子どもに自主性を求めるのなら教師も自主的・能動的に研修に臨めよ…。

村山紀昭 @muranori7

たまに学校に行って一方的に自論を語って型どおりの質疑をして終わりというのは避けたい。そのためあらかじめ学校側のこの1年間の取組と課題について資料を送ってもらい、それとこちらの問題意識を付き合わせてテーマを立て、かつ自らの学校の課題の解決に向かって行う研修との意味を徹底したい。

村山紀昭 @muranori7

教師の資質向上のために優れた実践家や研究者の話を聞いてなるほどと思い必要なものを取り入れるのは大いに結構なこと。しかしとくに校内研修ではそればかりでは学校の教育力として定着しない。学校の課題に即して「自分事」として自ら考え今後に生かす場にしなければ。

福嶋隆史@ふくしま国語塾 @FukushimaKokugo

研修への参加が受動か能動かの違いだな。要は。勉強する子どもの側と同じ。＜RT

福嶋隆史@ふくしま国語塾 @FukushimaKokugo

その点、休日に身銭を切って民間セミナーに参加する教師たちの意識は明らかに能動。そのセミナーが「一方向の一斉指導」であっても、教師たちが得るものは大きい。

福嶋隆史@ふくしま国語塾 @FukushimaKokugo

「小学校における研修・研究の実態」[１] ～初任者研修の実状～ 【小学校教育が危ない！】No.2 yokohama-kokugo.com/06-mysite-meru…

福嶋隆史@ふくしま国語塾 @FukushimaKokugo

「小学校における研修・研究の実態」[2] ～大いなる時間の無駄～ 【小学校教育が危ない！】No.3 yokohama-kokugo.com/06-mysite-meru…

福嶋隆史@ふくしま国語塾 @FukushimaKokugo

教職研修の場でグループ討議を行うことによって生徒（つまり教師）が能動的になるかどうかは、結局、本来持っている問題意識の強さに左右される。日々ふわふわと仕事をしている教師たちには、グループ討議の場を与えたとしてもあまり効果がない。

福嶋隆史@ふくしま国語塾 @FukushimaKokugo

だからまず必要なのはグループ討議ではなく、きみたちほんとに問題意識持って仕事してんのかおい、というパンチをお見舞いし、目を覚まさせることである（笑）

福嶋隆史@ふくしま国語塾 @FukushimaKokugo

こんど8月にリメディアル教育学会で東大・市川教授の「教えて考えさせる」手法による「研修」を体験してくるけれど、どんなもんじゃろの。本も買ってみたけど。楽しみではある。

福嶋隆史@ふくしま国語塾 @FukushimaKokugo

子どもたちにグループ討議をさせて能動性を引き出すのは学校においては必要なことだとは思うが、教師の研修の場でもグループ討議をさせないと能動性を引き出せないのだとすれば、「情けない」のひとことに尽きる。だって、教師だよ？　子どもの自主性・能動性を引き出すのが仕事の、教師だよ？

福嶋隆史@ふくしま国語塾 @FukushimaKokugo

教師たるもの、たとえ一斉講義型の研修であっても、喰らいつくように話を聴き、ノートし、不明点はその場で質問し、講義が終わったあとも自ら省みる時間をとる、というような能動性を持っていて当然。

福嶋隆史@ふくしま国語塾 @FukushimaKokugo

研修を能動的に受けられない教師が、自分の授業は能動的に受けろと子どもに指導するのだとすれば、マヌケな話だ。

福嶋隆史@ふくしま国語塾 @FukushimaKokugo

というような話を、公的な研修に臨む講師たる校長や教授は、最初に言い放つべきであろう（笑）

福嶋隆史@ふくしま国語塾 @FukushimaKokugo

私のこんどのセミナーに参加する方々が申込時に書いてくださる自由コメント欄には、切実な問題意識がにじみ出ていることが多い。「なんとかしたいんです」「このままじゃまずいと思っています」。そういうもどかしさが、3時間7,500円の研修に足を運ばせる。

福嶋隆史@ふくしま国語塾 @FukushimaKokugo

私は口にしてます（笑） RT @echi_ta: @FukushimaKokugo 公立学校の教師は　塾の先生よりも「専門性」に劣る。誰も口にしないが　事実だ。

福嶋隆史@ふくしま国語塾 @FukushimaKokugo

そんなわけで（笑）セミナー残席15です。お待ちしてます。 yokohama-kokugo.com/140803seminart…