SEクエスト〜魔王との戦い〜

むぎSE @MUGI1208

「貴様！ＳＥのくせに人間の…いや、ユーザの味方をするのか！」 『当たり前だ！』 「人間は自由に情報サービスを使える気でいるのだぞ。その上、我々をIT土方として軽視している！自分達だけではサービスの維持もままならんのにな」（続く #自分が本気でゲームに影響されてたら今頃なにしてるの

むぎSE @MUGI1208

『それは違う！全ての人間が、ユーザがそう思っているわけじゃない！それに彼らがいなければ、我々は生きてはいけない』 「あえて、ユーザと共に生きるか……ならば仕事をするがいい！くらえ！プロジェクトエクスプロージョン！！」（続く #自分が本気でゲームに影響されてたら今頃なにしてるの

むぎSE @MUGI1208

『うわあぁっ！』「ふははは！どうだ魔界のプロジェクトの炎は！その炎は貴様を焼き尽くすまで消えはせぬ」『く…（片膝をつく』『託された全ての要望（おもい）、そして一緒に歩んできた仲間達の為にも…俺は負けるわけにはいかない！』（続く #自分が本気でゲームに影響されてたら今頃なにしてるの

むぎSE @MUGI1208

「まさか！まだ立ち上がれるのか！？」『これが俺の最後の力だ…いくぞ！無き工数を捻出し、コストを抑える我が最終奥義…』 ＿人人人人人人人人＿ ＞サービス休日出勤＜ ￣ＹＹＹＹＹＹＹＹ￣ 「バカな！必殺技を融合…ぐああぁぁっ！！」 #自分が本気でゲームに影響されてたら今頃なにしてるの

むぎSE @MUGI1208

最初ゲームネタする気だったのに。なんかもうゲームじゃなくなった気がす……

むぎSE @MUGI1208

魔王「ククク…ようやくきたか…遅かったな勇者よ！」 勇者「！」 魔王「待ちわびたぞ」 勇者「…」 魔王「ここまで私が追い詰められるとは思わなかったぞ」 勇者「？！」 魔王「ここが私の墓場になると思ったよ！」 勇者「何が言いたい！？」 魔王「仕事が終わらないの…助けて」 勇者「！」

むぎSE @MUGI1208

勇者「グッ…」 魔王「クク…さっきまでの威勢はどうした？もう立ち上がることも出来んか」 勇者「こ、これしきのことで」 魔王「あと、テストケース500件分の検証が残っているぞ」 勇者「う、うわあぁぁぁぁ！」 魔王「心が折れたか」 勇者「まだだぁ！」 魔王「そうだ！それでこそ勇者だ」

むぎSE @MUGI1208

勇者「トドメだぁぁ！」ｻﾞｸｯ 魔王「…勇者よ…やるようになったな…」 勇者「はぁはぁ…」 魔王「…ついに、このプロジェクトの真の姿を見せるときが来たようだ。この仕事の闇の姿をなぁ！ハァァァァ！」 勇者「しょ、障害表の未完了が100だと…」 魔王「ククク…まだ助けてくれるのかな」

むぎSE @MUGI1208

勇者「これで…これで最後だぁーーーッ！！！！」  魔王「グ、グワァァァァー……まじに終わったー！この仕事、まじで終わると思わなかったーーー！！」 勇者「はぁはぁ」 魔王「だが、案ずるな勇者よ。これが最後ではない。第２第３の仕事がくるであろう。その時、お前はいない。どうしよう。」