地図が読める人と読めない人の空間認識の違い(一例)。読める人の空間認識方法はだいたい共通してるけど、読めない人に関しては、このパターンに限らずいろいろな方法で自分の生活空間を把握してる。 pic.twitter.com/dX1HSvB4L0
2014-08-28 09:32:16地図の読める人は道中目標の固有名詞にあまり関心がなく「ホームセンター」「コンビニ」程度に記憶する場合が多いけど、読めない人は「コメリハード館」「旧道のセブンイレブン」という感じで固有名詞や属性をよく覚えてる人が多い。
2014-08-28 09:38:06わたしが作る一般向け地質図に学校名や目立つ施設の名前を入れるのはそれが理由なのです。できればスーパーとかコンビニとか生活関連スポットも入れたいんだけど、入れ過ぎると地質情報が見えなくなるという問題があって、今のところ入れていません。
2014-08-28 09:40:50しかし、簡単に読める地図を作る上での最大の問題は「地図読めない人の空間認識方法がバラエティ富みすぎ」だと思う www。全員がいくつかのパターンに収まるんだったら簡単なんだけど。
2014-08-28 09:50:12(一方でその種のナビは「読める人」に優しくないつくりとも言える。地図読み自慢の人がナビ画面に対して突然呪詛のことばを浴びせたりしてませんか? www)
2014-08-28 09:55:19@hugujo 浴びせまくりです.こちらとしては頭の中に空間の見取り図を作ってそのなかで動いていくイメージを作りたい欲求がありますが,たいていのカーナビではいまひとつですね.
2014-08-28 10:13:00(主要道の交差点には交差する道路の素性を必ず表示して欲しいです。「ここで左折していいのか?これ国道か?ホントに国道なのか?えええこんなに細くなっちゃったどうしよう!あ、これホントに国道だった」とかありがち)
2014-08-28 10:13:12@tmrmt お友達!(笑) 空間の中で動いていくイメージのナビは理想のひとつですけれど、現実世界でそれを用いて移動するには・・・と突き詰めて考えて行くと、実はかなりSF的な世界のような気がします。もっとも、航空分野では既に実用の世界なのかしらん。
2014-08-28 10:20:36@hugujo 思いつく条件が2つあって,1つは拡大縮小がストレスなくできること(二本指ピンチ操作できればなんとか許容,古いカーナビはいちいち広域/詳細ボタンを経由させられるのでダメ),2つめは土地利用,建物,地形から周囲の認識が容易で,広域表示してもそれが失われないこと,
2014-08-28 10:31:05@hugujo カーナビでノースアップにしているかヘッドアップにしているかである程度読めるか読めないかは判断出来そうな気がしますがどんなもんでしょう。
2014-08-28 10:34:10@Kaun1954 同業者を見ていても、普通にどちらでも読める人もいるので、のーみその柔軟性や運動神経(?)なども関係していると思います。
2014-08-28 10:39:06@hugujo なるほど。一概には言えないのですね。ノースアップにすると脳内座標系への変換が必要は私は柔軟性が低下しているということか・・・。歳のせいかな。
2014-08-28 10:48:01@Kaun1954 年齢は関係ないと思います。オンチとそうでない人の違いに近い世界ではないでしょうか。ちなみに私はノースアップでないと駄目です。
2014-08-28 10:55:41@hugujo あっ、間違えてました。”ヘッドアップにすると”のミスです。ヘッドアップにすると自分のいる位置の把握が難しくなってしまう。
2014-08-28 10:57:57@hugujo 私、カーナビを使う時は地図は殆どみません。「○○メートル先、右折です」とかいうのを頼りにしてます。ただ、高速のインターなんかで複数の分岐が近くにある時はこれだと間違えることが少なからず・・・
2014-08-28 12:04:43@hugujo 米国みたいに全ての道に名前を付けて標識を立てて欲しいものです。カーナビがなくても地図さえあればどこへでも行ける環境は驚きでした。ヨーロッパもですよね。
2014-08-28 12:05:19@hugujo あと、日本では番号があっても活用されていないケースも多いですね。高速道路の出口番号なんてほとんど地図に無視された存在です。日本語は表意文字なので、地名でも番号と同程度に素早く認識できるということなのでしょうが。(フランスの都市高速なんて番号が地図になかったら無理)
2014-08-28 13:01:23あと、読めないパターンの中でも更に、目的地に至る経路情報が大きな目標物以外すっぽり欠落している例。「アンタなんでこんな大雨の日にわざわざ用水のそば通って帰ってきたの!」とかいうパターンになりがち。 pic.twitter.com/k7vBd0M4Ru
2014-08-28 10:52:45