TIFFコンペ 『破裂するドリアンの河の記憶』感想など

田中宏明 @Wordrocks

東京国際映画祭に来ています。今年最初に鑑賞したのは、コンペ部門のマレーシア映画「破裂するドリアンの河の記憶」。最初は普通の恋愛映画かと思いきや、歴史や社会問題を大胆に取り込んだユニークで意欲的な青春映画。こういう映画が見られるのも、映画祭ならではですね。

たーん @chimamirei

破裂するドリアン河の記憶が良すぎて、次の映画観なくてもいいや....。エドモンドすげぇよ、エドモンド....！

OKA Mamiko_ಓಕಾಮಾಮಿಕೋ @gang_m

TOHOシネマズ六本木ヒルズの東京国際映画祭で、『破裂するドリアンの河の記憶』観終わった。抵抗、暴力、歴史、記憶などへの問題提起を盛り込んだ、男女三人の青春映画かつ成長物語。

Kawamura Makiko @Sayakancil

続いて「破裂するドリアンの河の記憶」。詩的な描写とマレーシアが抱える実際の問題が交差する。現地のニュースを知っていると一層じわじわ来る。 pic.twitter.com/Hbtj78yun7

拡大

フリークOno @hkfono

破裂するドリアンの河の記憶、北京語。20代の監督の処女作とあって、想いがあふれるほど詰まってる。

しま @hagurekarasu

TIFF1本目「破裂するドリアンの河の記憶」鑑賞。ドリアンにはちゃんと意味がありました！表向きは青春映画だが、その中に社会的、歴史的な問題を織り込んで描いている。自分にとってこれが1本目で基準になる映画なので評価が難しいところ。 pic.twitter.com/V8tVGCtQSe

拡大

yabu @yabu7

『破裂するドリアンの河の記憶』#320 港町で暮らす高校生を地元の工場建設反対運動に巻き込む担任の先生。担任のエスカレートしていく抗議活動にグループ内にも亀裂が…。ドリアンを食べるシーンやかわべ河辺にドリアンの皮がいっぱい写るが、何故かわからなかったあ┐('～`;✩

久保田 和馬/Kazuma Kubota @Kazuma323_K

まずエドモンド・ヨウ『破裂するドリアンの河の記憶』観了。こういう映画大好き。バスの中で後方からとらえるショットが、すごくバスの長さを感じさせる不思議な感触に加え、逆光の中で影となっている被写体の姿が印象的。

久保田 和馬/Kazuma Kubota @Kazuma323_K

『破裂するドリアンの河の記憶』。主人公が、序盤で恋人以外の女の子と話すシーン、それの前にグループデート的なくだりがあるが、一切映らなかった映画館の話を突然始める不思議さ。あの集団のレインコート姿を、もっとじっくり観せて欲しかった気もする。

koba8400 @koba84Q

【破裂するドリアンの河の記憶】レアアース工場建設の何が環境汚染なのか不明ながら、タイやフィリピンの近代史をマレーシアの中国系社会を通じて知る。受験も必要だが高校時代に学ぶべきこともあると思う。ただ何が女教師を変えた！？ 東京国際映画祭 bit.ly/1xhm2NB

Mito Rookie @mito_rookie

マレーシアから『破裂するドリアンの河の記憶』、東京国際映画祭。監督、キャスト、スタッフのキュートな舞台挨拶、冒頭ののどかな里山シーン。しかし、ヒロインの視線の先には…。握りしめた手に爪を食い込ませて観ていた。次のセリフ、次の動きにドキドキし、いや、それはないでしょ⁉と驚愕。

kazz (YMG) @kzms45

破裂するドリアンの河の記憶 #tiff 若さ漲る作品。言いたいことや伝えたいことがどしどしと画面から発せられていた。あれもこれも言いたいだな、と。でも台詞で直線的に言われれば言われるほどに思考が止まる。目と耳でしかぼくは観れなかった。無念。

結城らんな @ran_na

明日も朝からなので、感想メモは適当に溜め込んでおこうかと。『破裂するドリアンの河の記憶』は30歳になるかならないかの若い監督で、初長編監督作とは思えない出来。どう見ても低予算で作られてるのに六本木のスクリーン7という大画面でも堪えられるカメラと編集、そして内容の詰め方なので必見。

けーむら @Kmura_Kmura

『破裂するドリアンの河の記憶』前半の切ないラブストーリーから後半は打って変わって環境汚染に反対する話へ。それぞれ面白い題材だっただけに2本の別の映画にしてほしかったという思いは否めない。監督第1作ということで詰め込みすぎたか?それぞれよくできてるだけにちょっと残念。#tiffjp

Qnico Mic INAMI @qnico_jp

「破裂するドリアンの河の記憶」についての私見。高校生の恋愛ものと一言でいうほど単純ではなくて、ガチガチの社会派になる手前で止めていて……台湾で太陽花学運が起こり、香港で雨傘運動が起こっている今、この映画は確実に未来のマレーシアに向かっている。エドモンド・ヨウ監督の郷土愛を感じた。

たなから求肥餅 @bota_eiga_bota

楊毅恒監督『破裂するドリアンの河の記憶』鑑賞。海辺の街に建設中の工場に住民は無知にも公害に怯える。不満分子は【平和的な抗議】を掲げるも、いつしか政府の圧力、進展のない苛立ちから暴徒と化していく。彼らの無謀にも果敢な嘆願は単なる「物語」の1コマとして歴史は紡がれるという遣る瀬無さ。

たむりほ🌈✨ @djtamuriho_

エドモンド・ヨウの『破裂するドリアンの河の記憶』は明らかに低予算映画であるのにマレーシアを舞台にした美しい情景にうっとりさせられた。学生達の青春と歴史問題を考えさせながら1人1人にスポットライトを当てながら進むストーリーは単純じゃなくて言いたい事が多く詰まっている! #TIFF

𝐁𝐏𝐆 @bubble_pop_girl

「僕は今でも夢と記憶の間に境界線を引くのが怖い」記憶と夢にどれほどの違いがあるのか。過ぎ去った記憶はすべて物語になり、歴史となる。「破裂するドリアンの河の記憶」素晴らしかった！各々登場人物が自らの物語を奏でている間も、川は傍にあり、常に流れている。終盤の旧正月の祭の美しさ。

JIMBO/映画監督 l 福岡・東京拠点 @kind_of_tofu

TIFFにて「破裂するドリアンの河の記憶」鑑賞。香港の傘の革命を予見していたかのような日常と政治の距離感の変遷。それがうまくまとまっていたというわけではないが、そのはみ出している感じが逆に良かった。情景は綺麗だが大事な所をモノローグで言ってしまわず、行動や映像で示して欲しかった

『あなたの微笑み』リムカーワイ @cinemadrifter

エドモンド君「破裂するドリアンの河の記憶」は東京国際映画祭で好評を得たようで心から嬉しかった。実は三月頃は最初3時間もあるラフカートを沖縄で彼に見せられた。社会の部分が消化不良感があって恋愛部分がダラダラでもうちょっと絞ったほうがいいとアドバイスしたが最終版はどうなるか楽しみだ。

モンキーK @monkeek

エドモンド•ヨウ監督『破裂するドリアンの河の記憶』。今在る世界を鮮やかに語ることできる数少ない作家の一人になるかも。レアメタル工場建設で揺れる港町。そこで生きる高校生たちの夢と記憶の境界線上。処女長編でこの巨匠の風格。エドワード•ヤンの後継者はこの人かもしれない。

スコットP @_tsuneichi_

「破裂するドリアン河の記憶」を見た。 これは、良い映画だなぁとなる。 上映後、出てきた監督キャストのみなさんのハイテンション振りが素晴らしく、幸せな気分になっている。

オニキチ @onikiti

今日はTIFFでアジア映画「破裂するドリアンの河の記憶」マレーシアの映画は冒頭のエピソードがあまりに美しくとても切ない素晴らしい場面の連続でこのままずっと彼女と彼を見ていたかった。これも映画祭らしいたぶん映画祭でしか見れないかけがえのない映画の一本。

rinrin 노리코 @rintama2

TIFF『破裂するドリアンの河の記憶』 生まれて初めて見るマレーシア映画。文化も政治も知らないので本当に興味深くみた。出演者の感情のベクトルがあちこちに向いていて、集中しないと置いて行かれそうだった。格子柄ワンピの先生役女優さんピカ一 pic.twitter.com/ktMp8Q18E3

拡大

rinrin 노리코 @rintama2

TIFF『破裂するドリアンの河の記憶』 映画の中で隣国の歴史を生徒がロールプレイする。タイとフィリピンと日本の歴史だった。監督は何故この三つを選んだのだろうか？ 「カラユキさん」と言う言葉を本当に久しぶりに聞いた。今の若い人は知っているのかな？帰ったら娘と息子に聞いてみる。