【講演会】棋士 羽生善治さんに聞く「日本と世界の関係性」

小島慎也 @Shinya_Kojima

羽生さんの講演会、会場に到着です。 pic.twitter.com/NPT4ENTcst

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猛進 @moushin

羽生先生による講演会。楽しみ。 pic.twitter.com/JMALdoccvR

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涼風れん🐥 @renkon30

これから講演会聞いてくるー！ twitpic.com/ec4o3s

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もりやん🌻 @nmoriyan

ぎゃー羽生先生がいきなりはいってらした

もりやん🌻 @nmoriyan

普通に前に座ってらっしゃる（白目

rossi0603 @rossi0603

羽生善治さんの講演会に来ました。うちの近くでやってたので。今日誕生日とか。

もりやん🌻 @nmoriyan

講義室で一緒に講義を聴いているみたいな感じでなんというか…！！

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棋士 羽生善治さんの講演会（本NPO協会主催）が始まりました。 pic.twitter.com/dqGJ7rvzZA

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講演会の内容を簡単に配信します

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歴史の淘汰とは、面白いものが残り、つまらないものが残らないということ

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長い歳月に渡って続いていくというのは、深みがあり、人を惹きつけていくものがあるということ

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チェスと将棋には共通点がある。駒の機能は異なってきても配置は変わっていない。

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昔、王将はなく玉将が二つだった

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盤を広くするか、駒の力を強くするか、が歴史のなかでポイントだった。盤を広くしたのが囲碁、駒の力を強くしたのがチェス。

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日本の将棋は盤を広くしたわけでも駒の力を強くしたわけでもない。盤のます目を小さくし、駒をコンパクトにしていったゲームである。これはとても日本的と言える。

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短歌や俳句は少ない字数で気持ちを唄い、能は表情が見えないことで心の情感を表し、茶道も狭い空間の中で森羅万象を表す。将棋もこれに通じる。

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Twitterも字数の制限があるにも関わらず、たくさんの人が楽しんでいる。小さくコンパクトにしていくのが好きなのが日本人なのではないか。

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トリビアの泉のコーナーで昔の将棋（36×36のます目）をプロ棋士がやったところ、3日かかってしまい、途中から対局が終わるように協力し始めた、というのがあった。

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チャンチーでは象という駒があり、真ん中にある川を渡れないといったルールがある。中国の戦争の仕方などを反映している。

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（カメラ撮影のため少し失礼します）

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普及については、とにかく「言葉」が問題になる。

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グローバル、とは、たくさんの人が関わるというより、ひとりひとりがどのようなことができるのか、だと思う。

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人と人のつながりも、多くの人とつながりがある人をおさえると効率がよい、ということがある。

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想像以上に近いところに、グローバルがある（可能性がある）

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大きな志や目的を持つのではなく、小さなことを続けていく中で、結果として大きなものにつながったり、グローバルにつながったりする。それが自然な姿なのではないか。