- shosho_1955
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@hayakawayukioセンセのコメントあり:御岳山が噴火、火砕流も 岐阜・長野県境 - 朝日新聞デジタル t.asahi.com/fxtv
2014-09-27 15:59:06水蒸気爆発という表現も問題があると思う。だって、水蒸気は水素とかと違って爆発しないもん。じゃあなんて表現するかって代替案ないから困ってるんだけど。
2014-09-29 23:33:42国交省の火山噴火緊急減災対策計画のシナリオは全て火山噴火には前兆があることを前提に立案されている。こういう事態が起きてしまった以上、計画のシナリオを再度見直す必要があると思う。
2014-09-30 23:32:32火山のホームドクターなんて無責任に報道しているけど、実は大学には火山監視の義務はない。防災に特化した研究施設を作ったとしても、研究者には観測研究する権利はあっても、監視をする義務はない。コンサルにいた時、九重山の噴火対策を経験して一番心にし見た言葉。
2014-09-30 23:51:04火山研究者が防災にアドバイスする時って、個人の使命感とか研究成果を社会に少しでも役立てたいっていう、自己犠牲であることが多いんだよね。
2014-09-30 23:53:47有珠山のホームドクターとして知られる北大の岡田先生が、十勝岳にあった気象庁の有人火山観測所を閉鎖してオートテレメーター化した時、烈火のように怒っていたことを思い出した。火山観測ではディスプレーではわからない音とか臭いとか五感で感じる些細な事が重要なんだってことを。
2014-10-01 00:04:11あのね、火山のホームドクターになりたいって考えてる真摯な人と研究だけに没頭したい人がいるのさ。どっちも批判できないって思わない?
2014-10-01 00:57:59@ntrd_bkcnl 富士山って火山噴火のデパートで、300年前の噴火のタイプの方が富士山の人生の中で特殊な噴火の部類に入る。富士山の噴火の多くは溶岩を噴き上げて火のカーテンを作りながら溶岩を流すパターンが主流。もちろん水蒸気噴火もする。
2014-10-01 22:07:45ふと思ったんだけど、日本の火山防災マップの作成ラッシュが2000〜2003年くらいで、当時の火山情報は、緊急火山情報、臨時火山情報だったと思う。その後、噴火警戒レベルが導入されたんだけど、ちゃんと噴火警戒レベルを記載し直したマップってどれくらいあるんだろう?
2014-10-02 00:28:43@shosho_1955 @_Marubashi_ 実は1992年ごろに旧建設省が火山砂防を打ち出した時、その板挟みにはまったことがあります。計画の規模を建設省は200ねんといったけど、理学的には火山の寿命を1万年とすべきといって、結果的には山によって決めるとし「続く」
2014-10-03 01:32:03したけど、これが工学と理学の発想の違いかと知って愕然としました。その時粘って両方に理解をしてもらうようにコミュニケーションをとりました。
2014-10-03 01:34:09北海道の某放送局から取材の申し込みが来た。今回の御嶽山の噴火と川内原発の再稼動に関連して、北海道では泊原発と洞爺火砕流との関係について放送局に道民から取材の問い合わせが相次いでいるらしい。なぜ私?と聞いてみたら、毎日新聞に掲載された火山学者へのアンケート記事を見つけたそうな。
2014-10-03 22:35:32クライアントに火砕流の体積を小さくしろと言われたら、粒子間摩擦係数をいじってできるだけ実績にあわせる。それでも実績より小さく出たら、サージの範囲を広げる。それで変なハザードマップ出さないようにしてたんだけど、今はどうなってるんだろうね?
2014-10-05 17:32:47んじゃ、ハザードマップは過去の実績図でいいんじゃね?となるかも知れないけど、もちろんそれでもいい。シミュレーションの利点は現在の地形条件での思考実験ができること。過去の地形と現在の地形では違うことが多いので、微地形変化や風の影響などを細かく思考実験することができる。
2014-10-05 18:03:33計算プログラムや計算機、オペレーションしていたエンジニアには罪はない。でも、悔しかっただろうなぁ。計算機を回してたエンジニアの人。
2014-10-05 18:06:59