お開き、なのかな。いろんなこと、参考、勉強になりました。みなさんのエアの反応も含めて。長々とおつきあいいただきありがとうございました。みなさんも静かに見守っていてくださって感謝です。
2014-07-11 05:44:31過剰という言葉に含まれる(ように私は感じている)「してはいけない」「妥当ではない」イメージが邪魔をしていると思っています。「過剰(だけど妥当)」は知らなかったし、知っても理解しにくく、過剰と言われるイコールお前の選択は間違っていると言われる、と私は思ってしまう。
2014-07-11 05:54:34せめて、個人に対しては過剰という表現を控えて欲しい、できれば全体を把握するための議論でも。私は英語がからきしだから、overで議論されれば全く気にならない。私だけの拘りかもしれない。でも妥当の意味を含めるか含めないかで解釈がわかれ、それで齟齬が起きている気配も感じている。
2014-07-11 06:00:51過剰治療とはなにか、過剰治療があったかなかったかよりも、どうすればより良い選択ができるか、そのための体制は整っているか、整える為には何をすべきか、そちらのほうがずっとずっと大切だと私は思う。
2014-07-11 06:07:59「shunさん」
健診の妥当性の話で過剰ーという時は、初めから一貫して個人の話はしていないと思うけど、過剰診療という言葉を使ったためにややこしくなってしまった。
2014-07-11 06:50:17健診を行うことで必然的にうまれる過剰な診断、治療の懸念に対して、通常診療移行後の診断治療の適切さをいくら説明されても、それは最初から疑っていないから。
2014-07-11 06:59:33癌に対する手術の最大の使命は治るものをワンチャンスで確実に治しきること。治る可能性があればチャレンジするし、逆に大人しそうなものでも、悪くなる可能性があれば念のために切除するし、それを過剰と批判されたら立つ瀬がない。
2014-07-11 07:39:14検査技術が進歩すれば、そういう過剰な診断や治療が増えるのは避けられない。一旦、過剰側に振れた後で、術後再発がほとんどないとか、患者側の要因で縮小治療や経過観察した経験の積み重ねで少しずつ変わっていく。小児甲状腺癌のエコーについては成人の経験が参考になるけど。
2014-07-11 08:31:24「玄妙さん」
個人主義に基づく自律性が問われている。 →パターナリズムとマターナリズム - 浄土の地から blog.livedoor.jp/nakaikeiji/arc…
2014-07-11 06:52:59そこなんですよね。検診の弊害の話をしてるんであって、個々の通常診療が適切かどうかの話ではないことが理解されていないように思います。
2014-07-11 07:05:08「buveryさん」
@iwaki_ponta 医療は『その当時の知識で最善をつくす』ほかやりようはなく、『過剰』である可能性も『過小』である可能性も常にあります。今回のように、次々と検査の情報があがってくると、治療方針も変わるのは当然。それでも、一番ありそうな、妥当な選択をしていく他ないですね。
2014-07-11 06:39:13@buvery はい。その方針が今の最善であること、最善とするために変わってきていること、今後も変わっていくかもしれないこと、そうであるべきことが、患者さんに対しても周囲外部に対してもきちんと示され、実行されていくことを望みます。
2014-07-11 07:15:41「たじみ先生」
医療供給側として「その当時の 医者個人 の知識で最善をつくしてきた」のを「知識を共有しよう」が EBM ですね。さらに、その共有する知識を、「受ける側とも共有しよう」もいまの医療の取り組み。@buvery @iwaki_ponta
2014-07-11 07:32:05「buveryさん、たじみ先生のコメントを受けて」
@kimitakatajimi @buvery まさにまさに。たじみさんとbuveryさんに言語化していただくと、すっきりします。ありがとうございます。
2014-07-11 08:41:01