- uchida_kawasaki
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引用 : 副作用が相次いで接種勧奨が中止されている子宮頸(けい)がんワクチンについて、今年3月末までに重い副作用が確認された患者は1112人に上るとの分析結果を、難病治療研究振興財団(坂口力理事長)の研究チームがまとめた。厚生労働省が集計した176人の6倍以上に上る。
2014-09-13 17:01:54引用 : チームは「厚労省は症例を狭くとらえ過ぎだ」と指摘、調査方法の見直しを求めている。13日から長野市で始まる日本線維筋痛症学会で報告する。
2014-09-13 17:01:56引用 : 子宮頸がんワクチンは2009年12月から今年3月末までに約338万人が接種し、約2500人の副作用報告が寄せられた。厚労省の有識者検討会は、発熱や失神など安全上の心配はないと判断した症例を除き、運動障害などの176人を詳しい分析が必要な重い副作用と判断した。
2014-09-13 17:01:58引用 : その上で、原因はワクチンそのものではなく、注射の痛みや不安が引き起こす「心身の反応」によると結論付けた。
2014-09-13 17:01:59引用 : 一方、同財団のチームは約2500人の症例について、救急搬送の必要性や後遺症の恐れなどを分析した結果、半数近い1112人を重い副作用と判定した。
2014-09-13 17:02:01引用 : 多かったのは中枢神経障害(けいれん、歩行障害、記憶力の低下など)▽視力や聴力の感覚器障害▽広範囲の痛み−−などで、症状が重なったり変化したりするケースも多かった。
2014-09-13 17:02:03引用 : チームには神経内科、小児科、精神科などの臨床医約10人が参加。チームの医師が実際に治療した44人は、接種から重い症状が出るまでの平均期間が約8.5カ月だった。「接種後1カ月以上してからの発症は因果関係が薄い」とする厚労省検討会の見解とは異なる結果になった。
2014-09-13 17:02:05引用 : 厚労省結核感染症課の担当者は「176人は追跡調査をするが、それ以外の症例の再調査予定はない。副作用の情報収集は報告の項目を増やすなど強化する」と話している。【清水健二】
2014-09-13 17:02:07これはつまり、厚労省検討会では 1 ヶ月以上たってからの発症を全部切り 捨てて 176 人という数字をだしたということ?
2014-09-13 17:02:09mhlw.go.jp/stf/shingi/000… 第10回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、平成26年度第4回薬事・食品衛生審議会医薬品等安全対策部会安全対策調査会 資料
2014-09-13 17:02:11これだと重篤な副作用が 617 件、接種 100 万件あたり 69.3 件になっている。 1 人に 3 回接種のはずなので、人数あたりだと 100 万人あたり 210 人、 5000 人に一人。 176 人というのは色々落としたものではあると。
2014-09-13 17:02:15