うかいくんと武田先生２

たゆんだ @tayuuuuuun

うかい「滝ノ上と嶋田が応援看板作ってきたけど明らかに店の安売りポップ調になってんの見て、昔やつらに"バレー部"って部室の扉にテープで貼るの頼んだら、翌日から他の部に『ドンキ部』ってあだ名つけられた黒歴史が掘り起こされた」

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山口「『今度俺らも応援看板作っていくからな！』って言ってくれた嶋田さんと滝ノ上さん、『もう１本！』『再び空へ』は良いとして黄色地に赤で完全に安売りポップ」

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いつも自分のデスク近くに電話があるのでわりと電話番みたいになってる武田先生、坂ノ下でうかいくんを待っているときに電話が鳴って反射的に「はい、こちら坂ノ下商店です」って出ちゃうの、さながら恋人の家に居るときに代わりに出て「はい、●●です」ってお決まりのアレです #うかたけ百物語

たゆんだ @tayuuuuuun

コーチにスカウト了承後すぐ、用があって武田先生に連絡を取ろうにも、直接の連絡先知らねー！と学校に電話を入れ、『もしもし、烏野高等学校 武田が承ります』とまさか受話器越しに本人のよそ行きの声が飛んできて思わず無言で切っちゃううかいくん #うかたけ百物語

たゆんだ @tayuuuuuun

潔子さんが無言電話とストーカーに悩まされていると聞いた烏養くん、「よくわかんねぇけど次電話きたら貸せ、一発言ってやる」と潔子さんの遠慮を振りきって言うし、武田先生「今日から帰りは送りましょう、巡回も暫くはその付近を中心にした方が良さそうですね」って、守りの視点の違いが白米進むな

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通常感情昂る烏養くんを嗜めたりすることが多い武田先生、初めて家に招いたとき、烏養くんお邪魔しますののち三秒で「あのな～、こういうのはこうやって掛けりゃあと三枚干せるだろうが、あとカーテンレールに掛けると黴るぜ先生」と室内干しをちゃきちゃき手直し武田先生顔を覆う #うかたけ百物語

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アポなしで先生宅を訪ねた烏養くん、玄関に普段より靴が、中には先生の大学の友達が。「うかいくんもご一緒に」と輪に入るも文学トークがさっぱりでぼんやりと世界の違いを感じつつ、同時に「そういや先生は、すぐに俺らの中に自然に溶け込んでるように見えたけど」と思ううかたけ… #うかたけ百物語

たゆんだ @tayuuuuuun

連れ添いとなって暫くしたある日、烏養家の座卓で仕事をする武田先生に誰かが寄りかかるので「もう少し待っててくださいね、これが終わったら構ってあげますから」と振り向かずに手をぎゅっとすると「おう、頼むわ」の言葉と手に残った烏養くんにしてはやけに深く刻まれたシワの感覚 #うかたけ百物語

たゆんだ @tayuuuuuun

「こいつがジジイに顔がそっくりなのが悪い」、こんな「各々の事情で添い遂げられなかった相手への気持ちを血を分けた相手にぶり返す」というBLで幾度なく聞いた台詞が公式なのに、猫繋が増えんのは家が富豪でなく農家だからか？

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嶋田「客は以前より入る、清算ミスも大幅に減った、効率も上がった。なのに、なにか心に穴が開いたような、そんな気分になった」 不幸受け「お金は以前よりある、住む場所も着る服も、ご飯もある。なのに、なにか心に穴が開いたような、そんな気分になった」

たゆんだ @tayuuuuuun

商店街の関係で嶋田マートにWA● Nを導入しなくては成らなくなった嶋田誠、「あんたのこと、絶対許さねぇからな…！」っていいつつ抱かれる、一時期BL界を風靡した不幸受けに似てる

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滝ノ上と嶋田、どっちも備品と商品の肉とで仕事あと絡み合うと鉄の匂いすんのかなっていう果てしないロマンス。うかいくんだけにくまん臭

たゆんだ @tayuuuuuun

皺の寄ったジャージに、予備のものか、少し太いフレームの眼鏡、眼の下のクマ、大きな寝癖が目線の下に来る。「あ、嶋田さん、髪の毛に」「ん？なんかついてる？」「いいえ」嶋田さんの髪の毛は、深い黒だ。染まったようにしっかりしている。そこに薄い色の髪の毛は、混じるとよく映える。

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「悪いな忠、こんな格好で。昼まで寝てたんだわ」そう頬を掻いた嶋田さんは、なるほど草臥れていた。「５分、５分ちょうだい、コーヒー飲まして」そう言って通用口前のブロックに下ろす腰も重そうだった。

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わたしはうかいくんに、客観的に「武田一鉄」とはどういう人物かを意識し、言葉にして落とし混んでもらうためだけに、宮城県立烏野高等学校に同じ音の「竹田」先生を配置する

たゆんだ @tayuuuuuun

だから、体育館以外、烏養は校内に入ることを極力避けていた。「たけだ先生ですね、お二人いらっしゃるけれど、どちらのかしら」「あー、っと、男の、眼鏡の、こんくらいの」「国語科の一鉄先生？」「そ、そうです」烏養は口許で小さく繰り返した。一鉄先生です。

たゆんだ @tayuuuuuun

「すいません、武田先生はいらっしゃいますか」正面玄関の隣、透明なサッシの向こうの、年輩の女性に声をかけた。事務員の彼女は、自分の在学中の顔とはもちろん違うのだけれど、どうも校舎という装置は、自分を当時に戻ったような気分にさせる。

たゆんだ @tayuuuuuun

体裁整えるためにお見合いにいかなければならなくてはならなくなったうかいくんが、一番身近で堅い職に就いている武田先生との共同作業で「お見合い用烏養繋心」を作るんですよ、黒髪短髪、すっきりスーツで「格好いいですよ、うかいくんらしいのは、いつものジャージですけどね」って

たゆんだ @tayuuuuuun

けいしんは烏野にコーチとして腰据えるとしても、武田先生はそうはいかないのが怖いし、武田先生、猫又監督の姿勢を見て学んでるところあるから、下手したら直井コーチより猫又監督っぽくなって、別高赴任して昔の猫又監督VS烏養監督みたいになったらどうしようってうかたけ好きが一度は通るテーマ

たゆんだ @tayuuuuuun

#うかたけワンドロ　お題【写真】 恒例の遅刻だけれど、卒業写真の季節なので 　この辺りかな。 　並ぶ赤や緑、白、時には黒とさまざまな色の背表紙たちは、差し込む陽にぼんやり温められている。事務用のたっぷりとしたスチール… twishort.com/pYHhc

たゆんだ @tayuuuuuun

起き抜け五秒で教師の仮面被れる武田先生推しだけれど、寝起きがその日悪くて、うかいくんが洗面所に向かう武田先生に普段通り「せんせー、眼鏡ここあるぞ」って差し出したら一瞥もせず「いい、置いといて」って言われ「は、ハイ」するのあたーらしーいあーさがきった♪って感じ

たゆんだ @tayuuuuuun

武田先生「うかいくん、これを」 けいしんくん「『布団に散る乱れ髪～金糸の君～』…？」 武田先生「君で、抜きました」

たゆんだ @tayuuuuuun

武田先生、うかいくんオカズにしようとして官能小説一本書き上げるの巻

たゆんだ @tayuuuuuun

まぁこれも五年後十年後、自分も同じようなシチュエーションで日向とか元烏野メンツ前ではまだ「先生」貫き通してるのに、澤村菅原東峰あたりに「一鉄さん、一鉄さん」って言ってるところを目撃されるんだけどね

たゆんだ @tayuuuuuun

烏養前監督には、うっかり「じぃじ」もいいんだけど、断りなくフラッと寄った孫繋心に気づかず普段は「母さん」「なぁ」としか呼ばない妻を「圭子(仮名)、圭子(仮名)どこだ」と呼びながらとたとた探し回ってるところを目撃されて欲しい