【遠隔操作】松原聡(東洋大学経済学部教授)「片山祐輔被告。弁護団に、ウソと真実、人柄を見抜く力がなかったこと」

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松原 聡 @matsubara_s

片山祐輔被告。弁護団に、ウソと真実、人柄を見抜く力がなかったこと。「冤罪」に対して、「罪」を無罪にすることをなんて言うんだろう?もし片山被告が有罪となれば、弁護団はこの後者の大きな誤りを犯すところだった。

2014-05-21 07:53:05
喜多野土竜 ⋈ @mogura2001

隠罪、とか? RT @matsubara_s: 片山祐輔被告。弁護団に、ウソと真実、人柄を見抜く力がなかったこと。「冤罪」に対して、「罪」を無罪にすることをなんて言うんだろう?もし片山被告が有罪となれば、弁護団はこの後者の大きな誤りを犯すところだった。

2014-05-21 11:14:02
松原 聡 @matsubara_s

いいね、これRT @mogura2001: 隠罪、とか? RT 片山祐輔被告。弁護団に、ウソと真実、人柄を見抜く力がなかったこと。「冤罪」に対して、「罪」を無罪にすることをなんて言うんだろう?もし片山被告が有罪となれば、弁護団はこの後者の大きな誤りを犯すところだった。

2014-05-21 19:12:39
松原 聡 @matsubara_s

片山被告弁護団。片山被告の行動について「どこか抜けてますよね」だって。あなたの人と真実を見る目が「抜けている」のでは?

2014-05-21 08:10:21
松原 聡 @matsubara_s

刑事裁判の弁護は、無罪を、つまり冤罪を争うか、罪を認めて量刑を争うかの2つ。片山弁護団は、前者であった。「裁判は有利に進んでいた」といっている。片山被告が有罪となれば、弁護団は有罪を無罪に、真実を闇に葬る可能性があったということ。

2014-05-21 08:15:13
Simon_Sin @Simon_Sin

@matsubara_s ウソを見抜くのは弁護人の仕事ではなく裁判官の仕事だし、 「百人の真犯人を逃しても、一人の冤罪被害者を生み出してはならない。」ってのが裁判の大原則でしょうに

2014-05-21 10:06:10
松原 聡 @matsubara_s

弁護人は、被告と「事実」を共有して裁判を闘う。その「事実の共有」についての判断は、重要。RT @Simon_Sin: ウソを見抜くのは弁護人の仕事ではなく裁判官の仕事だし、 「百人の真犯人を逃しても、一人の冤罪被害者を生み出してはならない。」ってのが裁判の大原則でしょうに

2014-05-21 10:38:01
喜多野土竜 ⋈ @mogura2001

百人の真犯人も一人の冤罪も出さない、を理想に置くのがニーチェの『力への意志』と自分は解釈。理想論と批判するのも自由。だが現実には冤罪も真犯人を取り逃がすことも起きている。百人の真犯人を逃しても一人の冤罪被害者を生み出してはならない…も理想論。同じ理想論ならベストを掲げるべきでは?

2014-05-21 11:52:06
松原 聡 @matsubara_s

刑事裁判は、起訴の事実関係を認めれば、あとは情状酌量。量刑をどこまで減らせるか、の話。問題は、起訴の事実関係を認めない場合。検察側の証拠を否定する必要があるので、弁護側は、弁護側なりの、被告が主張する「事実」に応じて、証拠の提出が必要となる。これは被告を信用することが前提。

2014-05-21 19:21:29
松原 聡 @matsubara_s

起訴の「事実」と、弁護側のそれを否定する「事実」。この2つが、それぞれの証拠に応じて裁判ではバトルが行われ、裁判所が結論を出す。しかし、片山被告が自らの側の「事実」を否定する=起訴事実を認めるとなると、その片山被告の「事実」を信じて裁判を進めた弁護団の判断はなんだったのか?

2014-05-21 19:30:42