.@luxun1000 氏による　佐藤優「本音のコラム」（東京新聞）紹介

ルーシュン5.3 @luxun1000

東京新聞「本音のコラム」佐藤優： 【最近、公明党に関する質問を良く受ける。「これまで社民党や民主党を支持していたが、両党が現実政治に与える影響が急速に衰えているので、次の選挙では、公明党か共産党に投票しようと悩んでいる。公明党の平和主義は信用できるか。】→

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佐藤優：【公明党や創価学会が権力の座に留まる方便として平和主義を利用しているだけではないか」という質問だ。筆者は、「私は創価学会の平和主義に全幅の信頼を置いている。それだから、創価学会と価値観を共有する公明党の平和主義を本物と思っている」と答える。】→

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佐藤優：【筆者は、日本基督教団に所属するプロテスタント教徒だ。キリスト教徒にもさまざまな考えの人がいるが、筆者を含むカルバン派は、信仰はその人の価値観の全体に及ぶので、信仰を政治から切り離して人間の内面だけにとどめることはできないと考える。】→

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佐藤優：【政教分離原則とは、宗教団体が自らの特殊な儀式や教義を政治の世界に持ち込むことを禁止することで、宗教団体や信者が自らの政治的見解を発表することは、当然、認められる。集団的自衛権をめぐる公明党の考えも政局からではなく、立党の精神と内在的論理をおさえなければわからない。】→

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佐藤優：【そのためには、同党が結成された１９６４年に執筆が始まった池田大作氏（創価学会名誉会長）の『人間革命第１巻』を丁寧に読む必要がある。】（東京新聞「本音のコラム」2014.6.13）