フィクションはやはり不敬!? 司馬遼太郎も描けない天皇の肖像(サイゾー) - Y!ニュース zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=2014…
2014-08-30 15:45:11歪んだ歴史小説の礎となり――。 自費出版物から盗作も? 司馬史観、もうひとつの功罪(サイゾー) - Y!ニュース zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=2014…
2014-08-30 15:51:47司馬遼太郎の小説がなければエンタメとしての歴史小説は日本で育たなかったと思うよ。司馬の死後に噴出したこの手の記事は司馬にすべてを押し付けている感はあるけど、初期大河ドラマの原作を書いた作家も同じ立ち位置だし、今の大河が司馬以前に先祖返りしているから司馬を通過した層の不満も多い。
2014-08-30 16:06:34なんとなくだけど司馬遼太郎的大河歴史エンタメ作家群としては、吉川英治、海音寺潮五郎、大仏次郎、子母沢寛、山岡荘八、井上靖、舟橋聖一、村上元三、山本周五郎ぐらいまでで生き残りは永井路子、宮尾登美子だけのような気がする。後継者はいるのか?
2014-08-30 16:22:59藤沢周平は架空の藩史を創作したという形では架空戦記系に近いのかしら?宮部みゆきは内向き極まったという感じがあります。ミステリーとのリンクもある。高橋克彦は東北というニッチの地の利感。 @ogopogon
2014-08-30 16:58:18@masyuuki 小説ジャンルでは確かに後継の位置にいますね。世界観が映像化するには難易度高いですが将来技術的に克服されれば、いずれ大河ドラマ原作になることがあるのかなあ。
2014-08-30 17:39:16歴史小説は小説だから、史実の精度に程度のちがいはあるだろうけど、つまるところ『アオイホノオ』と同じようなものだと思って楽しむのがいいんじゃないかな(^_^;)
2014-08-30 16:38:35@masyuuki 問題は司馬遼太郎じゃなくって「司馬遼太郎原理主義」の人だと思うんですよね。「司馬さんだから間違えるはずがない。」「司馬さんだから実際あったことを盛ってるだけだ。」って感じ。問題は歴史事実を書いていると持ってる人がいるんですよね。アオイホノオ然り…
2014-08-30 16:45:12大河的なものを描くキャラ分けとしての漫画を使った成功例だと思います。ご本人も創作動機にに司馬遼太郎的なものを含んでいるのは吐露していますし。今では一度中断したことで方向性が変わってライフワークになってますもんね。 @qqAdmiral
2014-08-30 17:04:05@noyorin かつてのような大長編を書く人がいなくなった印象はありますね。永井・宮尾以外では、森村誠一や北方謙三あたりくらいでしょうか。また、北方や宮城谷昌光など、中国史を扱った方が長大になる傾向はあるように思います。
2014-08-30 16:29:12ポスト司馬というくくりから脱司馬にどういくか。リプで皆さんからの意見としては北方謙三・浅田次郎・森村誠一・宮城谷昌光・飯嶋和一とあがっている。確かに方向性は見えてますね~。
2014-08-30 16:34:57漫画やゲームといった多ジャンルへの広がりもある気がする。こちらの場合は複合エンタメになるから作家性は違う形で花が咲くけど。
2014-08-30 16:36:36日本の古典だと、「源氏物語」「平家物語」「太平記」ときて軍記ものから江戸時代の一連の時代歌舞伎から馬琴となり、頼山陽・徳富蘇峰ときて司馬遼太郎群になり、その後継となると誰がいるか?
2014-08-30 16:40:40