新幹線の不審な荷物と子ども全員甲状腺エコー検査

ヘルメットをかぶった猫・東日本回遊中 @neko3no3te

新幹線に不審な荷物があったら個々の対応としては「新幹線停めて乗客おろして撤去」は利に叶ってる。でも、すべての忘れ物等にやってたら総合的にはやり過ぎによる害が大きい。でも、ごく稀に、忘れ物っぽい袋が実は爆弾だったら「やっときゃよかった」となる。

ヘルメットをかぶった猫・東日本回遊中 @neko3no3te

同じ問題への「各論としての正解」と「総論としての正解」が一致しない、というジレンマっていくらでもあるわけで、現実には「兼ね合い」が重要になるわけなんだけども。

ヘルメットをかぶった猫・東日本回遊中 @neko3no3te

だから、現実には、「全部の荷物を怪しむこともできるんだけど、それじゃ害が大きいから、自分の勘で本当に危なそうなものや通報があったもの意外はあえて“ただの忘れ物とする”」という警備員さんや車掌さんの采配があるわけで、これは「一々怪しむのが面倒だから」という手抜きではないんだよね。

早川由紀夫 @HayakawaYukio

1）全部の荷物を怪しむ　＝　全員エコー検査 2）警備員さんや車掌さんの采配　＝　触診 1）は弊害が大きすぎる。もし実行したら新幹線が毎日止まってしまう。

早川由紀夫 @HayakawaYukio

全員エコー検査は、子ども1万人に4人をあえて不幸にするしくみだ。容認できない。

早川由紀夫 @HayakawaYukio

高性能の超音波検査機器が発明されたから、それを使ってみたい誘惑を甲状腺医が抑えきれなかったものとみる。医療倫理にもとる。

早川由紀夫 @HayakawaYukio

高性能の超音波検査機器による診断とその後の治療に誤りはない。高性能の超音波検査機器を全員検査に使うことを決めた判断に誤りがあった。