わいたんべさん登場。(いつもありがとう)
@Butayama3 主なポイントは2つ。1つめは「濃度」。砂糖水をうんと濃く作ったシロップもドロドロだよね。ハチミツの場合、糖度が80%くらいなので、砂糖8+水2の、濃いシロップと同じような感じ。2つめは「砂糖」。これが塩水だとどれだけ濃く作ってもあんな粘っこくはならない(続
2014-05-02 22:17:52@Butayama3 砂糖は、とても水に溶けやすいのだけど、これは砂糖の「分子のかたち」にポイントがある。砂糖の分子の形は、ウィキペディアの図を参照 http://t.co/6ePqVqc6zZ 右にある分子構造式に「OH」というのがいっぱい付いてるのがわかると思うけど(続
2014-05-02 22:20:48@Butayama3 承前)これは「水酸基」と呼ばれる構造。水の分子は「H2O」…「H-O-H」であらわされるけど、この「-O-H」というのが水酸基と同じかたちなので、この水酸基が一つの分子にたくさん付いてると、水分子と互いに「仲良し」になって、水に溶けやすくなる(続
2014-05-02 22:24:38@Butayama3 承前)砂糖は一つの分子あたりに、この「水酸基」がたくさんあるから、沢山の砂糖と水が混ざると砂糖の水酸基と水分子が「仲良し」になって、分子同士が引っぱりあう…例えばスプーンに乗せて、コップにその「液体」を垂らしたとき、液体の中の分子が引っぱりあう力が弱いと(続
2014-05-02 22:30:57@Butayama3 承前)水滴になって「ぽちゃん」と落ちるけど、引っ張り合う力が強いと、水滴がつながったまま「たらーっ」と垂れる……と、大体そんなイメージ。
2014-05-02 22:33:16@Butayama3 砂糖分子と水分子の「結びつき」は、そんなに強くはないけど(しっかりくっ付いてるというより「仲良し」程度)、砂糖の分子一つに、水酸基が沢山あるから、砂糖水の中で砂糖が多くなると、 砂糖-水-砂糖-水… というのが、だんだん網目みたいになって全体として強くなる
2014-05-02 22:39:38分子同士が引っ張り合いっこするって?
@chronekotei @y_tambe だ、、大丈夫だもん。ミッキーマウスみたいなかたちだもん。>水分子
2014-05-02 22:47:16@Butayama3 水分子は「H-O-H」と模式的に書くけど、少し曲がってる。で、その曲がりのせいで、電気のプラス/マイナスに、わずかな「かたより」が生じる。このへんはOK?
2014-05-02 22:47:00水素結合について。
@Butayama3 ウィキペディア「水素結合」 http://t.co/kRA2Hp18OT この「効果と役割」ってあたりに、二つほど模式図があるのだけど。
2014-05-02 22:50:03@Butayama3 図の細かい意味はともかく、水分子の模式図はこんな感じ、ということで(言うほどミッキーマウスっぽくはないから、多分ディズニーから水にクレームは付かないと思う)
2014-05-02 22:53:24@Butayama3 さっきの図に「δー」「δ+」(デルタマイナス、デルタプラス)って書いてあるけど、これが電気的な「かたより」を意味してるのだけど。
2014-05-02 22:58:14