某吹部男子「中二病末ピー†ブロキサス†」編

かくべー @siotan_tan

あれから俺は末ピーの妻となり毎日掃除などの家事に励んでいた でもそんなある日メデデキスを天敵としたある魔物が来たのだ その名も…ブロサキス… 俺たちはまた戦場へと立つことになった (BGM.Forever)

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貝「し、祝言ですか⁉︎」 末ピー「ああ。そういや俺達は祝言を上げてなかったと思ってな。そろそろあげないか?」 貝「俺で良いのならば…」 末ピー「もちろん構わぬ。むしろ嫁にもらいたいくらいだ」 貝「勿体無いお言葉にございます」 そうして俺と末ピーは祝言を上げた

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あれん「めでたいな‼︎末ピーがうちの貝を嫁にもらってくれるというのは(酒飲み)」 末ピー「いえ、僕の方こそこんな可愛い妻を貰えて幸せです。これからよろしくお願いします.お義父さん」 あれん「ああ!でも後にここは戦場となる.貝を守ってやってくれ」 末ピー「はい、この命に代えても…」

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それから戦は始まった ソネット「貝。たくさんのブロサキスの下僕が来てる!逃げる準備して」 貝「大丈夫。俺も戦う」 ソネット「危ないよ.お前を死なせたら俺はアレン様に合わせる顔がない」 貝「大丈夫だってば。俺はメデデキスの大将なんだから(変身)」 ソネット「気をつけてね…」

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末ピー「何⁉︎たくさんのブロサキスの下僕が攻めて来てる⁉︎本陣に⁉︎」 もみ「うん。ここはもう危険よ。一時撤退を…」 末ピー「それだけはせぬ。もみー…ぬしは一応女なのだから逃げる時は貝を連れて逃げてくれ」 もみ「はっ笑わせないでよ。ここまで来たらあんたと地獄の果てまでいっしょよ」

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貝「末ピー!戦況は?」 末ピー「何でお前がここに来てるんだ⁉︎今すぐ帰れ危険だ!」 貝「俺も戦わせてよ‼︎足は引っ張らない」 末ピー「…俺の背に隠れてろ」 貝「…うん//」 そんな時一つの大砲音が聞こえた もみ「末ピー‼︎これは負け戦だ‼︎今すぐ撤退だ‼︎」 末ピー「…撤退だ」

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それから俺達は一度あれん道場に戻りこれからの事を考えた あれん「言わせてもらう。これ以上の戦いは意味がない。ブロサキスは強すぎる。降伏した方がいい」 末ピー「っ!ではこの戦で死んだ者の仇をどう撃つんですか」 あれん「俺達が死んだら死んだ者に合わせる顔がねえんだよ‼︎」

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もみ「…末ピー。ここはあれんさんに従うしかないさ。貝を守る為にもそれがひっさk」 末ピー「降伏したらどうなるんですか…」 あれん「…皆何らかの罰を受けるかもしれぬ。切腹もあり得る」 貝「…女も関係なしですか(もみの方を見)」 もみ「ん?私は死ぬ事なんて怖くないよ」

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もみ「戦場で刀を握った時から死ぬ覚悟ぐらい出来てる。あんたらがここで果てるなら私も果てる」 貝「もみ…」 ソネット「俺もあれんさんやもみさん…貝にはたくさんお世話になりました。死ぬのなら俺も共に」 貝「ソネット…」 末ピー「安心しな。俺が守ってやるからさ(貝の頭ぽんぽん)」

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そうして俺達はブロサキスに降伏した ブロサキスのボス しばぶー「…罰は総大将の島流し。以上で良いだろう」 そうしてあれんは淡路島に流された そうしてあれん道場はもみが師匠となった もみ「んじゃあ今日はここまで」 あれから皆悔しい思いをして来た またブロサキスと戦う気持ちだ

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そうして3年後あれんが帰ってきた あれん「いや久しぶりだな‼︎皆元気だったか」 貝「お父さん‼︎(抱きつき」 梅「これがおじいちゃん…?」 貝は一人の娘.梅を産んでいた あれん「おっこれが娘か‼︎我はこの道場主あれんという」 梅「…梅です」 もみ「あれんさん…久しぶりです」

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あれん「おっもみ。女らしくなったな」 もみ「ここに来た時から女は捨ててます。それよりも今日は新人の方を紹介したいのです」 あみ「こんにちわぁーあみです!趣味は刀の素振りです」 あれん「おお女か。よろしくな」 ソネット「あみの部屋は?」 あれん「物置でいいかね?」 あみ「はぁい」

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その日の夜 もみ「ん…あれはあみ?」 近寄る もみ「よっあみ」 あみ「あ、こんばんわぁ。えーとのみさん?」 もみ「もみ」 あみ「あ!もみさんだぁ。どうしたんですかぁ?」 もみ「いや貴方は何でここに来たのかなって」 あみ「友人を救う為ですよぉ」 もみ「友人?」 あみ「そうです」

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あみ「私の友達ブロサキスに誘拐されちゃってぇ今そこにいるんですよぉ」 もみ「え」 あみ「そんでぇ助けたいんですよ.大切な人なんで」 もみ「そっか…名前は?」 あみ「忘れちゃいましたぁ」 もみ「そ、そう」 あれん「お前ら早く歯磨きして寝ろよー」 あみ「はぁい.おやすみなさぁい」

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その頃ブロサキスでは しば「くっそもうあれんが帰って来たのか」 おなつ「はい」 しば「ちっ…明日あの道場に砲撃を仕掛けろ」 おなつ「…っはい」 部屋に戻り おなつ「…あみ…」 おなつは自分の名前を誘拐されたショックで忘れてしまいおなつと名付けられた おなつ「会いたいよあみ」

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そして次の日 ボーン 貝「きゃっ今のは大砲の音?」 あれん「くっそ…あれを止めなければ」 あみ「私あれくらい止められますよぉ」 あれん「そうか!なら頼んだ」 あみ「あいあいさぁー(向かう」 梅「怖いよ…(涙」 末ピー「泣くな梅…(抱きしめ」 あれん「…あみ…頼んだぞ」

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その頃大砲付近 あみ「いっきまぁーす3.2.1どぉぉぉん(刀を投げ」 おなつ「っ⁉︎(間一髪でよけ」 あみ「わぁ私の刀を避ける事が出来る人なんていたんですn…」 おなつ「あ、あみ⁉︎」 あみ「…見たことある…もしかして…」 おなつ「何であんたがこんなとこに‼︎」 あみ「？」

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おなつ「あんたが来たら殺されるよ‼︎」 あみ「私は死なないよ.あれんって人にヨロシク☆って言われたから」 おなつ「…‼︎私を助けようとしてくれたんじゃないの?」 あみ「?あっ!なつ!なつだよね」 おなつ「覚えててくれたの⁉︎私のなま…私の名前はなつ…」 あみ「おん.当たり前」