- negadaikon
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会場にて、プロジェクターとひとり格闘中のメガネ。先生に使い方教えてもらった時はうまくつながったのに…ケーブルの合う口はどこにあるんだ?! #関西文脈24
2014-09-21 13:13:24お騒がせしました。結局プロジェクターのレンズカバー外してなかったのが原因でした(爆)そうこうしてるうちに参加者参集。 #関西文脈24
2014-09-21 13:54:07まずは自己紹介。専攻は日本近代史。ほかに自主ゼミ、大学図書館のライブラリースタッフなども。文脈は三回目の参加。 #関西文脈24
2014-09-21 14:01:10国民精神総動員文庫とは。昭和13-15年ごろ。日米開戦以後、読書会を中心とした思想統制が厳しくなって行く。今回の発表はその前の時期。 #関西文脈24
2014-09-21 14:02:32国民精神総動員文庫、略して精動文庫と呼ぶ。都道府県立図書館が主導。日本精神、中国事情、農業など。規模や内容はまちまち。 #関西文脈24
2014-09-21 14:03:58京都府中央図書館の歴史。前身は明治5開館の集書院。その後○年(聞き漏らした)に府立図書館ができ、昭和9に中央図書館として指定された。 #関西文脈24
2014-09-21 14:06:20精動文庫の先行研究。小川剛さん:特に目新しい試みとは言えなかった、貸出文庫をクローズアップした、時局に関する本を国内に届ける役割。他に奥泉和久さん。 #関西文脈24
2014-09-21 14:08:52昭和12年7月、日中戦争開始。同年、国民精神総動員運動開始。図書館もこの運動に参加していくが、この時点ではまだ本の特集程度。翌年、国家総動員法公布。 #関西文脈24
2014-09-21 14:12:52昭和13、戦争の長期化を見越して、文部省のひとが巡回文庫用の図書購入費を文部省で負担してもいい旨発言。巡回用の図書購入費350円、200冊程度。 #関西文脈24
2014-09-21 14:14:31京都府中央図書館には貸出文庫というものがあった。明治36年に創設されたもので、豊富なコンテンツ。貸出対象は府内の図書館、団体など。50冊、2ヶ月、1冊1銭。 #関西文脈24
2014-09-21 14:16:48精動文庫、京都府中央図書館報では162冊購入とある。同時期の図書館雑誌では174冊。差の理由は不明。 #関西文脈24
2014-09-21 14:18:05リクエスト制度もあった。読後感の共有。貸出を受けたひとは返却時に感想を送り、図書館が図書館報に載せるというもの。 #関西文脈24
2014-09-21 14:19:10精動文庫の内容。日本精神に関するものが一番多い。井上哲次郎、和辻哲郎、などなど。また、非常時経済に関するもの。物価統制、新税に関するもの。 #関西文脈24
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