今回の授業は、セカイ系アニメと関悦史さん(@Seki_Etsushi)の俳句を比較しつつ、平成年間における「おぞましいもの」への感覚のありようを考えた。アニメなどの映像より関さんの句の方が強烈だったと感想を述べる生徒が多く、印象的だった。
2010-11-15 20:21:57え、びっくり。ありがとうございます。RT @k551_jupiter 今回の授業は、セカイ系アニメと関悦史さんの俳句を比較しつつ、平成年間における「おぞましいもの」への感覚のありようを考えた。アニメなどの映像より関さんの句の方が強烈だったと感想を述べる生徒が多く、印象的だった。
2010-11-15 20:26:06一オタクとして、関さんファンとして、俳句をかじってる者として、何か高揚しました。>セカイ系アニメと関悦史俳句の比較授業及びその反応
2010-11-15 21:23:44@Seki_Etsushi うすうすだったのですが、アニメの世界観と、俳句の世界とはなにやら共通項があるのでは、と思っていたのですが、関師の俳句と言う非情に近しいところから突破口があったことに驚きを禁じえません。もしかしたら外国語で俳句を作らなくても十分世界に(続く)
2010-11-15 21:31:31@Seki_Etsushi 十分世界に通用する俳句があるのだと言う可能性が見出せたことに一抹の希望を見た思いがいたしました。あ、先のツイート「非情」じゃなくて「非常」です。
2010-11-15 21:33:16@Seki_Etsushi こちらこそ、(実は)関さんの作品を折に触れて扱わせてもらっています、ありがとうです(笑)。具体的には、今回は「エヴァンゲリヲン」劇場版と関さんの作品を比較しつつ、その共通性と異質性とを探る、という展開でした。
2010-11-15 21:33:54@Seki_Etsushi 生徒の反応としては、戦闘シーンをリアルに細部まで描写する「おぞましさ」のリアリティより、十七字のみで作品を終え、後は読み手に想像を委ねる方が強烈だったようです。
2010-11-15 21:38:23使徒っぽいアイコンにしていた甲斐がありました。 RT @k551_jupiter @Seki_Etsushi 生徒の反応としては、戦闘シーンをリアルに細部まで描写する「おぞましさ」のリアリティより、十七字のみで作品を終え、後は読み手に想像を委ねる方が強烈だったようです。
2010-11-15 21:41:59@Seki_Etsushi 他に興味深かったのは「俳句でこういうものも詠めるのか」と驚く生徒が多かった点です。使徒を共通項(?)として、アニメと俳句という一見縁遠いジャンルをつなげる(アクロバットな)講義でしたが、強い関心を示す生徒が多かったので、ほっとしています(笑)。
2010-11-15 21:57:01@k551_jupiter これで変な俳句を作りだす生徒が出てきてしまったら微妙に責任感じなければならないような気がしますw
2010-11-15 22:03:18@Seki_Etsushi もしそうなったら、講義をした甲斐があったというものですw 過去の名作や歴史の流れを知ることも重要ですが、同時代を象徴する傑作の存在を知ることも大切ですので、扱わせていただきました。いつか作句の裏事情など教えて頂ければ嬉しいです!(笑)
2010-11-15 22:33:02私見では、もし5、60年後に「日本の平成時代」を象徴する各ジャンルの作品を挙げる際、アニメやマンガ、小説などのジャンルと共通する―もしくは同じ地平で鑑賞しうる―作品を俳句から挙げるとすれば、関悦史さんの句は必須になるだろう、と感じられる。
2010-11-15 22:35:33