【私的メモ】 「秋の夜の歌」

寒い秋の夜の帰り道に、つぶやいた、僕の言葉です。 よかったら読んでください。^^
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三宅陽一郎MiyakeYouichiro @miyayou

宇宙を見上げて 真上にある その深さに 驚く その広さに 何もかも 受け入れて欲しくなる 僕という存在の プレゼンス。

2010-11-15 23:12:41
三宅陽一郎MiyakeYouichiro @miyayou

ただ灰色の雨を眺めて 永遠が通り過ぎるのを 待っている 遠い日の 僕のまなざし

2010-11-15 23:35:16
三宅陽一郎MiyakeYouichiro @miyayou

砕けた心と 砕けた惑星と 砕けた銀河 バラバラになった者たちが 再びその中でカタチを取り戻す眠りを 僕は求める

2010-11-15 23:42:13
三宅陽一郎MiyakeYouichiro @miyayou

あるいは夢 あるいは愛 あるいは子供の遊戯 孤独なものだけに見える 秋の夜空のカテドラルには 自由な風の音が鳴り響く

2010-11-15 23:48:56
三宅陽一郎MiyakeYouichiro @miyayou

昼間降った雨が 夜のアスファルトに模様を作る 僕はその地図を渡りながら 夜を旅する。

2010-11-15 23:59:47
三宅陽一郎MiyakeYouichiro @miyayou

夜の風は僕の友で 昼間の穢れた思いを 高い空で塵と換えてくれる 空っぽの者は 空っぽのまま眠るがいい どうか僕の眠りが あの高く澄んだ 空と共に ありますように。

2010-11-16 00:10:13
三宅陽一郎MiyakeYouichiro @miyayou

形を変え 心を換え なお移し世を生きる僕の心は 高い空で自由に形を変える 秋の雲に憧れる。

2010-11-16 00:15:40
三宅陽一郎MiyakeYouichiro @miyayou

静かな夜には 僕は僕の足音を 一つ一つ 聞くことができる それは失われたはずの 僕と世界の絆を そっと そっと 取り戻す。

2010-11-16 00:26:29
三宅陽一郎MiyakeYouichiro @miyayou

悲しみや苦しみは 言葉の奥深く沈み込ませるがいい そうであればあるほど 言葉はより一層輝くのだ。

2010-11-16 00:32:37