福島県民健康調査　甲状腺検査　甲状腺がんの地域差が出ている

Hiroko Aihara (藍原寛子） @HirokoAihara

福島県県民健康調査の取材終了。我が国きっての大規模コホート調査でIRBが設置されていないことが判明（オンの会見と会議後に聞いた）。医大の教授がIRBについて知らない、かつ認識がない。IRBがあれば県民は医大に電話せずともIRBの外部協力者（有識者）に意見や苦情を遠慮なく言える。

Hiroko Aihara (藍原寛子） @HirokoAihara

県民健康調査：世界有数の大規模コホートなのにIRB（治験審査委員会）を設置していないことは、世界で調査結果を発表する際に問題になること必至。NEJやネイチャーなどが掲載時にIRBの意見を聞くだろうが、そもそも「設置していない」こと自体問題にされ、掲載見送りの可能性も予想される。

島薗進 @Shimazono

福島県県民調査。甲状腺がんの地域差が出ている可能性が高い。県民健康調査｢甲状腺検査（先行検査）｣結果概要」　pref.fukushima.lg.jp/sec/21045b/ken…　と6月段階での資料の分析　togetter.com/li/694627　とくに提出資料９、１０を比べる。　

島薗進 @Shimazono

中通りの中央部は甲状腺がんの多発を想定するのが自然と見える。以下の提出資料９、１０　togetter.com/li/694627　地域比較をするのにどのような地域割りをするか。線量の推定にそった比較が重要なはずだ。この朝日の図と比較。digital.asahi.com/articles/ASG8R…　

cyborg001 @cyborg0012

第16回福島健康検査発表があり、低分化癌の子どもが2人確定しました。低分化癌は通常でも極めて稀な癌です。進行が速く、未分化癌に次いで予後不良とされています。以下以前まとめて下さった論考です。ご参考まで。 低分化癌についての考察 togetter.com/li/632205

島薗進 @Shimazono

福島県県民調査。甲状腺がんの地域差が出ている。昨日の県民健康調査｢甲状腺検査（先行検査）｣結果概要」　pref.fukushima.lg.jp/sec/21045b/ken…　と6月段階での資料の分析　togetter.com/li/694627　とくに提出資料９、１０を比べる。　

島薗進 @Shimazono

中通りの中央部、郡山、二本松、本宮等は多発との分析。以下の提出資料９、１０　togetter.com/li/694627　地域比較をするのにどのような地域割りを取り上げるか。線量の推定にそった比較が重要なのは当然。この朝日の図と比較。digital.asahi.com/articles/ASG8R…　

島薗進 @Shimazono

会津の結果はまだ暫定的なものだが、ほぼ一巡した段階。 pref.fukushima.lg.jp/sec/21045b/ken…　中通りの中部、本宮市、二本松市、大玉村、郡山市では、約7万人で34人。この地域を多発と見なすことを否定できる？　togetter.com/li/694627　提出資料９、１０。

島薗進 @Shimazono

福島県県民調査。甲状腺がんの地域差が分かる。昨日の県民健康調査｢甲状腺検査（先行検査）｣結果概要」　pref.fukushima.lg.jp/sec/21045b/ken…　と6月段階での資料の分析　togetter.com/li/694627　提出資料９、１０。成井氏も問うていた健康対策は？　

iPatrioticmom @iPatrioticmom

厚労省農地土壌セシウムマップに、各自治体の10万人当たり発症率を加えました。 pic.twitter.com/Z2VB0uTDwx

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木野龍逸 (Ryuichi KINO) @kinoryuichi

４）でも結局は、各社が報じているように、原発事故との因果関係は考えにくいという見解が歩き出している。状況をミスリードするような見解が出て、それが報じられるという状況を生んでいる。ところで県立医大の鈴木教授は、甲状腺評価部会で出ていた手術時の状況のデータ公表をしていない。

木野龍逸 (Ryuichi KINO) @kinoryuichi

５）データは、手術時の転移の有無、甲状腺から外に癌が浸潤したかどうかの別、リンパ節転移の有無などの数。これらの状況がわかれば、スクリーニングなのか、すでに病気だったのかがわかるので、東大の渋谷教授らはデータ公開を求めていた。これについて検討会は、結論を出さなかった。

木野龍逸 (Ryuichi KINO) @kinoryuichi

６）星座長は、これから検討するとのこと。次回の甲状腺評価部会で結論を出すのかと聞くと、わからないと。一方で県立医大は、要請があれば出すと。今のところ検討会と医大がお互いに様子見、結論先送り、責任回避をしているようにしか見えない。前回の評価部会では、データの公表要求があったのに。

iPatrioticmom @iPatrioticmom

【再掲】 厚労省農地土壌セシウムマップ＋受診者1000人以上の自治体の10万人当たり発症率 　 pic.twitter.com/lN1B6V9jvO

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iPatrioticmom @iPatrioticmom

↓【農地土壌セシウムマップ＋受診者1000人以上市町村の発症率】 マキノ先生によれば検査時年齢0.5歳は２割くらいの差になるそうなので、23年度地域の発症率を1割増し、25年度地域の発症率を1割減にしてみました。 pic.twitter.com/fHKc0UcqlH

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高岡　滋 @st7q

甲状腺がん、疑い含め１０４人　福島の子供３０万人調査－朝日新聞デジタル t.asahi.com/fmp0…県境で放射能がブロックされている訳じゃない。福島以外での調査必要。「被曝の影響ではない」なら、尚更のこと、他の原因追求、早期発見・治療の為に全国調査が必要です。

studying @kotoetomomioto

つまり２５年度の地域別図から今想像しうることは ①被ばく影響に関係ないY切片も、線量に依存する勾配も、最低数倍程度過小評価している可能性がある。 ②いずれも経過観察してゆく必要がある。 ③しかし少なくとも今の傾向を見る限り、Y切片だけで全てが説明できるようになる可能性は低そう

studying @kotoetomomioto

④一方、線量についてはUNSCEARも私も過小評価している可能性を示す材料はいくつもある。 ⑤そもそも線量に対する感受性を推定する材料は極めて脆弱。 ⑥もしも今見えている勾配が線量依存であった場合、今は水面下に潜んでいる「結節群」からの今後の発症が極めて憂慮される。

studying @kotoetomomioto

つまり、今後は ・当然、今の検査を継続する。 ・また進学や就職で県外に出ていく高学年のフォローをきちんとやる。 ・さらに、少なくとも茨城、栃木、宮城の希望者は検査に組み入れ、福島県内と同等の診断基準と評価・診療に含める。 ことが必要だろうと考えます。

島薗進 @Shimazono

中通りの中央部、郡山市、二本松市等は甲状腺がん多発との分析。提出資料９、１０　→　togetter.com/li/694627　地域比較をする際どんな地域割りを取り上げるか。線量の推定にそった比較が重要なのは当然。この朝日の図と比較。digital.asahi.com/articles/ASG8R…

島薗進 @Shimazono

甲状腺検査、地域差明らか。会津の結果はまだ暫定的なものだが、ほぼ一巡した段階。 pref.fukushima.lg.jp/sec/21045b/ken…　中通りの中部、本宮市、二本松市、大玉村、郡山市では、約7万人で34人。これ多発。　togetter.com/li/694627　提出資料９、１０。

島薗進 @Shimazono

甲状腺検査、地域差明らか。会津の結果はまだ暫定的なものだが、ほぼ一巡した段階。　 pref.fukushima.lg.jp/sec/21045b/ken…　中通りの中部、本宮市、二本松市、大玉村、郡山市では、約7万人で34人。togetter.com/li/694627　提出資料９、１０。これ多発でない？

島薗進 @Shimazono

甲状腺がんの地域差が出ている。市町村別発生率。　ourplanet-tv.org/files/14088894…　昨日の県民健康調査｢甲状腺検査｣結果概要」　pref.fukushima.lg.jp/sec/21045b/ken…　と6月段階の分析　togetter.com/li/694627　９、１０。　調査時期の勘案が必要