地元福島での甲状腺部会第三回報道

会議で白熱した過剰診断問題は、地元福島では小さくしか報道されなかった。
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ふくしま30年プロジェクト @info_fukushima

本日の福島民友3面に昨日の甲状腺検査評価部会の記事が掲載。昨晩配信の共同記事ではなく民友自身の記事。主に情報開示と過剰治療のやり取りについて報じている。そして最後に鈴木教授の手術に至ったケースについての「リンパ節への転移や声が出なくなる危険性など緊急性を要する場合のみだ」で締め。

2014-06-11 08:46:23
ふくしま30年プロジェクト @info_fukushima

福島民友、まさかこの鈴木教授の言葉を載せるとは思わなかった。民友のサイトでは紙面版の記事が全文載るわけではないので、多分最後の「リンパ節への転移や声が出なくなる危険性など緊急性を要する場合のみだ」はカットされるだろう。

2014-06-11 08:51:37
ふくしま30年プロジェクト @info_fukushima

福島民友2面は毎月11日に掲載される震災特集記事。下段に県民健康調査について星座長に話を聞いている。「会の在り方考える時期」との中見出しで医大が出した報告書を受け止めるだけから、対応などの具体的話し合いなど会の持ち方を変える必要があると述べている。

2014-06-11 09:05:39
ふくしま30年プロジェクト @info_fukushima

福島民報のサイトでは、現在のところ予想通り甲状腺検査評価部会の記事が掲載されていない。夜のうちに共同で配信された記事は紙面版で独自記事を載せてもサイトには載せないので。

2014-06-11 09:26:50
ふくしま30年プロジェクト @info_fukushima

福島民友のサイト版記事。紙面版と比べると1/4の分量しか載っていない。「甲状腺がんがリンパ節に転移したケースなど緊急性があり手術に踏み切ったケースが何例あるか」が少し匂わせているくらいか。 「手術の理由」開示を 甲状腺検査の評価部会 minyu-net.com/news/news/0611…

2014-06-11 09:54:38
ふくしま30年プロジェクト @info_fukushima

■小中学校と違い高校では検査が受けられないこと ■卒業後に、県外に進学や就職をするなどして検査を受ける機会が減ったこと ■県内でも比較的、放射線量が低い会津地方で受検率が低い 甲状腺検査7万人余り未受検 - NHK福島県のニュース www3.nhk.or.jp/lnews/fukushim…

2014-06-11 10:32:28
早川由紀夫 @HayakawaYukio

「地元紙は大きく取り上げています。」 確認できない。

2014-06-11 15:01:51
ふくしま30年プロジェクト @info_fukushima

福島民報が報じる甲状腺検査評価部会の記事を確認。見出しは朝日新聞と同じ「過剰治療の指摘」としていて、本文には民友のように鈴木教授の具体的な言葉は載せず、過剰治療を否定したと結んでいる。全体としては朝日新聞と同じ。

2014-06-11 15:48:09
ふくしま30年プロジェクト @info_fukushima

甲状腺検査評価部会の記事、福島民報は2面下段左、福島民友は3面上段右(その横には除染によっての空間線量の低減の地図がぶち抜きで載っているので目立たない)という扱いで、決して大きく取り上げられたわけではありません。この程度の記事ならば普通に読み飛ばす程度のものだと思います。

2014-06-11 19:07:04