ミゾイキクコさんkikutomatu の「今麦はお米よりもずいぶん高い、昔貧乏人は麦を食えといった総理大臣がいたが、今は昔。」

かって白米を炊いたご飯そのものが御馳走であった時代があったのだ。普段は麦ご飯を食べる。お正月の夕飯3が日は白米だけのごはん。お盆の夕飯もそうだった。朝はおはぎ。こういうものはお店で買う物ではなかった。七夕の饅頭にしても家で作るのが当たり前。客があれば白米だ゛けのご飯を炊いた。 by ミゾイキクコ
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ミゾイキクコ @kikutomatu

1934年生まれ 89歳。趣味・茶道、園芸。お茶大理学部卒。ツイッター開始2010年1月28日。 著書:何がいいかなんて終わってみないとわかりません。キクコさんのつぶやき(83歳の私がツイッターで伝えたいこと)。RTはこう言っている人が居ますという意味。甲状腺機能低下症

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ミゾイキクコ @kikutomatu

おこげ 賞味期限をあまり気にしない 我々世代。カマで炊いたご飯にはおこげができる。魚を焼けばおこげができる。それを食べて生きてきたし、賞味期限がなくなるほど食べ物を保存する事もなかった。戦後ハムに含まれる成分とおこげで発癌性物質ができるといわれた。食べ合わせなければと思う程度

2014-06-09 06:29:23
ミゾイキクコ @kikutomatu

冷蔵庫が普及し、外で仕事をする主婦が増え、食材のまとめ買いをするようになると、賞味期限は問題。でも消費期限ではない。

2014-06-09 06:35:10
ミゾイキクコ @kikutomatu

あさイチで 麦ご飯についてやっている。今麦はお米よりもずいぶん高い、昔貧乏人は麦を食えといった総理大臣がいたが、今は昔。

2014-06-09 08:47:15
ミゾイキクコ @kikutomatu

かって白米を炊いたご飯そのものが御馳走であった時代があったのだ。普段は麦ご飯を食べる。お正月の夕飯3が日は白米だけのごはん。お盆の夕飯もそうだった。朝はおはぎ。こういうものはお店で買う物ではなかった。七夕の饅頭にしても家で作るのが当たり前。客があれば白米だ゛けのご飯を炊いた。

2014-06-09 10:16:14
ミゾイキクコ @kikutomatu

お米が貴重であった時代から、余るようになる過程を生きてきた。かっては米価を決めるときは農業団体などの運動が激しく良くテレビで放映されていた。そんな姿は今いずこ。外国の安いお米が入ってくるようになれば、意味がなくなったのか。今でもおいしいお米は高く売れているようだ。

2014-06-09 10:20:46
ミゾイキクコ @kikutomatu

普段は質素な暮らしだが、客へのおもてなしは心を込めたのが昔。今は客もない。普段も特別な日もない暮らし。これはすべてに言えそう。メリハリがない生活。祝い事がなくなってしまった。正月、小正月(1月15日嫁の正月)、えびす講(2月だったと思う)、ひな祭り、端午の節句、七夕まつり、お盆

2014-06-09 10:27:20
ミゾイキクコ @kikutomatu

秋にには、おくんち、いのこ、とうかんや、等という行事があった。おくんちにはお赤飯を沢山作り親戚に配ったりした。重箱に詰めたものを持ってゆかされた。お返しにはマッチだとか、つけぎ(木を削って先に硫黄が付いていた。)等が入っていた。マッチも貴重で「つけぎ」は残り火から火が起こせた

2014-06-09 10:41:17