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  • yutakioka
    真実の種類とそれが優先されるべき条件について(1) 真実と言う言葉はしばしば異なる意味で使われ、区別すべき種類の真実が混同されている場合がある。
  • yutakioka
    真実の種類とそれが優先されるべき条件について(2)社会認識=真実と考える場合もあれば、科学的に正しいと証明されたことを真実と考えることもあれば、誰かが私を嫌いだという真実もあれば、キリストが三位一体である真実もある。
  • yutakioka
    真実の種類とそれが優先されるべき条件について(3) 私は少なくとも真実は5種類に分類できると考える。1.科学的真実2.社会構築物的真実3.宗教・信仰・神話的真実4.心理主義的真実5.知覚的真実である。
  • yutakioka
    真実の種類とそれが優先されるべき条件について(4)1の科学的真実とは何かというのは、科学的手法を用いて証明された事実、例えば、地表付近の重力加速度が9.8m/s2であるということや、1+1=2であるということなどである。
  • yutakioka
    真実の種類とそれが優先されるべき条件について(5)この科学的真実が他の真実よりも優先すべきと考えられる場合は以下の条件においてである。
  • yutakioka
    真実の種類とそれが優先されるべき条件について(6)a)ある命題の合理性を問題にしている場合において、上記の複数の真実に基ずく論証がありかつ、その中から最も妥当な意見を決める必要がある時に一つの真実を選ばなければいけない場合である。
  • yutakioka
    真実の種類とそれが優先されるべき条件について(7)2.社会構築物的真実とは、必ずしも科学的根拠に基ずかず、その事実がある特定の前提・文脈について事実だと考えられているものである。例えばA型は几帳面でB型は雑であるという“事実”である。
  • yutakioka
    真実の種類とそれが優先されるべき条件について(8)この命題が真実であるのは、この言説を信じるものだけであって普遍性は全くないから社会構築物的事実と言うことができる。また迷信、言い伝え、社会慣習、常識など幅広い事実がこの真実に属するであろう。
  • yutakioka
    真実の種類とそれが優先されるべき条件について(9)この真実が優先されるべき条件はb1)その言説の真実性を前提として共有できている者同士の間でかつ、合理性が問題ではなくて妥当性が問題でありかつ、それを真実と信じている場合。
  • yutakioka
    真実の種類とそれが優先されるべき条件について(10)かつb2)その前提を共有している者同士の人間関係などが他の事実を認めるよりも効率的である場合である。逆にいえば、科学的事実と異なり、その前提を共有できていない者に対して、この社会構築物的真実を押し付けることは妥当とは言えない。
  • yutakioka
    真実の種類とそれが優先されるべき条件について(11)また、それを優先すべき義務はない。3.宗教・信仰・神話的真実とは、宗教・信仰・神話などにおいて真実として描かれている真実である。キリストが復活したとか日本武尊が白鳥になったとかである。この真実が優先されるべき条件はb1)である。
  • yutakioka
    真実の種類とそれが優先されるべき条件について(12)4.心理主義的真実とは、個人 の意識・認識がそれを真実だと信じている言説。例えば、私が誰かを好きだあるいは嫌いだと言ったものや、私は今怒っているとか私は悲しんでいるとかの感情的真実である。
  • yutakioka
    真実の種類とそれが優先されるべき条件について(13)いいかえれば自分にだけの真実で科学的証明が不可能な真実である。この心理主義的真実が優先されるべき場合はc)ある言説について合理性や正しさが問題にされていない文脈でかつ、その心理主義的言説を行う人の意見や感情を聞きたいときである。
  • yutakioka
    真実の種類とそれが優先されるべき条件について(14)またc)の条件を満たしていない時にその心理主義的言説を受け入れなければならない義務はない。逆にいえば、合理性が問題である場合には心理主義的真実は必ずしも優先されない、むしろ科学的真実が優先されるべきである。
  • yutakioka
    真実の種類とそれが優先されるべき条件について(15)例を上げれば、私と某監督が以前論争を行ったときに、ある言説の合理性についての議論が主目的であった時に、私の言説に私の差別意識があると言及されたことがあった。この発言は科学的に証明不可能でありかつ某監督にとっての心理的事実である。
  • yutakioka
    真実の種類とそれが優先されるべき条件について(16)なぜなら、某監督が、私がそのような意識を持っていることを彼が感情的に信じているだけで科学的に証明不可能だからである。であるから、私はこの監督の言説を心理主義的故に荒唐無稽だと思えそう発言した。
  • yutakioka
    真実の種類とそれが優先されるべき条件について(17)なぜなら監督のこのような心理主義的言説が尊重されるべき条件c)はこの論争の場合一つも満たしていなかったので、(合理性が主目的であったから)、科学的でないから聞き入れないと主張したのは妥当だと考えている。
  • yutakioka
    真実の種類とそれが優先されるべき条件について(18)この論争の状況はa)の条件を満たしている論争であったから監督の心理主義的真実よりも科学的真実を優先すべきと考えたのである。だから逆に、その言説を受け入れる条件としてその心理主義的事実を科学的に証明してほしいとお願いしたのである。
  • yutakioka
    真実の種類とそれが優先されるべき条件について(19)5.知覚的真実はこれまた文字通り個人の知覚の真実である、例えば、ある西瓜を食べた時に甘いとかカレーを食べた時に辛いとかのことである。この真実が優先されるべき時は条件c)と同じである。
  • yutakioka
    真実の種類とそれが優先されるべき条件について(20)またこの真実も他の事実に比べて優先的に受け入れるべき義務はない。
  • yutakioka
    真実の種類とそれが優先されるべき条件について(21)1.科学的真実どうしが問題の論争のときには議論が必ず成立するが(仮説どうしをめぐる議論でない場合)2~5までのことを争う場合には価値論争になる可能性が高い(もちろん必ずしも価値論争になるわけではない)ので注意が必要である。
  • yutakioka
    真実の種類とそれが優先されるべき条件について(22)また議論を行う際にある命題について、別の種類の事実どうしを根拠にした場合は議論は成り立たない例えば進化論に対する(1の事実と2の事実の争いである。)のである。
  • yutakioka
    真実の種類とそれが優先されるべき条件について(23)科学的真実の科学的の意味は私の中ではこの様な意味で使っております。http://togetter.com/li/57700参照ください。以上TL汚し失礼しました。これは私なりの整理ですのでお許しください。
  • juns_sunr
    @yutakioka 人間が生きていく上で直面する 悩みや苦しみの問題は1の科学的真実以外から発生していている事がほとんどで解決プロセスで利用される他の真実との方が馴染み深い為 繰り返しの刺激に順応しやすい生物の自然な傾向としては科学的真実が時に反って煩わしいかもしれません
  • yutakioka
    @juns_sunr そうですね、私もそう思います。人間関係での苦しみの原因は、ほとんどが心理的事実が他者と共有できないことから発生してると私も考えています。RT繰り返しの刺激に順応しやすい生物の自然な傾向としては科学的真実が時に反って煩わしいかもしれません
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