甲状腺検査についての福島民友記事に関する確認と派生した議論（2014.7.29）

ふくしま30年プロジェクト @info_fukushima

本日の福島民友3面に昨日の甲状腺検査評価部会の記事が掲載。昨晩配信の共同記事ではなく民友自身の記事。主に情報開示と過剰治療のやり取りについて報じている。そして最後に鈴木教授の手術に至ったケースについての「リンパ節への転移や声が出なくなる危険性など緊急性を要する場合のみだ」で締め。

あひるっくす第4形態（ただいま進化準備中） @yotayotaahiru

.@sivad @info_fukushima 第三回甲状腺部会の動画youtube.com/watch?v=ubbY79…で、「過剰診断」についての質疑は開始後44分から、と開始後1時間27分からの2回議論されていますが、鈴木先生の「緊急性を要する場合のみ」という発言はないです。

拡大

あひるっくす第4形態（ただいま進化準備中） @yotayotaahiru

.@sivad @info_fukushima 鈴木先生がおっしゃったのは、超音波健診で過剰診療に繋がることがあるのは承知しており慎重にしようということで診断基準を作った、将来まで悪さをしないと言い切れるサイズの現在のコンセンサスは5㎜まで、5～10㎜はケースバイケース（続

あひるっくす第4形態（ただいま進化準備中） @yotayotaahiru

.@sivad @info_fukushima 続）「とらなくてもいいものを心配させてとっていることではない」通常の診療でも見つかればとる。5～10㎜の間で特に小さい腫瘍の手術例では、転移がある、声がかすれている等の条件があった。10㎜に近いほどそういうものはなくなっていく。（続

あひるっくす第4形態（ただいま進化準備中） @yotayotaahiru

.@sivad @info_fukushima 続）前ツイの発言はリンク先動画の44分から54分までの応答ででたものです。で、動画の1時間34分あたりから更に詳しい説明、1時間43分で「日本のガイドラインに準拠、グレーゾーンに対しては十分なコンセンサスを得てやっています。」（続

あひるっくす第4形態（ただいま進化準備中） @yotayotaahiru

.@sivad @info_fukushima 続）6月の第3回甲状腺部会の質疑応答では「緊急性を要する場合のみだ」との発言はなく、「とらなくてもいいものをとっているわけではない」とおっしゃっています。これは、通常の診療と診断基準は変わっていないという意味だと思います。（続

sivad @sivad

@yotayotaahiru @info_fukushima つまり手術例は過剰診断ではないということでよろしいですね。

二十人のろの夢 @drsteppenwolf

@yotayotaahiru @sivad つまり手術例はほとんどが過剰治療であるということでよろしいですね。　@info_fukushima

あひるっくす第4形態（ただいま進化準備中） @yotayotaahiru

@drsteppenwolf 現時点で健診で発見してしまった以上、放置はできず治療するべきことになっている癌、ただし、将来、研究が進んでからは切らずともよかったということになる可能性が大きい癌、だと改めて思いました。@sivad @info_fukushima

二十人のろの夢 @drsteppenwolf

@yotayotaahiru 研究が進んで、切らずともよかったということを確かめるために、人体実験を今おこなっているんですよね？　@sivad @info_fukushima

あひるっくす第4形態（ただいま進化準備中） @yotayotaahiru

@drsteppenwolf 「人体実験」は言い過ぎではないですか？健診の意図は違うと思いますから。@sivad @info_fukushima

二十人のろの夢 @drsteppenwolf

@yotayotaahiru 人間を対象として行われる実験を人体実験と述べています。福島の甲状腺検診は人間を対象にしていませんか？ @sivad @info_fukushima

あひるっくす第4形態（ただいま進化準備中） @yotayotaahiru

@drsteppenwolf 「実験」という言葉がなじまないと思います。@sivad @info_fukushima

二十人のろの夢 @drsteppenwolf

@yotayotaahiru 「人体実験」ではなくて「人体調査」または「人体研究」ならOKですか？ @sivad @info_fukushima

あひるっくす第4形態（ただいま進化準備中） @yotayotaahiru

@drsteppenwolf 「研究のため」「調査のため」の健診ではない、と考えます。@sivad @info_fukushima

二十人のろの夢 @drsteppenwolf

@yotayotaahiru ではなんのための検診ですか？　@sivad @info_fukushima

あひるっくす第4形態（ただいま進化準備中） @yotayotaahiru

@drsteppenwolf 基本は健康を守るためでしょう。現在の方法が適切とは必ずしも言えないとは思いますが、一方で、私にはどんなものだったらよかったのかの検討がつきません。@sivad @info_fukushima

二十人のろの夢 @drsteppenwolf

@yotayotaahiru 百人近くの子どもの喉が切られるというのに、健康を守れていると強弁するのですか？ @sivad @info_fukushima

あひるっくす第4形態（ただいま進化準備中） @yotayotaahiru

@drsteppenwolf 被曝との関係で、甲状腺癌への不安は高まっていました（今も当初ほどではなくともあると思います）。その中で、希望者への検査を適切にできるだけのリソースは当初はなかったと思います。@sivad @info_fukushima

二十人のろの夢 @drsteppenwolf

@yotayotaahiru だからといって、百人近くの福島の子どもたちの喉が切られることは仕方がないと考えるのですか？　@sivad @info_fukushima

あひるっくす第4形態（ただいま進化準備中） @yotayotaahiru

@drsteppenwolf 仕方がないと考える、というわけではないですよ。でも、どうしたらいいのかわからないのです。@sivad @info_fukushima

二十人のろの夢 @drsteppenwolf

@yotayotaahiru どうしたらいいかわからないと子どもじみた言い訳をゆって、子どもの被害を放置するのですか？　@sivad @info_fukushima

あひるっくす第4形態（ただいま進化準備中） @yotayotaahiru

@drsteppenwolf けれど、一方で不安が膨れていくよりは検査をした方がいい、という感覚はあります。いろいろなことを知った上で、受けたい検査を受けることができるのは大切ではないですか。@sivad @info_fukushima

二十人のろの夢 @drsteppenwolf

@yotayotaahiru 検査をしたら不安が少なくなっていますか？　@sivad @info_fukushima

あひるっくす第4形態（ただいま進化準備中） @yotayotaahiru

.@drsteppenwolf あくまでも「当面の安心」であっても、その上で甲状腺癌についての知識が広がっているというのもあると思います。検査結果をみて不安が高まっているのはどちらかというと外側の人ではないでしょうか。@sivad @info_fukushima