例えば an tiia yuuma del tian. (彼女であるユーマを愛する。) と an tiia yuuma lex tian. (ユーマを彼女として愛する。) は違うんじゃないかと。
2014-08-14 20:57:08文献検索したらsol格やyul格でのdelの使用がけっこう出てきました。 www53.atpages.jp/titlil/sevyui/…
2014-08-14 21:02:15sol格でxelを、yul格でlexを使って、実際にそれを直されたことがないので、取り敢えずこれを基本としている。特に抽象名詞に続いて具体的内容を説明する場合などに、xelやlexに替わってdelが用いられやすいのは事実であると認めている。
2014-08-14 21:17:22delは名詞に係る一方xel, lexは動詞に係るという点で意味が違うように思える。動詞にも依ると思うけど、特にanx等の格組にlexを含んだ動詞ではその差は顕著だと思う。
2014-08-14 21:29:21an tiia yuuma del tian.とan tiia yuuma lex tian.の差については何とも言えない。強いて言えば、前者ではyuumaに焦点、後者ではtianに焦点が当てられているように私には感じられるが、これがネイティブにも通じるものなのかは分からない。
2014-08-14 21:29:48これは完全に個人の感覚でしかないが、私にはいずれも名詞に係っているように思われる。確かにxelやlexは格詞だが、これはsol格やyul格との分離を説明するためのもので、事実上は接続詞であると考えている。その点で、これらの間にそのような差があるとは考えられない。
2014-08-14 21:47:42実際、この記述(リンク先)はそのようにも読める。なお、私はアルカ初習時にこのページを読んで、それ以来ずっとこれに従ってきたと記憶している。conlang.echo.jp/arka/study_mal…
2014-08-14 21:52:08制幻日のlexの記述にあるような把握は確かに自然であるように感じる。ただ、新生アルカ以降の記述に同様のものが無いこと、及び、aleの語法に現在のxelの語法と大きく異なる点があることから、制から新生に移行する段階で同格関連の表現に関して何らかの変更があった可能性も捨てきれない。
2014-08-14 22:15:57