- drsteppenwolf
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図表の「オッズ比」は「オッズ」の間違いです。
×「オッズ比」→〇「オッズ」
ホルミシス論者が「核実験時代は日本中で微量の被曝が増えたために、その後、総死亡率は減りましたが、地域ごとの影響のちがいがわかりませんね」などと主張したら、ものすごく批判されるのであろうな。
2014-08-23 08:41:25津田さんは、前回のデータで、このオッズ比は多発に違いないと騒いだ。 pic.twitter.com/qILgkNiZPD
2014-08-25 19:11:24でも今回のデータで、オッズ比計算すると、こうなった。津田さんの解説を聞いてみたい。(なんでか知らないけど、福島市が少ない。) pic.twitter.com/wEFXnpM8Zi
2014-08-25 19:15:03聖光学院は福島県伊達市。伊達市の一次検査受診者は10,606人で、悪性ないし疑いは2人、割合は0.019%。福島県全体の割合0.035%よりずいぶん小さい。
2014-08-26 12:38:13伊達市のオッズ比を追加してみた。津田さん流に考えてみると、伊達市と福島市は小児甲状腺癌が少ないんじゃなかろうか? pic.twitter.com/1USRltku71
2014-08-26 12:47:49もしかしてだけど、極低線量の被曝は小児甲状腺癌を減らすのかも知れない。 pic.twitter.com/1USRltku71
2014-08-26 12:56:19低線量放射線の人体影響 -発がんか健康効果か-.
放射線ホルミシスが気になってこれを読んでみた。なかなか面白かった。 →中村仁信氏:低線量放射線の人体影響 -発がんか健康効果か-. 環境と健康 26(1): 13-21, 2013.
2014-08-26 17:34:29(引用①)「1920 年以前に調査された放射線科医 339 名は年間約 1,000mSv も被ばくし、一般臨床医に比べて 1.75 倍もがん死亡が多かった。」
2014-08-26 17:37:41(引用②)「その後、放射線科医の被 ばくは減 り、1955年以 降、年間約5mSvまで減った結果、放射線科医1,352 人のがん死亡率は一般臨床医に比べて29%、がん以外の死亡率も 36%少なくなった。」
2014-08-26 17:39:26(引用③)「米国の原子力空母や原子力潜水艦で修理作業をした造船工27,872人(被ばく線量:平均7.6mSv/年、中央値2.8mSv/年)と被ばくしていない造船工 32,510人を比べた結果、原子力船作業者のほうががん死亡率は15%低く、全原因死亡率も24%低かった。」
2014-08-26 17:44:17(引用④)「ヨーロッパ7カ国19,184人の定期航空便パイロット(男性)のデータもある。パイロットは年間2~5mSvの宇宙線を余分に浴びるが、がん死亡も全原因死も一般人より有意に少ない。」
2014-08-26 17:47:18(引用⑤)「これだけなら健康労働者効果でかたづけられてしまうが、同じパイロットの中でも累積線量の多いグループ(25mSv 以上)のがん死亡率(40%減)、全原因死亡率(54%減)が最も低く、0~4.9mSv のグループに比べて有意に低下していた。」
2014-08-26 17:48:02(引用⑥)「今後、福島でも一部の比較的被ばくの多い人にはホルミシス効果がみられるかもしれないが、多くの人にとって、ホルミシスを期待できるほどの線量ではない。」 →中村仁信氏:低線量放射線の人体影響 -発がんか健康効果か-. 環境と健康 26(1): 13-21, 2013.
2014-08-26 17:50:44引用終わり
南相馬市のオッズ比も追加してみた。南相馬市と伊達市と福島市は、小児甲状腺癌が少ないように思える。放射線ホルミシス効果かも? pic.twitter.com/goSX1xo863
2014-08-26 18:15:24白ニャン様のご希望に沿う報告書ではなかったようですw ⇒ UNSCEARの地域別の甲状腺推計量 unscear.org/docs/reports/2…
2014-08-26 23:12:54