幸福実現党「河野洋平に『河野談話』撤回させるぞー！」→河野洋平＆太郎とは無関係な河野某氏がトバッチリ

　5/17平塚市で行われたデモにおきましては、多くの平塚市民を中心に近隣からも駆けつけていただき、大成功に終わりました。また、「行きたいけどどうしても都合がつかない。どうか頑張ってほしい」などの激励のお言葉も多数寄せられました。
　デモ開催の1週間前から、デモコース近隣にお住まいの皆様方には事前にご挨拶まわりをさせていただきました。当初は河野洋平氏の元選挙地盤ということもあり、厳しいお声を頂戴することを覚悟の上でのあいさつ回りでしたが、紅屋町をはじめとする商店主の方々、居住される市民の皆様から自然にあるいは好意的に受け入れていただいたことには、こちらの方が驚いてしまいました。
　結局、参加者数300名という、平塚市では例を見ない大規模なデモとなりました。デモ隊の先頭を歩きながら拝見した市民の方々の反応は、「何事が起きたのか？」という驚きの表情がほとんどでしたが、デモ隊の中盤に差し掛かると、デモの意義が十分伝わったようで、道行く方々から「古くから河野洋平さんの地盤だった平塚でよくぞここまで言ってくれた」「河野談話が間違っていることがよくわかった」など、賛同する声を多数頂戴いたしました。河野家の政治家に投票することがある意味当たり前だった方々にとって、目からウロコが落ちるような光景であったのだろうと推察いたします。
　デモ隊の進行では、お住まいの方々にあまり迷惑にならないようにと、大通りと市街地での音量の違いにも気を遣い、笑顔で手を振りながら歩きましたが、私どもに笑顔で手を振り返していただける様子に元気づけられながら、約３㎞のデモコースを全員無事に歩き切ることができました。
　「河野洋平氏に謝罪を求めることの意義」をわかりやすく述べたウグイスの内容や、端的に主張を訴えたシュプレヒコール内容も参加者の皆様には好評で、「是非小田原（現河野洋平氏の地元）でもやってほしい」という保守系他団体の方を含めた多くの方々からも期待する声をいただきました。
　改めて、デモコース周辺にお住まいの皆様方、参加者の皆様方、交通の安全とデモ隊の安全を護りつつ交通整理や誘導をしていただいた平塚警察署の警察官の皆様方に心より感謝申し上げます。
　なお、ツイッター上で河野太郎氏より、特定の家屋に対してシュプレヒコールを上げた、という主旨の書き込みがなされておりましたが、このデモは平塚警察署の許可のもとに合法的に行われたものであること、参加者の皆様にはデモ上の注意点が徹底されていたこと、さらに警察官の誘導と指示に従って平塚市内約1時間のルートを整然と行進したこと、もちろん特定の家屋にシュプレヒコールを浴びせる個人攻撃のようなことは一切なかったことを明記いたします。加えてデモコースの途中、河野洋平氏所有敷地前を通過しましたが、デモ隊のシュプレヒコールには特段の変更もなく、当然警察官の方々から注意を受ける事態も起きていなかったことも併記させていただきます。
　今後とも、河野談話白紙撤回のために、さまざまな活動を精力的に展開してまいりますので、皆様のご支援のほど、心よりお願い申し上げます。

2014年5月19日
河野談話白紙撤回を実現させる！会
代表　苅部勝人