ドラマ「歴史転換期の鄧小平」あらすじ

昨年の陳雲に続いて、2014年に生誕110周年を迎える鄧小平のドラマが8月8日から放送されています。 ドラマで扱う期間が四人組打倒の1976年10月から1984年の国慶節閲兵式までと、どう考えても改革開放がテーマ。ここから中国は天安門事件に向かって暗黒時代に・・・ 華国鋒が始めてドラマに登場し、鄧小平の両腕と評された胡耀邦、趙紫陽の出演も期待される中、昨年同様 @mihokohk先生が内容をかいつまんでツイートしてくれる予定です。 続きを読む
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主役の鄧小平さん

mihokohk @mihokohk

ドラマ「歴史転換期の鄧小平」、始まるよ~、CVTV1にて。

2014-08-08 21:01:26
mihokohk @mihokohk

ま、ドラマ「陳雲」の時と違って、前もって知ってる話が多いかも知れないが。

2014-08-08 21:02:14

鄧小平の長子・撲方。文革中、監禁下から逃走中に4階から転落し、以来下半身麻痺に。

mihokohk @mihokohk

歴史転換期の鄧小平第一回。76年1月、北京寛街の鄧小平邸。(半身不随の)長男の僕方をベッドから起こし、身体を拭く鄧夫婦。「毛毛は王震のところへ」「子供らには外出しないように言っておけ」 中央警衛局の外?「鄧小平、あなたはどこ?」と書いた壁新聞を貼り、群衆を前に演説する男。国歌。

2014-08-08 21:15:17
mihokohk @mihokohk

鄧小平!鄧小平!コールの大合唱。「公安が来る、解散!早く逃げろ!」 雷雨の中、アジト?の学生運動家ら。「ブラックリストに載っている、南方に逃げて」。 外出から帰宅した三人の娘ら。毛毛「外に解放軍が。8341(部隊)みたい。江青がパパを逮捕して…葬り去ると!。最後の時が来たと」

2014-08-08 21:23:06
mihokohk @mihokohk

家族会議。小平「毛主席逝去から1か月も経っていない。時局は複雑だ。悪いことに備えなくてはならない」。子ら「何があっても協力して乗り越える」。 「劉少奇、賀龍、みんなやられた。18歳の時から改革を。個人の損得のために原則をなくすことはできない。妻に)捕まえにきたらついてくるな」。

2014-08-08 21:30:14

小平の妻、卓琳。

mihokohk @mihokohk

妻「気をつけて」。小平「なに、(失脚、打倒されるのは)初めてでないんだし。大したことないさ」。 華国鋒、葉剣英。 中央広播を姚文元が掌握。 李先念が西山会議に赴く。「万一戻って来なければ、これを記念に」腕時計を妻に。

2014-08-08 21:37:38

葉剣英。解放軍で唯一政治局にポストを残し、毛沢東死去後に軍をまとめ、四人組逮捕に寄与した。

華国鋒。「毛沢東の遺訓を受けた」として、四人組逮捕後主席に。

mihokohk @mihokohk

玉泉山の葉剣英邸。中央政治局委員らが集結。華国鋒「四人組を粉砕する。四人はすでに拘束した」。李先念「中央を擁護する」。華「大災難、大流血を回避した」。葉剣英「今後をどうするか。上海を安定させよ」。76年10月6日、華国鋒を指導者に。 10月7日。北京は平静。ラジオを修理する僕方

2014-08-08 21:43:16
mihokohk @mihokohk

太行山で写した写真を前に語る夫婦「何年も経ったな」。 娘ら「出かけるのに認可が必要に。おかしい」、小平「なら出かけるな。家のものを子らに分けろ」。妻「何もないわ。写真くらいしか」「よし」「自分の写真を取りなさい」「集合写真は兄さんに」「僕方が小さい時にママと撮ったのが欲しい」。

2014-08-08 21:46:28

@mihokohk先生のおっしゃるとおり、横顔はいいセンいっている。

mihokohk @mihokohk

ドラマ「歴史転換期の鄧小平」第一回終わり。 この後、続けて第二回を放送すると思われる。 小平役の俳優は、横顔が激似。正面はそれほどでない。話し方は四川なまりで、迫真。

2014-08-08 21:48:52

夏黙。科学院経済研究所長だったが、打倒されトイレ掃除の日々。

田志源。国務院政治研究室勤めだったが、打倒されている。

mihokohk @mihokohk

ドラマ「歴史転換期の鄧小平」第二集。 田源。科学院経済研究所の夏黙、学者の田志遠(皆失脚中)が住んでいる四合院。志遠の前妻曹慧(文革のため離婚)。学生運動で手配され広東に逃げている子らのことを案じる。  毛毛に会いに来た賀平。マオタイ酒を持って「お祝いです!四人組は打倒」。

2014-08-08 22:16:13

賀平。三女鄧榕の夫。

mihokohk @mihokohk

賀平「王震からの伝言を僕に託した」。泣いて喜ぶ小平一家。妻「これで別れ別れにならなくて済むわ」。小平「子供たちよ。まだ20年は働ける」。 農村。出稼ぎに行こうとする農民の金鎖。 広東宝安県(深せんの前身)。北京人・雲南知青の田源と安徽鳳陽の金鎖が出会う。香港へ行ってみたい。

2014-08-08 22:25:38
mihokohk @mihokohk

上海知識青年女子・呉いるー。父は音楽教授で小さい時から楽器を演奏してきた。文革で打倒死。母は自殺。 三人とも香港へ逃げたい。「一時間あまり泳げば元朗に着く」。「私、泳げないから捕まりたい(捕網、ってどういう意味?)」 安徽の故郷に戻った兄。元々豊かなのに乞食が。

2014-08-08 22:32:17
mihokohk @mihokohk

…小平一家とは無関係の農民や知識人のエピソードが挿入され、当時の時代背景を物語るのだが、展開が早く、登場人物の名前など書ききれない… 中国香港境界で機を伺う、青年ら。他にも何百人といる。梯子を使って網を潜り抜ける。広東省革命委員会の放送「反革命」。警察が追ってくる。

2014-08-08 22:37:14

許世友。戦時中は鄧小平の部下で、当時は広州軍区司令員

mihokohk @mihokohk

許世友が葉元帥に電話「香港への逃亡者が数百名、発砲で死者も。四人組打倒の報を早く公開し、民心を安定させなくては」。 華国鋒に訴える葉「鄧小平同志に働いてもらえるよう提案したい」。華「用意周到にしなくては」。 四人組打倒を喜ぶ大衆。王秘書が蟹を持参して小平を久しぶりに訪ねる。

2014-08-08 22:41:00
mihokohk @mihokohk

小平「蟹はおまえたち食べなさい。ナマ臭くて(食べない)。元気だったか」。王家瑞「私が小平の秘書と皆知っていて、批闘大会でもぶたれなかった」。小平娘に「研究所ではどうしてる」、娘「半導体研究所では、四人組打倒、ほかに批鄧、とも」。 三女の毛毛以外、きちんと覚えてなくてすみません。

2014-08-08 22:45:47
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