伊波洋一さん「沖縄の人々が『ピープル』であるかぎり」

イハ 洋一 (伊波洋一）参議院議員 @ihayoichi

8月31日も辺野古に県内外から多くの人が訪れた。南風原平和ガイドの会が主催した「辺野古応援ツアー～いつ行くの？なまやさ」の参加者57人は午前座り込みテントを訪れ、慶応、早稲田、関西大などの学生ネットワークの9人もテントを訪れた。 pic.twitter.com/qTHsDeTd1N

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9月2日海上保安庁は工事区域のフロート内にカヌーで入った60代の男性を一時拘束。男性は海保のゴムボートに乗せられ30分後に解放された。男性にけがはなかった。シュワブ・ゲートには座り込み参加者約70人が県内外から集まり抗議を繰り返した。 pic.twitter.com/xXMweLO0MZ

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9月3日沖縄防衛局は辺野古移設に向けた埋め立て工法を一部変更する設計概要の変更申請を県北部土木事務所に提出した。県は環境保全措置などを審査した上で10月上旬に承認する方向。予定したベルトコンベア設置を取りやめて仮設搬入道路を設置する。 pic.twitter.com/dcsBYmUB4w

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Jon Mitchellのvine投稿 リツィート。何を言っているのかわからないが、十分に暴力的に見える“@jonmitchell_jp: 9月9日2014年。辺野古、沖縄。 vine.co/v/OzrxhWviWmU ”

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沖縄県議会は3日の臨時議会で米軍普天間飛行場の辺野古移設に向けた海底ボーリング調査に抗議し新基地建設計画の即時中止を求める意見書を賛成26、反対14で可決した。社民護憲、県民ネット、共産、社大の野党会派と与党の公明が賛成した。 pic.twitter.com/4zSwOxto54

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辺野古シュワブ・ゲート前の座り込み抗議行動へ県民からの差し入れが続いている。差し入れ内容もおにぎりやお茶に加え座椅子やマリンシューズ、サーターアンダギー、野菜の浅漬けなど、多種に及ぶ。抗議行動が始まって2カ月差し入れ記録は増え続ける。 pic.twitter.com/LBr58lR3oM

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沖縄防衛局の辺野古工法変更の設計変更申請は移設に反対する名護市の許可が不要な方法に変更するもので、今や安倍政権の傀儡県政と化した仲井真知事から変更申請への承認を11月知事選前までに得ようとするもの。知事が変わっても工事できるように。 pic.twitter.com/emheBRdOT0

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沖縄防衛局は高江の座り込みを排除するため裁判所に仮処分申請を検討。林野庁が管理する国有林の里道をふさぐ「占有」という屁理屈らしい。損害賠償も考えているらしいがアホラシイ。元々、北部国有林は琉球王国の財産で県民のもの。返してもらおう。 pic.twitter.com/qIU0Tx3iA7

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日米両政府は自衛隊と在日米軍の共同作戦を指揮する「日米共同調整所」を常設化し随時協議が可能な方式へ見直す方針を固めた。9月下旬の日米防衛協力指針(ガイドライン)の中間報告に明記する。国内での戦争の準備であり、アメリカの戦争屋が喜ぶ。 pic.twitter.com/Uv9h7zlRfA

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着々と日本国内で戦争準備が進む。防災訓練で国内各地に派遣されるオスプレイも地形や民間空港に慣れるため。9月6日宮古島での県防災訓練に陸海空3自衛隊が初めて合同で参加。宮古島は地対艦ミサイル部隊も配備される。軍が来て戦争が来るの再来。 pic.twitter.com/hj9XOqUk8n

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英スコットランドの独立を問う住民投票まで１週間となった。スコットランドとイングランドは3百年前の1707年に連合し英国・グレイトブリテンになったが、近年スコットランドに自治権回復の動きが生れ議会も設置された。いよいよ独立を問う。 pic.twitter.com/rHvErVycsc

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18日に行われる英北部スコットランドの独立を問う住民投票世論調査で独立賛成派が初めて51%対49%と僅差で上回った。当初は大差で独立反対派が多かったが独立派が勢いを付けている。英国政府は急遽、首相も入り自治権や財政権の拡大を提起。 pic.twitter.com/M9HjPi9Xbg

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島袋純琉大教授はスコットランド議会が創設された1999年を挟んで首都のエジンバラ大で98年~00年まで自治の研究を行い、沖縄に戻り自治研究会を立ち上げた。私も県議として参加。島袋純氏は立憲主義で沖縄の自己決定権を主張し、今日の動きへ。 pic.twitter.com/P69GxDNMwC

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琉球独立学会1周年シンボの島袋純氏の基調講演に続く独立学会シンポ「琉球の自己決定権~独立に向けて」を紹介する。そもそもの原因は日本政府の沖縄への基地押し付けにある。沖縄は日本の植民地なのか、沖縄に自己決定権はないのか、という怒りだ。 pic.twitter.com/oRv8IBmSJd

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日本政府が沖縄への海兵隊押し付けを主張していた。1995年3海兵隊による少女拉致暴行事件の直後にアメリカは海兵隊の沖縄撤退や本土移転を検討したが、日本政府が待ったをかけ沖縄海兵隊の維持を主張しその通りになったとモンデール元大使が口述。 pic.twitter.com/UzTXWLOfba

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95年少女暴行事件への沖縄の怒りに対するアメリカの海兵隊撤退検討に対し、沖縄の海兵隊維持を要求する日本政府の姿勢は、今日の沖縄県民の辺野古反対の声の無視に繋がる。日本は国民が第一の民主主義国家ではなく政府の方針を国民に押し付ける国。 pic.twitter.com/zVFThOyIuo

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モンデール元駐日大使は在任中の1994年北朝鮮の核兵器開発宣言で朝鮮半島が戦争の危機に面した際、日本の協力が得られないことに失望。港湾・空港使用など1059項目のアメリカの要求に対して日本はゼロ回答。アメリカに大きなショック。 pic.twitter.com/5dmSASKY0R

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モンデール元駐日大使が1995年の米海兵隊員による少女暴行事件は直後に米側では「米軍は沖縄から撤退すべきか、最低でもプレゼンスを大幅に減らすか」の議論に発展していた。一方、日本側は海兵隊の撤退を求めず、米軍駐留継続を求めていたと述懐。 pic.twitter.com/tkYMFawbqN

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モンデール大使は「沖縄の米軍は撤退か少なくとも大幅な駐留削減に追い込まれる」と想定した。米軍は多くの国から住民の反発で撤退したからだ。日本が違うのは日米安保で〝頭作り〟された外務省や防衛省、政治家達が住民より米軍を大事にすることだ。 pic.twitter.com/A5ynU8qGeb

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72年頃アメリカが在沖海兵隊や岩国、ハワイの海兵隊撤退を検討したが日本は駐留継続を求めた。96年SACO合意、06年再編合意でも日本政府は米海兵隊の沖縄駐留を要求。私は米国防総省と国務省が日本政府に働きかけて言わせていると思っている。 pic.twitter.com/2arH3Eqdyf

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スコットランド住民投票続報。「長年の悲願が実現しようとしている」独立派は急進に「分離独立」への期待感を強める。「住民投票で独立できる」のは素晴らしい。根拠は国連憲章、人権宣言、国際人権規約がピープルに自決権を保障しているからだ。 pic.twitter.com/MqTmGjGcBY

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03年10月沖国大国際シンポでイリノイ大平恒次名誉教授が「グローバリゼーション、世界秩序、そして人権―沖縄の行方を考える」を基調講演。ピープルの自決権を提起し沖縄の人々が「ピープル」である限り自決権は失われない、と沖縄の覚醒を促した。 pic.twitter.com/furOOBh9Y4

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平恒次氏講演結語・復帰直前3年間は沖縄人がピープルとして国際人権規約第1条を盾に自決権を宣言し実行できる機会だった。しかし、沖縄の人々が「ピープル」である限り自決権は失われない。今、沖縄人にピープルとしての自己認識が生まれ始めている。 pic.twitter.com/T04OwvFvPP

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国連国際人権規約は「すべての人民(ピープル)は、自決の権利を有する。」と規定し政治的地位の決定や経済・社会・文化的発展の自由な追及を保障する。3項はピープルを内包する国家にその自決権を尊重するよう義務付けている。沖縄人ピープル宣言！ pic.twitter.com/iJtxFGqQhr

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沖縄人がピープル宣言すれば国際人権規約で「自決の権利」を得て「政治的地位を自由に決定」「経済的、社会的、文化的発展の自由な追及」できる。土地や海の自然環境の利用を自ら決定できる。さらに政府に自治を要求できる。広大な基地を廃止できる。 pic.twitter.com/qMh5zEhzOH

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