小胞体ストレス応答の研究にラスカー賞
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これでシフォンケーキを焼いたら薔薇の花状になるって型でゼリーを作ったら、何だかとっても粗面小胞体。(中学の理科の記憶が思い出せないので調べた) pic.twitter.com/YnjbPCsTSv
2014-06-29 14:00:58米国で最も権威のある医学賞「ラスカー賞」の今年の受賞者は、京大の森和俊教授に決まった。その研究分野は、細胞内にある小胞体という小器官でタンパク質の異常を検知して修正する「小胞体ストレス応答」を発見したこと。小胞体ストレスは、癌や糖尿病などの多くの病気に関わり、新薬開発にもつながる
2014-09-10 19:07:122014年度ラスカー医学賞発表。京大の森和俊教授が受賞。 Kazutoshi Mori Peter Walter laskerfoundation.org/index.htm 森和俊教授。 biophys.kyoto-u.ac.jp/mori.php
2014-09-08 22:18:202014 Lasker award: Unfolded Protein Response (UPR) / ER stress #neurodegeneration laskerfoundation.org/awards/2014_b_… pic.twitter.com/FKrvlTDDH0
2014-09-10 01:56:152014ラスカー賞に関する主要科学メディアの記事へのリンク laskerfoundation.org/media/news.htm Deep Brain Stimulation, ER stress, BRCA1 が対象 laskerfoundation.org/awards/current…
2014-09-10 19:49:44今年のラスカー賞基礎医学部門に、森和俊・京都大教授ら2氏が選ばれました。ラスカー賞は米国でもっとも権威ある医学賞で、受賞者の2割以上がノーベル賞を受けているそうです。 「ラスカー賞に森和俊・京大教授 細胞内の器官異常を解明」 t.asahi.com/frtg
2014-09-09 10:38:06京都の森和俊先生が、今年のラスカー賞(基礎医学部門)を受賞! Peter Walter博士との共同受賞です。laskerfoundation.org/index.htm ラスカー賞はノーベル生理学・医学賞の前哨戦ともいわれる権威ある賞。このお二人、以前にも一緒にワイリー賞を受賞していますね。
2014-09-08 23:28:54私としたことが,森和俊先生の研究内容について、一言も触れていなかったですね。ものすごく単純に言うと「タンパク質の品質管理をするメカニズム」。活躍するのは小胞体です。森先生ご自身による、一般の方向けのわかりやすい解説ページがあります。upr.biophys.kyoto-u.ac.jp/research/prote…
2014-09-09 01:26:17「森教授は酵母を使い、細胞内でできの悪いたんぱく質を検知する分子「Ire1」などを特定。細胞内に不良たんぱく質を蓄積させない仕組み(小胞体ストレス応答)を解明した。」 yomiuri.co.jp/science/201409…
2014-09-09 20:02:05京大・森和俊先生が、ガードナー賞を受賞された時の文章(研究室HPより) upr.biophys.kyoto-u.ac.jp/research/upr_r… 小胞体ストレスの発見は米でのポスドク時代でしたが、大きく発展させたのが京都の研究ベンチャー、エイチ・エス・ピー研究所にいらした頃であることがよく分かります
2014-09-11 12:50:17森先生はポスドク先でER stressについての論文をコレスポで出して,しかも独立したときポスドク先のラボでは誰もそのテーマをやらなかったので丸々持ち出せたっていう話を聞いたことがある.
2014-09-09 02:07:05エイチ・エス・ピー研究所(産官共同プロジェクト:医薬品機構と民間4社が共同出資した7年の時限付き)を作った由良隆先生が叙勲された時の森和俊先生のスピーチ upr.biophys.kyoto-u.ac.jp/images/uploads…
2014-09-11 12:58:16【Bioimpact Blog】 小胞体ストレス転写因子: 出願番号 : 特許出願平11−321743 出願日 : 1999年11月11日 公開番号 : 特許公開2001−54391… goo.gl/fb/6A3yXE
2014-09-10 05:28:13小胞体ストレスやタンパク質シャペロンなどについての一般向け解説としては、 タンパク質の一生 ―― 生命活動の舞台裏 ―― 永田 和宏 iwanami.co.jp/.BOOKS/43/X/43… があります。著者の永田和宏先生は歌人としても有名。朝日歌壇の選者
2014-09-11 13:02:07その他、この分野の関連書籍など protein.bio.titech.ac.jp/link.html 「タンパク質の社会~機能発現と秩序維持~」平成19~23年度 のHPより protein.bio.titech.ac.jp/outline.html
2014-09-11 13:03:08【ピックアップ書籍】森和俊先生のラスカー賞授賞をお喜びいたします。現在発売中の実験医学9月号「小胞体ストレスが細胞の運命を決める」では、多彩な小胞体ストレスのトリガーや、ストレスの生理的な機能など、新たな知見をご紹介! yodosha.co.jp/tw/book/978475…
2014-09-10 13:27:22最近の小胞体ストレスに関係する論文など
新着論文レビューは著者による日本語での解説
【ニュース】森教授が解明した「小胞体ストレス応答」と呼ばれる仕組みは、潰瘍性大腸炎、がん、糖尿病、パーキンソン病、脂肪肝などの数々の病気に幅広く関わり、新薬開発に向けた研究が進められている。 from ラスカー賞に森和俊氏 京大教授 tokyo-np.co.jp/article/nation…
2014-09-10 13:01:02インスリンおよびレプチンによるプロオピオメラノコルチン産生ニューロンの電気生理学的な変化は小胞体ストレスにより阻害される tinyurl.com/ppk3c6f [2014年8月]
2014-08-22 01:09:36細胞内のアミロイドβオリゴマーの蓄積は小胞体ストレスおよび酸化ストレスを惹起する tinyurl.com/m33fy3t [2013年3月]
2014-09-05 00:38:26小胞体ストレス応答の一つの経路 PERK については次のまとめでもアルツハイマー病・プリオン病との関連で取り上げています
小胞体ストレスおよび肥満にともなう全身性の代謝異常におけるプロオピオメラノコルチン産生ニューロンでのXbp1の役割 tinyurl.com/oar4csy [2014年8月]
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