「ギルティクラウン」(アニメ)視聴二回目のつぶやき
アニメ例会課題作「ギルティクラウン」レンタルDVDで視聴開始。一度目はニコ生一挙放送をタイムシフトでコメント付きだったはず。その時は随所に良い部分があるものの傑作になり損ねた印象を覚えたっけ。そのいまいち押し切れなかった理由が今回分かれば良いんだけど…。いや、好きな作品だけどね。
2014-06-26 07:00:57今回驚いたのは展開の速さ。1話で手違いで欲してもいない「力」を得てしまい、2話では早速その「力」を利用され、3話ではもっと引っ張れた「目撃者」捜しを1回で済ますというハイスピード。2話でダリル・ヤン、3話でゼガイさん登場というのも記憶よりずっと早い印象。(ギルティクラウン)
2014-06-26 07:41:30今回気付いたのは「集」が欲してるのは「力」ではなく「日常」なんだなという点。この手のストーリーにありがちな「力」の誘惑に引っ張られない巻き込まれ型、自主性のなさが「意外性」でもあり「分かりづらさ」でもある。ちばあきおさんの「キャプテン」の構図に似ているかも。(ギルティクラウン)
2014-06-26 07:54:004話でキドケンジ奪還というのも展開が記憶以上に速いわ…。そしてセガイさんの大人の狡猾さが実はストーリーを回すエンジンになってて相変わらず優柔不断な集には感情移入が難しい。この時点で変化してるのはガイの作戦に逆らって感情で動き始めたいのりんだろう。(ギルティクラウン)
2014-06-26 22:25:20ギルティクラウン5話。うん、やはり展開速い…。1週間の特訓で「葬儀社」のメンバー(特にあやせ)に認められる回。でも車椅子は「個性」でもボイド使う能力は「個性」で済むんだろうか…。(ギルティクラウン)
2014-06-27 06:52:53ギルティクラウン6話。「俺は鈍感でありたくない。みんなの気持ちに応えたい」→「手伝うよ」→「バカな奴だ」の流れが両様にとれるんだよね。ここで一旦、集とガイの共犯関係が成り立つ前半の重要回。ルーカサイトを撃ち落とす映像面でも派手な一幕。(ギルティクラウン)
2014-06-27 07:09:18ガイの内面(の一端)が(集に)暴露されるタイミングも早目かなと感じたが、早々にガイに肩入れさせたかったのかな、作り手サイドは。そして集は自発的に行動してるように見えて「誰かに言われて」という理由の外部依存のままなのが、やはり視聴者的にはスッキリしないんだな。(ギルティクラウン)
2014-06-27 07:37:40(「ギルティクラウン」7話見てる)これ、母親船上パーティーに来てなかったら集はガイと脱出してた可能性大なわけで、積極性とは違うんだよな。ただ集とガイの呼吸は前回以来阿吽の域になっている(信頼というより第一下僕だが)。
2014-06-28 06:51:55強力な力の保持者が「指示待ち」というのはロボットアニメのシチュの延長上にあるとも言えるわけで、「指示」がないと動けない集の魅力の無さをガイが補完する関係なのだろう。ストーリーで「心」を取り扱うため一旦形象化した「ボイド」にするアイディアは発想として悪くない。(ギルティクラウン)
2014-06-28 07:37:47