みと君版機動戦士ガンダム第一話

自分用
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cawa @cawa10032

俺見たことないからガンダム全く。

2014-10-04 03:39:10
cawa @cawa10032

僕の想像するガンダム今度一筆書くか

2014-10-04 03:43:09
cawa @cawa10032

アムロ「朝起きたら僕のコロニーがなんとか公国に攻められていた。やばい!」 家から出るアムロ!しかし攻められているのはコロニー。逃げ場はない!しかしとりあえず走ってみる!

2014-10-04 03:47:45
cawa @cawa10032

そこに突然現れる赤いザク「私がシャアだ!」と言って素早く動き始める。 残像が見える。これが赤い彗星か! 絶対的ピンチ。しかしアムロの心はなぜか安らかだった。アムロ「なんだか懐かしい気がする。」〜回想

2014-10-04 03:50:00
cawa @cawa10032

親父「ゴホッゴホッ。私はもうダメだアムロ」 幼アムロ「父さん!父さん!」 親父「強く…強く生きるのだ!ゴホォオオ!」 幼アムロ「父さーーーーーん!」 仏壇が映る 回想終わり

2014-10-04 03:51:57
cawa @cawa10032

アムロ(なんでこんな時に父さんのことをっ!今はこの赤いロボットから逃げなくちゃあ) アムロに高速で迫るシャアザク!すごく速い。アムロの目の前に来て、なんか斧を振り上げる!ピンチ!アムロ!ピンチ! と、その時どこからか赤い光線が!

2014-10-04 03:54:16
cawa @cawa10032

赤い光線がザクの手を打ち抜き、思わず斧を手放すザク。 アムロが光線の方を見ると、そこには白いロボットが!味方だと思い、ザクの隙を見てロボットへと駆け出すアムロ。 ロボット飲めの前にくると、突然ハッチが開いた。 アムロ「運転手がいない?なんだこれは?僕に乗れというのか?」

2014-10-04 03:57:33
cawa @cawa10032

足についているハシゴっぽいアレ(かすがいみたいなやつ)を登っていきコクピットに乗るアムロ。 アムロ「誰も乗っていないのか?いったいどうして動いたんだ?」 しかし今はそんなことを考えている余裕はない。赤いロボットに追われているのだ。 回想〜父「強く生きるのだ」〜回想終わり

2014-10-04 04:00:42
cawa @cawa10032

アムロ「強く…。僕が戦わなきゃ!でもこれどうやって動かすんだ?」 アムロは軍人ではなく、普通の少年であり、もちろんロボットにのったことはない。いわば素人だ。と、座席の脇に一冊の本があるのを見つける。 アムロ「なんだこの本は?GUNDAM、ガンダム?マニュアル?」

2014-10-04 04:03:30
cawa @cawa10032

アムロ「マニュアルがある!これなら僕でもいけるかもしれない!」 ものすごいスピードでマニュアルを読み始めるアムロ。速読は彼の隠れた特技であったのだ。 アムロ「とりあえず基本操作は覚えた!」

2014-10-04 04:05:33
cawa @cawa10032

アムロ「ガンダム発進!」 ガンダムを走らせ、シャアザクへと向かう!突然のガンダム登場に処理落ちをしていたシャアがそれに気づき、鮮やかに回避!さすがは赤い彗星である。早い。 そしてその持ち前の素早さで距離を取り、ビームライフルを取り出す! アムロ「銃だなんてずるいぞ!」

2014-10-04 04:07:49
cawa @cawa10032

シャア「突然のモビルスーツに驚いたが赤い彗星と言われた私を舐めるなよ!」 ステップで軽やかに舞いながらビームライフルを撃つザク! アムロ「やばい!」身を交わすガンダム!しかしビームがツノに掠れて、ツノの先がわずかに焦げる。まさに菅一派ちゃ

2014-10-04 04:11:04
cawa @cawa10032

アムロの全身から汗が噴き出す。これが命をかけた戦争だということを、今になってやっと実感したのだ。 アムロ(これが戦争…) 朝起きるまで普通の少年であったアムロにとってそれはあまりに酷な現実であった。

2014-10-04 04:14:14
cawa @cawa10032

シャア「初心者にして私のビームライフルを避けるとは、こいつ…只者ではない!白いモビルスーツといい、こいつ得体がしれない!」 予想外の事態に焦るシャア。しかし彼は一流の軍人である シャア「いや、戦場とは予想外の酒場であったな。ここ程度で焦るとは私らしくない」さすが赤い彗星である

2014-10-04 04:17:50
cawa @cawa10032

アムロ(怖い。怖いよ父さん。あの赤いロボットはきっと僕よりずっと強い。このままじゃあ勝てないよ。) アムロ(朝起きたらいきなりコロニーが攻められていて、逃げる途中で凄腕のパイロットが操るロボットに襲われるなんて。こんな理不尽ってないよ)

2014-10-04 04:22:45
cawa @cawa10032

アムロ(強く生きる…か。父さん、僕はもうダメみたいだ。僕は弱い。イジメから逃げて学校にだってこの1年いってなかったんだ。もちろん赤いロボットに立ち向かう勇気なんてない。このまま逃げ出してしまいたい。だけれどやつは早いから逃げてもきっとすぐ追いつかれる。だから、僕は弱くて、死ぬんだ

2014-10-04 04:28:23
cawa @cawa10032

アムロ(今までだってずっとそうだ!父さんが死んだ後、落ち込んでた僕はすぐにいじめの標的にされた。その時は転校したけれど、次の学校でもまたいじめられた。いつだってそうだ!逃げ出してもすぐに追いつかれる。学校から逃げても、コロニーの襲撃から逃げ出しても。

2014-10-04 04:33:32
cawa @cawa10032

アムロ(生きていればいつか強くなって父さんとの約束を守れる…そう言い訳して逃げてきた。) アムロの人生は逃げてばかりの負け犬であった。 アムロ(でも死ぬのは嫌だな。死んでしまったら父さんとの約束を守れない。じゃあどうすればいい?どうしたら生き残れる?)

2014-10-04 04:37:46
cawa @cawa10032

アムロ「生き残るには今、強くなるんだ!」 その叫びに呼応するかのように、コクピットのモニターが光った! アムロ「WEAPON…武器?武器があるのか!そういえばさっきビームを打っていた。だったらきっと銃があるはずだ!」 マニュアルの目次から武器の項目を探し読み始めるアムロ!

2014-10-04 04:41:21
cawa @cawa10032

アムロ「読む速さなら、あの赤いロボットにだって負けやしない!」 あっという間に武器の項目を読み終わる!その速度は明らかに人間の限界を超えている。この極限状況がアムロをニュータイプとして覚醒させたのだ!

2014-10-04 04:43:28
cawa @cawa10032

アムロ「だいたいわかったぞ!これなら、あいつに勝てるかもしれない!」 回避一方だったガンダムをシャアの方へと向かって走らせる。ビームが掠れて装甲が剥がれる。しかし恐れずシャアへと向かうアムロ。 シャア「む。捨て身の特攻というわけか?ふっ青い!青いぞ白いモビルスーツのパイロット!」

2014-10-04 04:47:31
cawa @cawa10032

だが長年の経験から不穏な空気を感じ取るシャア。 シャア「いや、何かが違う!やつはまだ諦めていない!やつのモビルスーツにはまだ魂がこもっている!」 盾を構えて防御体制になるシャア 突っ込んでいたアムロが急に止まったそして、一気に収められていた全武装を展開する

2014-10-04 04:50:33
cawa @cawa10032

アムロ「ガンダムフルバースト!」 そして再び走り出す!ヘッドマシンガンが弾け、ビームライフルが撃ち抜く。背中からミサイルが発射され、ビームサーベルを投げつける。そしてそのまま盾を振り上げて突っ込み、叩きつける! 盾と盾がぶつかり合う鈍い音が辺りに響き渡る!そして何かが砕け散る音も

2014-10-04 04:53:37
cawa @cawa10032

シャア「な、なんだと!?」 砕け散ったのはシャアの盾であった。ガンダムの全武装一斉展開に耐えられなかったのだ。全武装を展開し、オーバーヒートになりガンダムは一時停止する。 シャア(こいつ!いきなりこんな大技を!まだなにか隠し玉があるかもしれん) シャア「ここは一度引くか…」

2014-10-04 04:57:09