想 詩拓の第十八回文学フリマの思い出　まとめ　#bunfree

想 詩拓@文芸サークル『文机』 @sou_sitaku

第十八回文学フリマの思い出その１。初めて会場設営に行ってみました。面倒かな、と思いつつも誰かとお話しできるようになったりするかな、とか。少しでも文学フリマになじみたいという気持ちがありまして。作業自体は存外楽でしたね。 #bunfree

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机を運んで、椅子を並べて、と。量を考えるとうんざりするんですけど、単純作業がこんなに気持ちのいい労働とは。いつもはいろいろ考えなきゃいけない、なんだかんだ「壁」がある仕事だったりするので、こういう没頭できる作業仕事は本当に久しぶりでして。 #bunfree

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設営手伝いを募る理由もわかりました。８時３０分以降でないと、会場が開かない。それまで設営準備が一切できないので、サークル入場までの１時間半しかないのに、スタッフのみでは準備しきれないですよね。 #bunfree

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第十八回文学フリマの思い出その２。最大の思い出はあれだけ前面に出して宣伝していた新刊『コトダマ』第６号が４冊しかなかったことです。買っていただけそうな馴染みの方の分も足りない状況で、在庫を確認しておかなかったのは大変な悔みどころ。さすがに昼過ぎには売切れました。 #bunfree

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ちなみに売り上げについていうと、第６号が４冊、第４号が２冊、第３号が１冊の合計７冊でした。「１万字」企画の第３号はお手軽さで、「女性向け」の第４号という読者目線であるためか、既刊の中ではよく出ますね。 #bunfree

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第十八回文学フリマの思い出その３。うちのスペースだと冷房がダイレクトにあたって超寒かったんですよね。前述の新刊の在庫の薄さで合わせる顔がなかったということもありまして、今回の文学フリマではジッとしてられず、結構席から立ってウロウロしていました。 #bunfree

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第十八回文学フリマの思い出その４。ブラブラしてる分、今回はいつもよりたくさん買うことになったのですが……困ったことに無料配布でも殆どコピー本には食指が伸びませんでしたね……。手元にあるのは全部印刷所製本の同人誌でした。 #bunfree

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ウチの『コトダマ』、コピー本と言うほど適当な作りではないのですが、手作り感はぬぐえない装丁なので、皆さんの評価は気になります。 #bunfree

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ラノベ系は買いだすとキリがないので、とりあえず表紙に女の子のカラーイラストを持ってくる系の小説はノーサンキューで通しました。いつも買ってるところのは別ですが。「装丁がある程度きちんとしていて、独創性の感じられる同人誌」が僕の購入基準です。 #bunfree

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面白いだけじゃだめなんです。売るためには「面白い」「ウケる」だけでいいんですけど、「ウケる」はおいといて「何だこれ」も同人誌には欲しいと思ってます。まあ「自分の好きなもの」を本にしたのが「同人誌」なので「売れ筋っぽいラノベ」も好きならアリなんですけどね。 #bunfree

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第十八回文学フリマの思い出その５。「文学フリマ非公式ガイドブック小説ガイド編集委員会の次期最高責任編集者」という肩書を頂戴することになりました……。前日に唐橋さんからリツイートで高村さんが辞めるので次の方を募集するという件についてはちょっと気になってました。 #bunfree

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朝の設営準備から一緒だった西瓜鯨油社さんから軽く誘われて「もしマジで誰もいなかったら」とボソッと答えたのが実現した形ですね。 #bunfree

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僕は今回の文フリ終了時点まで無関係に限りなく近く、関係者はたくさんいらっしゃるようだったので、その中の誰かで決めるんじゃないかと思ってたんですけど。意外と門戸は広かった……。 #bunfree

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非公式ガイドの関係者さんとは、ほとんどの方と面識がなく、あんまり顔と名前がまだ一致してないのですが、せっかくなので新しい出会いと経験を大事にしていきたいな、と思ってます。 #bunfree