takaokamizukiさんのボカロエディタテク
ようやく他のPが語尾に短い「-」を付ける意味が分かった。だってみんな「付けた方が安定する」とか漠然なことしか言ってくれないから…… 音程が下に引っ張られるのは「-」でも解消できるのね。これは便利
2014-09-06 21:08:57語尾に[-]つけるやつは、ゆかりさん使っててロングトーンなのに極端に短く吐息混じりに減衰していくケースの解消にも効果的......なこともある
2014-09-06 21:16:35先のRTのキモは、『後ろに[-]を付ける』というのが音素的弄り的なオマジナイではなく、その位置・その音程に『ノートを置く』ことによって、「ここの位置まで同じ音程で行きますよー」とエディタに指示を出して、ボカロエンジンによる音程変化のおせっかいを防ぐということです(・ω・)
2014-09-06 21:36:21なので、[-]や同じ母音だけじゃなく、「ん」や他の母音を短くくっつけることで、音程の変化を防ぎつつ、ロングトーンの切れ際に発音のニュアンスをちょっと変えるみたいなことも当然可能です
2014-09-06 21:37:40語尾に限らず、フレーズ中で長めの音符のあとに音程が大きく跳躍する場面なんかで、自分の思惑よりも早くに音程が変化しはじめちゃう!ってところを押さえ込むのにも使えます
2014-09-06 21:40:19「発音しないノート」を挟むと、音程変化を制御出来るのと同時に、直後の破裂音をハッキリさせる事もできる。主に[k]を使ってたんだけど、最近のDBは発音しちゃうみたいなんだよねぇ…。
2014-09-06 21:45:13ポルタメントの押さえ込みの場合は、①前の音の母音継ぎ足し以外にも、②後ろの発音記号を子音と母音に分割して、子音を前の音程にとどめて母音から跳躍後の音程にしてやるって手も ①[k M ][-]/跳躍/[4' i ] ②[k M ][4']/跳躍/[i ]
2014-09-06 21:46:51@MiRON_P ノートを置く位置や長さなんかを調節すれば、PITやPORを弄らなくてもピアノロール側だけでかなり細かく煮詰めることができますね
2014-09-06 21:49:25むしろ次の音の直前にノート置くと、次の音の側の発音が詰まったりのデメリットも出てくるんで、子音分割して対処するほうが多いかも
2014-09-06 21:48:13『語尾にノートを置いて再指定』が使えるのは音程だけじゃなく、「どう弄ってもスタッカート気味に短く切れちゃって音が綺麗に繋がってくれない!」って部分の修正にも使えますよ
2014-09-06 21:53:57「たーる」って歌わせたいのに「た、る」になっちゃう場合 [t a ][4 M]これを [t a ][a][4 M]こう 弄ったせいで後ろの「る」の発音が詰まっちゃう場合は [t a ][a][4 ][ M] 子音分割してR発声の区間を作ってあげる
2014-09-06 21:57:46|-`)あ、さっきも言ったけど音素の変更を含むノート弄りは発音・発声の変化を必ず伴うので、メリット/デメリットをその場ごとに判断する必要があります。
2014-09-06 22:03:06