- yumiharizuki12
- 8542
- 0
- 20
- 1
少子化対策のいいところは成功報酬である点。子ども手当にしても、保育施設にしても、子供を持っていて初めて恩恵を受けられる。成果が出るか出ないかわからない科学研究費などより効率的だw
2014-06-20 15:27:13もちろん子ども手当にも不正受給の可能性はある。しかし、不正受給するためには子供を殺して隠すなど、凶悪犯罪に手を染めなければならない。生活保護に比べて不正受給するコストは高い。
2014-06-20 15:32:24健康上の理由で子供がいない夫婦がいる。そういう夫婦は(特に妻は)、子育ての負担がないからその分多く外で稼ぐことができる。実際、知り合いの子供なし夫婦は豊かな経済力で何年たっても新婚時と変わらぬラブラブぶりである。ちゃんとバランスは取れているのである。
2014-06-20 15:41:48某友人の奥さんは専業主婦で、ろくな資格を持っておらず、しかも長らく子供が生まれずどうなることかと思っていたら、結婚後、10年近くたってようやく一子授かった。これで収まるかと思ったら、私は旦那から子育ての愚痴を聞かされっぱなし。やはり経済力は夫婦関係の持続可能性を決めるようだ。
2014-06-20 15:52:02低所得単身者を放置できれば何の問題もないのですよ。そういう人でも「健康で文化的な最低限度の生活」を送れるようにするためには、誰かが稼がなければならない。労働力こそ最大の資源であり、移民でもけっこうというならいいけれど、そうでないなら少子化対策に賛成すべきですよ。
2014-06-20 15:59:01配偶者控除を廃止し、結果的に子供を産まない人には働いてもらい、産んだ人は子育てコストを負担するからそんなに長く働かけないのでその分所得を保障する、これですべてうまくいきますよ。仮に子供がそれほど増えなければ子ども手当も支払われないんだから何の問題もない。いちばん効率的。
2014-06-20 16:05:36齊藤誠氏は以前非自発的失業という定義に猛烈に反発を示してたので(ルーカスの如く)、本当に常に完全雇用であるという事が現実にも成り立ってると思ってるんだなと驚愕しました。伝左衛門先生も同じ穴の狢です。
2014-06-20 16:49:27専業主夫希望、すばらしいことじゃないですかね。だいたい男の方が家事は上手ではないのかな。プロの料理人はだいたい男だし。hamusoku.com/archives/84210…
2014-06-20 16:53:08フェミの人は性別役割分業を強調するとお怒りになるけれど、結婚がなぜ存在するかというと、性別役割分業があるから。悪いのは役割の固定であって、役割が存在することではない。世の中が変われば、女性が働き、男性が家事をするということもありうるだろう。男女の同質化を進めると結婚は減ります。
2014-06-20 17:03:41今の専業主婦とは、旦那の稼ぎでほぼ自由な環境と等しいからな。家事も効率よくやれば、2時間あれば終わってしまう。そういう時代の専業主婦と、川へゴシゴシ洗濯へ。箒とハタキで掃除するっつうのと訳が違う。
2014-06-20 17:08:13友人の某トップ校教授は長らく独身だったが45(?)越えて結婚した。奥さんも40越えていたので出産はいろいろ危ぶまれたのだが、二子をもうけた。その奥さん、超キャリアウーマンで年収は旦那の数倍とか。そういう女性ならもっとイケメンの専業主夫を求めてもよいように思う。
2014-06-20 17:14:29問題は、キャリア女性が結婚相手としてイケメンよりも高偏差値男性を求めるだろうこと。これまでの男性が働き女性が家事をする社会では、男性は女性の知性より容姿を求めてきたとされ、結果的に専業主夫制度は家計間格差を縮小してきた。しかし、女性のキャリア化が進むと世帯間格差は拡大する。
2014-06-20 17:22:38@enu_ei おっしゃる通りです。キャリア女性とはいえ確固たる地位を獲得するには時間がかかり、その結果、晩婚になると思います。
2014-06-20 17:24:57キャリア女性が自分の高所得にもかかわらず結婚相手に高偏差値や高所得を求めるとすれば、世帯間格差の方が個人格差より重要な社会指標となる。そこで、課税単位を個人から家計に変更して、家計単位で累進課税を導入することが課題となる。これが最近の税制論議の焦点。
2014-06-20 17:30:45因みに齊藤氏が非自発的失業の定義論争してたのはリーマンショックから間もない頃だったと思う。いくらなんでも非自発的失業だろと思った記憶がある。
2014-06-20 17:34:17昔から「一人扶持は食えないが二人扶持は食える」と申します。つまり、結婚で世帯を共にすることには規模の利益があるのです。したがって,結婚それ自体は担税力の増加なので、それに見合った税負担増があってしかるべきです。補助を受けるべきは出産・子育てであって、結婚ではありません。
2014-06-20 17:38:46@yumiharizuki12 とりあえずキャリアを目指す女性は若いうちに、留学とか浪人とかの理由をつけて、こっそり子供を産んでしまってもそれはそれで許されるような社会になるのがいいですね。曾我兄弟が敵討ちをする前に、突然都から異父兄が登場するような。
2014-06-20 17:39:02