人魚姫をお題にあらすじを書いてみた

大海一周 @ooumiishu

ありふれた題材を自分なりに書くのが一番練習になる気がする、みたいなことをつらつらと考える。人魚姫を自分ならどう書くか、みたいな。

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邪な術の使い手として王宮を追いやられた魔女は、美しい人魚姫の歌声を慰めに日々を過ごしていた。ある日人魚姫から恋の相談を受ける。人魚姫の恋の相手は、かつて自分も焦がれた王子様だった。#あらすじ練習

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人魚姫は泡と消えた。大事な姫を失った海王は激怒した。「戦争じゃー！」人魚と人間の戦争がまさにはじまらんとするとき、王子は何を為すのか　#あらすじ練習

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人とも思えぬ美しい歌声が夜毎聞こえるという噂の岬に、王子は訪れた。かつて恋に敗れた娘が身を投げ、人魚となって歌っているのだという。馬鹿な、と笑う王子は果たして美しい人外と遭遇する。　#あらすじ練習

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人魚姫の声が奪われた。嘆き悲しんだ海王は広く触れを出す。人魚姫の声を取り戻した者に姫を与える。やってきたのは、なんと人間の王子だった　#あらすじ練習

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王子は人魚姫と恋に落ちた。人魚姫の事を思うだけで夜も眠れぬ日々を過ごす王子の前に、人魚姫そっくりな美しい女性が現れる。あの手この手で王子を誘惑する女性に不審を覚えた王子は、彼女の素性を問いただす。女性は人魚姫との恋を諦めねば二人とも不幸になると告げる。　#あらすじ練習