間後に再び被ばく部位に紅斑が生じます。」とか書いてあるのか。

2014-05-07 02:00:04
Jun Makino @jun_makino

@jun_makino まあ、なので、信用できそうな資料には、2Gy 局所被曝で急性症状はでる、と書いてある、ということだな。ふう。

2014-05-07 02:02:05
Jun Makino @jun_makino

メモ http://t.co/j3wb7s6tEi 熱傷様放射線皮膚障害の症状と経過

2014-05-07 02:05:46
Jun Makino @jun_makino

引用 : 一般に、約 2Gy 以上の局所被ばくでは、数時間後から被ばく部位に紅斑や軽い痛みが生じます。多くは一過性で数日で軽快しますが、 2 ~ 3 週間後に再び被ばく部位に紅斑が生じます。

2014-05-07 02:05:49
Jun Makino @jun_makino

引用 : 高線量の場合は、さらに水疱形成や潰瘍形成等の重度の皮膚障害がもたらされます。極端に線量が高い場合は、難治性の潰瘍や壊死を起こすこともあります。また、被ばく後 6 ヵ月を過ぎる頃から皮膚が薄くなる、毛細血管の拡張、色素脱失、皮膚潰瘍の再発等が生じます。

2014-05-07 02:05:51
Jun Makino @jun_makino

引用 : 汗腺の消失による皮膚乾燥も認められます。放射線の種類により症状の発現や経過は異なりますが、 γ 線および高エネルギーX線による被ばく線量と発症時期との関係を表 2 に示します。

2014-05-07 02:05:54

Jun Makino @jun_makino

遠藤知弘先生によるI-131を吸入摂取した際の前鼻道(ET1)等価線量の見積もり - Togetterまとめ http://t.co/37mfoteV3u

2014-05-07 02:17:58
まとめ 遠藤知弘先生によるI-131を吸入摂取した際の前鼻道(ET1)等価線量の見積もり 遠藤知弘先生によるI-131(&Te132,Xe133)を吸入摂取した際の前鼻道(ET1)等価線量の見積もり 8148 pv 179 9 users 3
Jun Makino @jun_makino

内部被曝への寄与が I-131 による甲状腺被曝が主体だとすると、内部被曝 1mSv で鼻腔が 30mSvくらい、という計算結果のよう。甲状腺に集積しない Te-132 だと1桁近く多いかな。というわけで、私の1mSv で 6Sv は Te-132 で1桁過大評価な感じ。

2014-05-07 02:25:21
Jun Makino @jun_makino

まあその、もともと誤差1桁と思ってたところで、その範囲ではあるかな、、、

2014-05-07 02:27:10
Jun Makino @jun_makino

あ、この表の数字から比をだせばいいのか。I-131 で実効線量に比べて鼻腔は 100倍、 Te-132 で500倍になると。I-131 で甲状腺等価線量の5倍。

2014-05-07 02:37:30
Jun Makino @jun_makino

あ、遠藤さんの計算はダストサイズ 1um なので、サイズ違うと結果変わるはず?

2014-05-07 12:51:41

Jun Makino @jun_makino

http://t.co/wB1yXZKR6h 飯舘村土壌調査 だと 3/15 の降下量は Te-132 が I-131 とほぼ同じ。

2014-05-07 22:27:38
Jun Makino @jun_makino

グラフだと多いように見えるがこれは γ 線量で、表 1 、 2 の kBq/m^2 を使って 3/15 に戻すとほぼ同じ。

2014-05-07 22:27:41
Jun Makino @jun_makino

なので、これが大気中の濃度に比例しているとすると、飯舘村では鼻腔の被曝量は甲状腺等価線量の 5 倍ではなく 12 倍程度 ( 係数が 1.4 倍違うとかも考慮して ) となる。

2014-05-07 22:27:44
Jun Makino @jun_makino

但し、これは皮膚の吸収量として使う 70 μ m 線量当量を使うのでこの 1.4 倍という数字になる ( んだと思う ) 。

2014-05-07 22:27:47
Jun Makino @jun_makino

β 線のエネルギーは I-131 は 0.97MeV, I-132 は 3.6MeV 、 Te-132 は 0.52MeV で Te-132 は I-132 との合計で I-131 の 4 倍多い。

2014-05-07 22:27:50
Jun Makino @jun_makino

4 倍多いのに係数が 1.4 倍なのは、エネルギーが高いと 70 μ m 線量当量が小さくなるからのはず。それで評価していいのかどうかは知らない、というか、 http://t.co/8miwW77H62 ここには

2014-05-07 22:27:52
Jun Makino @jun_makino

「同じ種類の放射線でも、エネルギーが大きくなるにしたがって、より深い組織までエネルギーが到達するので、障害が強くなります」と書いてある。

2014-05-07 22:27:55
Jun Makino @jun_makino

しかし、 6Sv の話、結局 ( 粒子サイズや化学的形態にもよるとはいえ ) 多 分 1 桁から 1 桁半程度過大評価かな?というのが ICRP のモデルを使った評価、と いうところなわけか。

2014-05-07 22:28:03
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