【UST】富野由悠季×坂本龍一×枝廣淳子対談+村上隆がTLに降臨 #kokuyo 「クリエイティブから広がる可能性」
#kokuyo 今日は、シンポジウム「『エコ+クリエイティブ』から生まれるイノベーション」に参加しています。坂本龍一さんと富野由悠季さんのクリエイティブ談義。twitter 中継をします。オフィスでUst観れない方は、こちらでどうぞ。
2010-11-16 15:08:42環境ジャーナリストの枝廣淳子さんと富野監督はガンダムエース2007年11月号の「教えてください。富野です」で監督と対談。 (#kokuyo live at http://ustre.am/lAkg)
2010-11-16 15:13:44枝廣淳子さんは富野監督に「人類が生き延びるためにゴミ問題を解決するニュータイプに成らないと滅ぶ」って。富野監督は「アニメや超能力とは全く関係のない、科学的な分野で初めてニュータイプが語られた」と喜んだ (#kokuyo live at http://ustre.am/lAkg)
2010-11-16 15:15:19#kokuyo 富野氏「(ガンダム誕生の背景)ローマクラブの成長の限界が72年。石油残量があと80年といわれた時期。それをふまえて近未来の物語ができないかと考えた」
2010-11-16 15:15:24坂本龍一さんが「ガンダム」「モビルスーツ」という単語を口にされるのはビックリするなあ。富野由悠季さんと対談。 (#kokuyo live at http://ustre.am/lAkg)
2010-11-16 15:16:271972年「成長の限界」(ローマクラブ=デニス・メドウス)読みました!・・・ (#kokuyo live at http://ustre.am/lAkg)
2010-11-16 15:18:08#kokuyo 枝廣氏 「成長の限界」byローマクラブ。1972年に出された本。エネルギー、人口、食料生産のシミュレーションをされた本。彼らは、30年後にも本を出した。予測していた通りに警鐘をならしても人類はそのまま来てしまった。
2010-11-16 15:18:21富野「巨大ロボットが道交法に引っかかるかどうかを言ったのは僕が最初」 (#kokuyo live at http://ustre.am/lAkg)
2010-11-16 15:20:43#kokuyo 富野氏 「機械と機械を動かすエネルギーの問題。使っている人によって、どう変わるか。物語の上でそれをどう表現するかというのは、人が本来一番考えなくてはいけないこと。」
2010-11-16 15:20:54教授「ロボットの動力源は?」富野「それは絶対いっちゃいけない!」 (#kokuyo live at http://ustre.am/lAkg)
2010-11-16 15:20:55#kokuyo 富野氏 「巨大ロボットモノでも、人口問題、エネルギー問題について興味を持ってもらえるきっかけになってくれればいいなと思った。当時40代。こういうことの考え方をしなければいけない大人たちをいっぱい見て、怒りを感じている」
2010-11-16 15:21:16坂本「ロボットの燃料は何なの?」 富野「それはタブー」 坂本「でも今日はエネルギーの話でしょ?」 (#kokuyo live at http://ustre.am/lAkg)
2010-11-16 15:22:10富野「巨大ロボット物を作るにあたって、機械を動かす為のエネルギーと機械を使うことに対する影響を考え始めた。それは巨大ロボットに限らず人間の使うもの全般に当てはめられる」 (#kokuyo live at http://ustre.am/lAkg)
2010-11-16 15:22:38#kokuyo 富野氏 「現実問題とガンダムに搭載できるような核融合はどうかんがえてもできない。して、夢のエネルギーを設定するしかない。その切実さが物語を作っていても分かる。」
2010-11-16 15:23:43富野「プリンタのインク商法は企業が生き残るため。原子力発電も同じ。原子力発電所を作っただけでは企業が成り立たない」 (#kokuyo live at http://ustre.am/lAkg)
2010-11-16 15:25:49富野「エコ疲れという言葉がニューズウィーク誌に。エコエコ言うのは嫌い」 (#kokuyo live at http://ustre.am/lAkg)
2010-11-16 15:28:11富野「プリンターのインクリボンと共にトリウム型の原子炉を使っているのは企業が潤うからだ。しかしこのままトリウム型の原子炉を使っていると急速に資源が枯渇する」 (#kokuyo live at http://ustre.am/lAkg)
2010-11-16 15:29:17教授の反論が始まった。「人類が絶滅すればいいじゃなくて、他の種まで道連れになるから駄目。人類が存続するかどうか」正論だ。 (#kokuyo live at http://ustre.am/lAkg)
2010-11-16 15:30:40#kokuyo 坂本氏 「環境問題というのは、地球の問題じゃなくて、人類問題。人類が死滅すれば誰も困らないけど、これは、人類が生き残れるかどうかの問題。天体としての地球は、あと50億年無事で、天体としての寿命を全うする。」
2010-11-16 15:31:53坂本「別に誰が攻めてきたわけでもなく、自分達で自分達のクビを締めてきた。つまり幼稚なんですよ。やっと考える段階にきた」 (#kokuyo live at http://ustre.am/lAkg)
2010-11-16 15:32:02#kokuyo 富野氏 「人類が滅びることが地球の環境にとっていいというロジックや、地球や日本は先がない。歴史的にみればそんなものだということを、年寄りが若い人にいうのは会ってはならないこと。10、20代に対して先がないということはだめ」
2010-11-16 15:34:17#kokuyo 富野氏 「リアリズムで考えなければ行けないことを、考えていない、特にお勉強のできる大人たちはなんなのか。自分たちの保身以外を考えられない大人が多い。東大京大に入れるような人が、事業仕分けされるようなことに頭を使っている。その人たちを、だめだとたたくのも労力の無駄」
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